立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
株式前場値動き | スレタイ検索 dig @ 5ちゃんねる op[0:50:1:1:8:all:0] https://dig.5ch.net/?keywords=%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D&;AndOr=0&maxResult=50&atLeast=1&Sort=1&Link=8&Bbs=all&924=0
トランプの発言から出た懸念も一段落、悪材料が一巡したところで市場は反発しています。各銘柄も上がっているようですから今回は美味しい思いをした方も多かったのでは?
しかしボラリティーはまだ高いようなので、どう転ぶか予断を許さない状況です。後場からの動きに注目です。

[東京 6日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比445円07銭高の2万1487円16銭となり、反発した。貿易戦争への懸念が和らいで米国株が大幅高となったほか、ドル/円が106円台へと円安方向に振れたことで、買い戻しの動きが広がった。

トランプ米大統領による鉄鋼やアルミへの関税方針が貿易戦争につながりかねないとの警戒感が浮上していたが、ライアン下院議長をはじめとする共和党幹部らは輸入制限を控えるよう呼び掛けた。

また、カナダとメキシコが北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で米国に譲歩すれば検討中の鉄鋼・アルミの輸入関税が免除される可能性について、トランプ大統領がツイッターで言及したことで、懸念がひとまず和らいだ。

東京市場では、鉄鋼セクターの上昇率が1.8%、非鉄金属は2.0%で、ほぼ日経平均と並んで反発した。もっとも、市場では「これで貿易戦争の懸念がなくなったと決め打ちはできない。きょうは買い戻しがかなり強いが、明日以降も続くとは限らない」(水戸証券のチーフファンドマネージャー、酒井一氏)と慎重な見方も聞かれた。

一方、今週はメジャーSQ(特別清算指数)算出を控えている。日経平均ボラティリティー指数.JNIVは前日の28付近からきょうは24台に低下しているが、引き続き持ち高調整や仕掛け的な動きへの警戒感もある。

TOPIXは1.75%高だった。東証1部の午前中の売買代金は1兆1846億円。セクター別では、パルプ・紙を除く32業種が上昇した。石油・石炭製品が上昇率トップで、その他製品、鉱業、精密機器も上げが目立った。

東証1部の騰落数は、値上がり1918銘柄に対し、値下がりが120銘柄、変わらずが31銘柄だった。

2018年3月6日 / 11:50
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-mid-6-idJPKBN1GI07X