0001ノチラ ★
2018/02/26(月) 17:55:36.39ID:CAP_USERバルセロナで同日開幕した携帯見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」での記者向けイベントで明らかにした。
会見したスコット・ハフマン担当副社長は「グーグルのスマホ用基本ソフト(OS)であるアンドロイドを使うユーザーの95%をカバーできる」と発言。スマホ以外にもスピーカーやテレビ、自動車などあらゆる機器にアシスタントが入ることで同AIの「グローバル化が進む」(ホフマン副社長)とした。
ユーザーの「グローバル化」にも対応する。ひとつのアシスタントが英仏独の3言語に応答できるようにした。ひとつのAIスピーカーに夫が英語で話しかけ、妻がドイツ語で操作するといったことが可能になる。
アンドロイドを通じOS分野ではスマホ市場でトップのグーグルだが、さらに音声AIでも市場シェアを拡大しようとしている。最大の競合は米アマゾン・ドット・コムの「アレクサ」だが、グーグルはアマゾンが弱いスマホをテコにアシスタントの普及を狙う。グーグルは「アンドロイドと同様にアシスタントでもスマホを通じた『経済圏』をつくりたい」と述べている。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27399450W8A220C1000000/