0001ムヒタ ★
2018/02/20(火) 08:15:42.39ID:CAP_USER就職白書によると、19年春卒業の学生に対する採用情報提供開始が、大学3年生の10月以前とした企業は全体の10.1%となった。18年春卒の6.2%、17年春卒の5.1%を大きく上回った。さらに、説明会解禁の3月より前の2月までに提供開始するのは32.6%で、18年卒の24.7%、17年卒の20.9%から上昇している。
情報提供はホームページなどを通じたものが中心で、業務実態、若手社員のインタビューなどが掲載されている。情報提供の開始時期を3月から1月に前倒ししたメーカー担当者は「他の企業よりも早く、学生にアピールすることが重要」と説明する。説明会やセミナーの開始時期も、2月までに開始する企業の比率も前年からほぼ倍増している。
同研究所の岡崎仁美所長は「売り手市場の傾向がさらに強まっていて、採用側は先手を打とうとしている」と分析する。
経団連の指針による3月から説明会などの広報活動解禁、6月からの面接などの選考活動解禁というスケジュールは、19年春卒で3年連続となり、定着している。
しかし、人材不足による売り手市場の中で、企業は意欲的な採用活動を進めている。
2018.2.20 06:11
https://www.sankeibiz.jp/business/news/180220/bsg1802200500003-n1.htm