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【IT】日本人エンジニアの給料が上がらない理由。このままだと英語が達者なフィリピン人の下で働くしかなくなる

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0001ノチラ ★
垢版 |
2018/02/20(火) 14:02:45.50ID:CAP_USER
中国ハイテク企業のエンジニアで年俸1000万円以下はいない
現在、ファーウェイは世界170カ国以上に進出していて、従業員数は18万人以上。今でも半分近くがエンジニアだ。ファーウェイ本社のエンジニアの初任給がいくらかといえば、日本円で月額約83万円。日本で募集した初任給の倍である。要するに今やエンジニアの人件費は中国よりも日本のほうが圧倒的に格安で、ファーウェイはバーゲン価格で募集をかけたわけだ。中国人の半分の給料を「高給」と思って飛びつく日本の技術者。それに衝撃を受けながらも指をくわえて見守るしかない日本のメーカー。落ちぶれたものである。

エンジニアの給料が高いのはファーウェイに限らない。中国のハイテク企業のエンジニアで年俸1000万円を下回る人はまずいないだろう。この20年間で何が起きたかといえば、ICTのエンジニアが圧倒的に不足して、エンジニアの給与水準だけが世界共通になった。つまりエンジニアが安い国がなくなってしまったのだ。

英語が達者なフィリピン人の下で働くしかなくなる
このような世界的なエンジニアの「価格高騰」からまったく隔絶されているのが日本。エンジニアも含めて日本人の給料はこの20年間、まったく上がっていない。日本のエンジニアの給料が上がらないのはなぜか。理由の1つは日本独自の雇用慣習にある。日本の企業が学卒を採るときは事務職もエンジニアも大量一括採用して、同じ給料でスタートするわけだ。世界のエンジニアは何ができるかで名札と値札が決まる。「ビッグデータの解析でこんなことができる」とか「こういうゲームのこの部分をつくった」とか「この橋の構造設計をした」とか、どの領域で何ができるのかで名札が付き、マーケットでの値札が決まってくるのだ。

しかし大量一括採用された日本のエンジニアは、会社の人事評価制度の中で遇されてきた。それらの人事給与制度は日本的な平等主義で社員全体の給与を抑える仕組みになっていても、エンジニアの能力や成果に対して正当な報酬を支払うシステムにはなっていない。東芝でフラッシュメモリを発明した舛岡富士雄氏への報奨金はわずか数万円だったという。舛岡氏は発明者が受け取るべき対価として10億円の支払いを求める訴訟を起こして、8700万円で和解している。

国内に安住するエンジニアにも問題がある。日本の企業に就職して、下働きから始まってコーディング(プログラムを書くこと)経験ばかり延々積み上げた結果、40代になってもマネジメントができないエンジニアが多い。それでは給料は上がらないし、コーディングをやる人材なんてフィリピン辺りにごまんといるから、そのうち取って代わられる。エンジニアとして稼ぎたいなら海外に雄飛するべきなのだが、世界で活躍するには語学がパーフェクトでなければならない。

ところが文科省の“偉大な”功績で日本人の多くは語学が圧倒的に苦手だ。どれだけ技術に長けていても語学ができないエンジニアは使われる側に回るしかない。英語で顧客と交渉してスペックを決めたり、英語で仲間を集めて指示したり、プロジェクトマネジメントができるエンジニアは使う側に回れるから稼げる。だからインド人のエンジニアは強い。日本人の場合、英語ができるといってもマネジメントできるレベルではない。フィリピン人のほうがよほど英語は達者だから、そのうち彼らの下で働くしかなくなる。それが日本のエンジニアの現実だ。

近々、ファーウェイは中国勢で初めて日本に最新スマホの生産工場を新設するそうだが、今後も給与レベルを引き上げて、ぜひとも日本の採用市場を引っかき回してもらいたいものだ。日本のエンジニアの給料、日本人の給与体系がどれだけグローバルスタンダードとかけ離れているか、思い知らせてほしい。

