韓国や中国でeスポーツの選手が職業の一つとして認知されている。トップクラスの選手は年収が日本円で1億円を超えるケースもあり、子どもの憧れの職業の一つにあがる。アリババ集団傘下企業が2017年に開いた大会では、賞金総額が550万ドル(約6億円)で、その高額さゆえに話題をさらった。

一方、日本ではゲーム開発会社が自社ゲームの大会に高額賞金を用意すると、景品表示法に触れる可能性があるとされている。日本…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27040610W8A210C1FFE000/