>>751
国の方針は東日本大震災までは原発の廃熱でISプロセスを回して水素を産生する前提で動いていて、
褐炭などの水蒸気改質はMIRAI登場後に後付けされたビジョンだけど輸送コストや貯蓄損失で
割が合わないって散々叩かれてるじゃん。
経済産業省も2012年頃から急に余剰電力対策でNAS電池やレドックスフロー電池に手を出し始めてて
水素による電力貯蓄研究が一旦下火になり、JR東日本が試作していた燃料電池列車も実用化が先延ばしに
なって結局はドイツ・フランスに先を越されちゃった訳だけど、これらの変遷は取り下げられようとしていた
国の水素方針をトヨタがFCVの市販で軌道修正したって方が正確なのでは?