18年度の税制改正で年収850万円以上は所得控除額が195万円で打ち切られることになり、年収850万円超のサラリーマンは実質的に増税されることが決まった。年収850万円ということは月額70万円くらい。社会保険や何やと取られて手元には40万円ちょっとしか残らない。それで家のローンを払ったり、子供の教育費を払ったりしたらカツカツという世帯はいくらでもある。生活レベルから見れば、税金を引っぺがされても仕方がないような富裕層ではない。

世界ではエンジニアの初任給が10万ドルになっている時代に、年収850万円超を「稼いでいる」と野蛮に線引きして、取れるところから取ろうとする根性が実にさもしい。近代国家として恥ずかしくないのかといいたい。
http://president.jp/articles/-/24409
0726名刺は切らしておりまして
垢版 |
2018/03/05(月) 15:59:24.27ID:yiJp5ZBn
>>716
何を書いているのかと思えば、日本語ディスりか
> かつてからも翻訳語は、哲学語などでは、概念て言葉なんて理解しにくいが、
> ドイツ語なら手でつかみとるの意味だったり本来分かりやすいことなのに
> 日本語がハードル上げてしまってる
> IT語だって同様だろう、社会に無数の障壁を作り出してる

それは単に翻訳語が良くないだけで、適切な言葉を選べば良いだけの事。
要するに翻訳者の能力の問題で日本語とは関係が無い。

日本語の有利点を挙げていたろう。
> 例えばスイソ=水素は、
> 日本語で対応漢字見て初めて水の素だとの真意を知ったりする
こういう点が、日本語の有利な点の一つという事。

>>717
> よく日本人やアジア人は理数能力が高いデータが出る
> それに対して米国の学者が調査して、
> いやアジア人は理数は高いが言語能力は低いから大したことことないとの反証を出したことがあった
> この反論は正しいと思う

それは違う。一般的な東アジア人と比べれば、白人の言語能力は劣る。
参考例に出しているのは、アシュケナージユダヤ人の例で一般例ではない。

> 日立かどこかの日本企業が米国企業傘下に入れて外国社員組織を運営してると、
> 彼らのコミュニケーション能力の高さに驚かされたという
> 言語の価値というのはそうもので、
> 単に辞書や機械で翻訳できたから事足りるものではない

これも日本語とは別の問題で的外れ。
単純に、メンバーが物おじせず密な意思疎通を図っているかどうかだけ。
比較するるなら同一メンバーでドイツ語、ロシア語、中国語、英語、日本語、ラテン語等で検証しなければ無意味。

>>718
これも見当違い。
> つまりシリコンバレーで英語が理解できるかどうかというのは最低限の話で、発音や理解力ではなく、
> 英語を通じたコミュニケーション力の問題だ
> そこで日本人はつまずくがインド人や中国人は乗り越えてる
> 理解力や抽象能力は合格してもコミュニケーション力が乏しい
> 日本語文化だけで育つことの弊害だ
例えば、英語圏の人間が日本語を使いこなしたとして、日本人の様な内向的な性格になるかというとそうはならない。

問題点は、単に内向的か外交的かという気質の問題点だけで、言語は無関係。
要するに島国体質か大陸体質化の違い。農耕文化、狩猟文化の違いとも。

そこをはき違えると全てが狂う。
0728名刺は切らしておりまして
垢版 |
2018/03/05(月) 16:48:20.16ID:yiJp5ZBn
>>725
そう、国語力。
これが重要。
東洋経済online 2013年03月22日 http://toyokeizai.net/articles/-/13376

> 「舌先三寸」に負けた屈辱

> MIT航空宇宙工学科の大学院に入学した直後、若かった僕は周囲のアメリカ人学生たちを「バカ」だと思った。数学ができない。物理ができない。
> もちろん、「できない」とは言いすぎだし、とんでもない天才も少なからずいるけれども、
> 東大航空宇宙工学科とMIT航空宇宙工学科の平均的な数理的能力を比べれば、前者のほうが確実に高い。
> しかも日本の理工系学生は学部4年次で研究室に配属され、研究をし、卒業論文を書くが、アメリカの理系学生の多くは授業だけ受けて大学を卒業し
> 大学院に来る。だから平均的にはアメリカの理系学生たちはモノづくりの経験に乏しく、手先も不器用なことこの上ない。
> では、アメリカの理系学生たちは何が得意なのか。2つある。第一に、しゃべること。とにかく弁が立つ。決してうそはつかないけれども、
> 10のことを20にも30にも膨らませるのがうまい。第二に、書くこと。雑多な思考をきれいなストーリーにまとめて説得力を持たせるのがうまい。

