【経済】格差・貧困に背を向けた結果、日本は「階級社会」に突入していた★2
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格差拡大が話題になり始めたころ、政府、財界、そして一部のマスコミは、躍起になって格差拡大の事実を否定しようとした。
最初の段階では、都合のいい統計データを示しながら、「格差は拡大していない」と言い張った。いくつもの指標が格差拡大を示していることを否定できなくなると、「格差拡大は見せかけだ」と言いだした。
OECDが、日本の貧困率は先進国のなかで米国に次いで高いと発表すると、「この貧困率の計算方法は日本にはあてはまらない」などと言い張った。さらに統計的な証拠が集まって、格差が実質的にも拡大していることが否定できなくなると、「格差があるのは当然だ」と開き直った。
こうして政府が、格差拡大と貧困の増大という事実から目を背け、開き直り、対策を怠っているうちに、日本社会は取り返しがつかないほどに変質してしまった。その結果が、前回の記事(平均年収186万円…日本に現れた新たな「下層階級」の実情:これがニッポン「階級社会」だ)で書いた、新しい階級社会と巨大な下層階級(アンダークラス=パート主婦を除く非正規労働者たち)の出現である。
ここから明らかなように、格差は政治的な争点である。しかも、それは階級的な利害と密接な関係にある。
人には日本国憲法で認められた生存権と平等権がある。だから生存権を脅かすような貧困の存在が明らかになれば、政府は対策を取らなければならない。
平等権が侵されるほどに格差が拡大していることが明らかになれば、やはり政府は対策を取らなければならない。しかしそのためには、富を特権階級から下層階級へと移転させなければならない。特権階級の利害は脅かされることになる。
だから特権階級は、貧困の存在も、また格差拡大の事実も認めたくない。特権階級は、自分たちが恵まれた立場にあることを隠すため、いまの社会では格差が小さいと主張する。そうでなくても、格差は許容範囲であり、縮小させる必要はないと主張する。
このように貧困が存在するか否か、格差は拡大しているか否かといった、社会に対する認識自体が、階級間の対立の争点なのである。
「一億総中流」は幻想
そして高度経済成長が終わって以降の日本において、格差をめぐる階級間の対立で勝利を収め続けてきたのは特権階級の側だった。そしてこの間、日本政府が格差は深刻ではないと言い続けてきたということは、日本政府が特権階級の代弁者であり続けてきたことの、何よりの証拠である。
1970年代の終わりには、「一億総中流」という言説が流布し、あたかも格差や貧困の問題は日本からなくなったかのような幻想が振りまかれた。たしかに当時、現在に比べれば日本の格差は小さかったが、中小零細企業や零細な農家には依然として深刻な貧困があった。
そしてまもなく、1980年代に入ったころには格差は拡大し始めていた。しかし「一億総中流」という幻想のもと、格差拡大は放置され続けた。そればかりか、消費税の導入、高所得層の所得説率の引き下げなど、格差拡大を助長する税制の改変が行なわれた。
1990年代に入ると、一部の経済学者や社会学者が、格差は拡大していると指摘し始めた。しかし、これらはほとんど無視され、政府は逆に格差拡大を積極的に促進するような政策をとり始めた。財界人を中心とするメンバーで構成された経済戦略会議は、日本の社会は、「行き過ぎた平等社会」だと根拠もなく断じ、富裕層減税と低所得者の増税を提言し、これが実行に移された。
反面、非正規労働者の低賃金と不安定な身分は放置された。そのうえ規制緩和によって、非正規労働者は激増し、巨大なアンダークラスの出現へと至るのである。
2009年から3年だけ続いた民主党政権が、遅まきながら格差が拡大し、貧困率が上昇しているという事実を認め、対策を取ると明言したこともあり、こうした事実自体は、広く認められるようになった。
代わって格差を正当化するイデオロギーとして流布し始めたのが自己責任論、つまり収入が低いのは自己責任だから放っておけばよいとする主張である。いまのところ自己責任論の影響力は強く、これが格差縮小に向けた合意形成の最大の障害になっている。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54265
【経済】格差・貧困に背を向けた結果、日本は「階級社会」に突入していた
http://egg.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1517622067/ >>159
