日本経済新聞は、JOLEDが2019年にも独自方式による有機ELパネルの量産を開始する方針で、テレビ向け有機ELパネル
安く生産できるとした。また産経新聞や日刊工業新聞はJOLEDが印刷方式による有機ELパネルの量産に向け、
1000億円規模の増資を検討していると報じた。ジャパンディスプレイの能美工場(石川県)を譲り受け、
有機ELパネルの量産ラインを構築するとしている。

印刷方式は、有機ELパネル(発光層)の成膜工程に印刷技術を用いる製造方法。生産工程がシンプルなため、製造コストを
抑えながら多様な画面サイズへの展開が容易になる。もともとパナソニックが実用化を目指していたが、2015年1月に
パナソニックとソニーの有機EL技術を引き継ぐ形でJOLEDが発足。以来、JOLEDとパナソニックが共同開発を進め、
2017年4月には医療用モニターなどを想定した中型有機ELパネル(21.6インチ4K有機EL)のサンプル出荷にこぎつけた。
(年末から年明けまでに中小型有機EL供給開始


ーー産業再生機構や国内金融は大型投資してやれよ。 投資時だぞ。
最近東芝半導体など台湾シャープや中国企業との提携は無い。また韓国は御存知のとおり
風雲急をつげる朝鮮半島情勢の元、経済政治混乱や財閥系企業軒並み業績悪化の中、2015日韓合意を破棄し
日本国民の85%が嫌韓になるような民意もある。日本政財界の反発も大で、対韓国経済制裁は今後強まるだろう。
米国や中国とも外交音痴で制裁や失望嘲笑を買うような状況だ。

日本企業が韓国と組まずに台頭復活出来るチャンス到来だと言えるね。