> 本稿ではこの話す力と書く力をまとめて「国語力」と呼ぶことにしよう。
> では、数理的能力に勝る僕と、国語力に勝るアメリカ人学生のどちらがMITの先生に評価されたか。明らかに後者だった。

様は、相手と積極的に意思疎通を図ろうとする姿勢がアメリカでは評価され
逆に数学やIT等のskillはそれほど重視されていないという事。
様は英語が出来れば何とかなる、という事とは別問題。

更に重要な事が書かれてたいた。
「国語力」を磨けば、日本の理系は世界で勝てる

> ただ一点だけ、今回の記事で強調したいことがある。英語、日本語を問わず、国語力の下地となるのは読書であるということだ。

> 「技術者」といえば、ひたすら設計図を書いたりコンピュータをプログラミングしたりする仕事と、思われているかもしれない。しかし現実は違う。
> 僕は仕事の時間の半分以上を、話したり、書いたりすることに使っている。

> 僕がどんなにすばらしい発見をしても、それを他人に伝えないまま死ねば、その発見はこの世から消失してしまう。
> だからこそ論文を書き、プレゼンテーションをして、自分の発見の価値を他人に伝えることがこの上なく重要なのだ。

> 研究をするには研究費がいる。研究費を取るためには、提案書を書いたりプレゼンテーションをしたりすることで、
> 「理系」ではない人たちに対して自分の研究の価値を売り込まなくてはならない。

要するに、国語力に支えられた言語能力を鍛える事と相手と積極的にかかわっていこうとする意識の改革が必要という事。
英語が重要だとかは2の次3の次で優先順位は低い。

日本語で相手を説得できない奴が英語が出来た所で何も出来ない。
0729名刺は切らしておりまして
垢版 |
2018/03/05(月) 17:04:06.46ID:yiJp5ZBn
>>724
それは続きがある。
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https://hayabusa6.5ch.net/test/read.cgi/industry/1233906406/246
製造業はもう終わりだ

246 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/01(日) 20:00:03.07 ID:9lc0a9G2
日本の平均  動作性IQ > 言語性IQ
米国の平均  言語性IQ > 動作性IQ

ITは言語性IQなので日本がIT業界で世界を制することは考えにくい
学問は言語性IQなので日本が学問で世界を制するとすればアスペ学者によるものになる
日本では、動作性IQ>言語性IQなので新卒採用は動作性IQが重視され学問の成績は軽視される
ユダヤは 言語性IQ > 動作性IQ
日本の昭和までの製造業は世界を制した。何故ならば動作性IQでやれたから。
でも、デジタル化された21世紀もはや日本の製造業はうまくやれない。

アメリカの経営学を日本の動作性IQ>言語性IQな経営者や組織に教えても無駄。
なぜなら、言語性IQ優位の学問を日本人は動作性IQで解釈するから
なぜ日本は金太郎飴なのか? それはスポーツと同じく動作性IQで考えるから。

えっ? なんでDQN企業は体育会系なんだって? 言わせるなよ恥ずかしい ///

さて、最大の懸案事項は
言語性IQ>動作性IQな奴と
動作性IQ>言語性IQな奴が
競争をするとどうなるのか?

それは、日本とアメリカを見ていればわかる。
米国ハーバード大学「話し合いで問題解決する能力を重視したい」

そう、自分が優位な能力で闘えるように仕向ければいい。
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これも、言語性IQとは別の文化による違いで白人のIQが高いという事とは別問題。
実際は白人の言語性IQも低く、黒人以下であることが明らかになってきた。

例えば、アメリカでの歌手でトップクラスの歌手なら誰か?を上げると黒人歌手がとても多く出て来る。
また、弁護士など司法関係でも黒人の比率が増えてきている。
更に国政に占める重職でも国務長官歴任者ではコリン・パウエル、コンドリーザ・ライスなど。

言語性IQは黒人の得意分野で白人は追われる立場。
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