本日の詳細

<10:56> 日経平均はプラス圏に浮上、公的年金の買い観測も

日経平均はプラス圏に浮上し、2万1400円付近で推移している。サービス、小売
などの内需系がしっかり。市場では「下値を崩し切れず、短期筋の先物買い戻しが入った
ほか、公的年金等の買いが入っているとの観測もある。この水準からは買い下がる姿勢で
はないか」(国内証券)との声が出ている。


<09:55> 日経平均は一時200円超安、米国懸念で買い手控え

日経平均は一段安。下げ幅は一時200円を超えている。市場では「トランプ米政権
の経済政策に対する先行き不透明感が強くなり、買いが手控えられている。9日のSQ(
特別清算指数)算出での決済を安値で行いたいという海外短期筋の思惑もあり、先物の上
値が抑えられている」(国内証券)との声が出ている。


<09:04> 寄り付きの日経平均は反落、コーン米NEC委員長辞任で警戒感

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比155円80銭安の2万12
61円96銭となり、反落して始まった。夜間取引で日経平均先物3月限は一時2万18
00円台まで上昇したが、日本時間の早朝に米ホワイトハウスが、国家経済会議(NEC
)のコーン委員長が辞任すると発表。これを受け円高が進行し、米株価指数先物が下落し
た。今後の米国株の動向を警戒した売りが先行している。鉄鋼や海運、輸送用機器など景
気敏感セクターの一角が軟調。半面、空運や保険、証券がしっかり。


<08:28> 寄り前の板状況、ファーストリテ・ファナックは売り優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、
ソニー が売り優勢。キヤノン は売り買い拮抗。パナソニック は
買い優勢とまちまち。指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック
はともに売り優勢となっている。

メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン
シャルグループ が売り優勢。みずほフィナンシャルグループ は売り買い
拮抗となっている。


<08:07> GLOBEXの日経平均先物が下落、コーン米NEC委員長の辞任


GLOBEX(シカゴの24時間金融先物取引)で日経平均先物3月限が下落。2万
1200円台で推移している。米ホワイトハウスは6日、国家経済会議(NEC)のコー
ン委員長が辞任すると発表した。これを受け円高・株先物安が進行している。