資本主義は放置しておけば、貧富の格差がどんどん拡大することを宿命づけられたシステム
http://www.sankei.com/column/news/150111/clm1501110006-n2.html

これを是正するために、第二次世界大戦後しばらくは多くの資本主義国で、
所得税の累進強化や、労働者の権利の拡充や、社会保障の充実などで、
貧富の格差が広がりすぎないような政策をしていた。

しかし、冷戦終結あたりから、これらの政策が弱体化した結果、
再び貧富の格差が拡大してきていると思う。