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【2017年の年間トピックス】
2017年、モバイルやソーシャルメディア関連分野におけるトレンドは下記のとおりです。

■リアルタイムの情報収集は「Twitter」利用が圧倒的多数
■約5割が「ほぼ毎日、能動的に検索」
■半数以上が「スマホのデータ通信容量を意識して使用」
■スマホのデータ通信速度制限を受けたとき、約6割が「我慢」
■「格安スマホ」の利用者数が2年間で約3倍近く増加
■Instagram「ストーリー」機能の認知率は6割を超える
■スマホアプリの平均利用時間が最も長いのは「ゲームアプリ」。1日に51.1分
■ライブ動画視聴時に最も利用するSNSは「LINE」
■定額制動画配信サービスの利用率は「Amazonプライム・ビデオ」が首位

2017年、最も利用された定額制動画視聴サービスは「Amazonプライム・ビデオ」でした。2015年10月度にわずか4.1%だった利用率が2017年6月度には14.4%に増加しました。一方、ライブ動画視聴時に利用するSNSは「LINE」が最も多く(27.1%)、次いで「Facebook」(19.1%)でした。スマートフォンで動画に触れる機会が増えたためか、約5割が「容量制限を超えたため、通信速度制限を受けた経験がある」と回答し、日頃から通信容量を意識してスマートフォンを使っている人も多いようです。

【調査の実施概要】

調査名:『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査』
調査期間 : 2017年1月〜2017年12月の間、毎月1回実施
調査対象 :Fastaskのモニタのうち、15歳から69歳までを5歳ごとに、男女それぞれ50名ずつ割り付けて回収(合計1,100名)。
質問項目 :
・下記の様な情報を調べる際に、利用するSNSについて、最もあてはまるものを選んでください。
   リアルタイムで話題になっているニュース/リアルタイムなレジャースポットの状況(混み具合など)/
リアルタイムなイベント(会場)の状況/ リアルタイムな交通機関の状況(遅延など)/
  今近くにある飲食店の状況(メニューや雰囲気など)/今近くにあるショップ(ファッションなど)の
  状況(雰囲気など)
・プライベートで、能動的に「検索」をする頻度について、最もあてはまるものを選んでください。
・スマホの「容量制限」について、あなたの状況にあてはまるものを選んでください。
・スマホが「通信速度制限」を受けた際にとった行動について、あなたの状況にあてはまるものを選んでください。
・「格安スマホ」について、あなたの状況にあてはまるものを選んでください。
・Instagram「ストーリー」機能について、あなたの状況にあてはまるものを選んでください。
・各アプリの1日の平均的な利用時間について、あてはまるものを選んでください。
・定額制動画配信サービスについて、あなたの状況にあてはまるものを選んでください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000289.000007597.html