医療機器メーカーが企業向けの睡眠支援サービスに本腰を入れ始めた。従業員の健康に配慮することで生産性を高める健康経営に取り組む企業が増え、睡眠がメタボ対策に続く課題になってきたため。スマートフォン(スマホ)などを見る時間が増えるのに伴い、睡眠が十分でないと訴えるビジネスパーソンは増えており、対策を打ちたい企業向けのメニューが整いつつある。

 睡眠対策は消費者向け商品が広がり、寝具や書籍の関連商品は一…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27673210T00C18A3EA4000/