>>122
> 8TBをホットスペアで再現しようと負荷かけたら、ベリファイしていない死んでるセクターがあって、そこで2台目の故障、
> つまり本来は1台壊れていて、2台目のリビルド時にやっと気が付くってのがRAID6の最悪な所

これはない。 通常の Hardware RAID ならそれを回避するのも含めてスクラブかかるから。
スクラブは定期的に HDD なめて、単体HDDでのECCによるエラー訂正や、それでダメなら
RAIDのパリティでのチャンク単位のエラー訂正する処理な。

寧ろ問題なのは RAID-5 や 6 を使うのにバッテリ付きキャッシュ搭載の RAID カード使わない場合。
なぜ RAID-Z が作られたかを勉強するべき。
君の言う障害が発生した要因はバッテリがヘタってるか RAID カード壊れているかであって RAID-6
の問題ではない。

あと、えらく分散ファイルシステムを持ち上げてくれちゃってるが、HDFSやハイパーコンバージドシステム
が速いのは大して更新がすくないディスクに対してのみ。
だからWeb検索とかのビッグデータや仮想マシンのOS側ディスクだけにしか使えない。
トランザクショナルDBを分散ファイルシステムに置いてしまうと応答速度面で致命的に遅くなる。
やるにしてもトランザクションログをレプリケーション先にリアルタイムで同期するぐらいだ。

RAID10 や RAID6、RAID60、Luster系分散ファイルシステム、クラウド向けの分散ファイル
システム、ビッグデータ系分散ファイルシステムそれぞれ何が長所で何が短所か、何が得意
なのかを勉強してくれ。