シカゴ学派はあまりに楽観的で長期的視点を欠いてるね。格差社会があまりに進むとどう言う結末を招くか、ギリシャ、ローマ時代から歴史のサンプルは山ほどあるのに学ばない。
本当の何代も続く富裕層はその辺の危機管理が出来ている。
イスラムが台頭している事をどう考えるのか? ――巨額の財政赤字を考えれば、
日本も欧米も財政の引き締めは避けられないのでは。
スティグリッツ
「経済を成長させてこそ、国内総生産(GDP)に対する政府債務の比率を下げることができます。
財政再建を優先し経済成長を犠牲にするやり方では、
財政赤字を減らせません。
歳出削減と増税を急ぐ緊縮財政は、
つねに失敗してきました。
弱含みの経済を悪化させ、税収を減らすからです。
いまは欧州がひどい失敗に陥っています」
デフレ下で、消費税増税した橋本と安倍はどうしようもない愚者。
既に我が国の名目GDPの成長率はイタリア以下だ。
当然、G7で最下位。 >>159
経済学は、学問というより宗教に近い状態だしな
○○派なんて言ってる時点で科学からは遠い存在
科学的じゃないから現実と理論の乖離が激しい
だからデフレ下で消費税増税なんてアホがまかり通る ●2/5(月) 青山 繁晴×居島一平【真相深入り!ニュース】
https://www.youtube.com/watch?v=IMaoxGfVi0U
【22.2万(前週比+0.1万)】
※朝8時からネット生放送&録画(ニコ生、フレッシュでもOK)
[参考値(単位:万)]
KazuyaCh(47.3)/SakuraSoTV(23.0)/文化人放送局(11.3)/Chくらら(8.0)/TheFact(6.5)/言論TV(3.3)/林原Ch(0.7)
■名護市長選の裏事情 >>156
微妙に意見がずれてるよ
経常黒字を積み上げてきたっつっても、それって稼いだ外貨を使ってないってのと同じじゃん
外貨を使うってのはつまりは輸入するってことだ
輸出業界が稼いだお金を、国内で再配分するってのは、円高にするってことだ
少なくとも日本においては、多くの家計は輸入側なんだから
何故ってガソリンなどの燃料を輸入に頼ってるんだから
だから内需を増やしたいなら円高を望むべきなんだが、なぜか円安を望む奴らがいるんだよね
輸出業者が望むのなら分かるけどね
円安は、国内で見たら、輸入側から輸出側への所得移転を促すものだからね >>156
この問題は、再配分機能とか 経常収支などの事項とは切り離して考えるべきで
生活保障が確保されるセーフティネットが なぜ日本で不十分なのか? が主問題。
そのための 国家そして地方自治体の財政が なぜ ここまで悲惨なぐらい赤字になったか? を時系列に検証すべき。
公務員天国と、行政改革を全然やってない事実
景気が良いのに公共事業を増やした族議員
低成長時代になり税収が減少してるのに 今までと同じ金の使い方
少子高齢化の早期到来を見誤った厚労省
バブル崩壊 金融危機と公的資金など
本来 政府にカネがなく国内の民間主体にカネが余ってるなら PFIなど公共事業や その周辺の事業に民間の投資資金を入れれば良いが
するとゲゲ中みたいな新自由主義者が 「それなら この分野で経験豊富な外資を導入して」とか売国的な事を言い出すから
保身官僚がアレルギー起こし拒否して 結局 「全部 財政で実施します」と税金が流し込まれることになったし。
ずっと昔から財政は大赤字ではなかった、中央も地方も。 >>167
>景気が良いのに公共事業を増やした族議員
>低成長時代になり税収が減少してるのに 今までと同じ金の使い方
>少子高齢化の早期到来を見誤った厚労省
>ずっと昔から財政は大赤字ではなかった、中央も地方も。
公共事業はがんがん減らしてる
低成長なのは増税・緊縮財政で成長の芽を摘み続けてるから
少子高齢化なんて最初から判ってるし
国家財政なんて昔から赤字が当たり前で例外はバブル期の一時だけ
どんだけアホなんだよw 頭が悪い奴がいるなあ
成長力の無い日本に金を置きっぱなししてれば貧しくなるの当然だろ
特に1990年以降のS&P500とTOPIXの株価の推移みてみな
途中でITバブル崩壊やリーマンショックがあっても米国株の方がパフォーマンスがよい
そしてこれからもアメリカの方が成長力があるのはほぼ確実
人口動態の話をすると感情的な反発をする奴がいるけど
人口は市場規模の大きな要素であり、良好な人口動態は成長力の大きな要素
日本の人口構成で最も多いのは45歳前後だけどアメリカは26歳前後なんだぜ
しかも2030年以降も良好な状況を維持できる見通しとなっている
バブル崩壊後に成長力を失い今後は更に高齢化の影響が出るのが確実な国で
普通に働いて国内で預金だけしてたら相対的に貧しくなっていくの当たり前だろ
途上国を含めてみな成長してるのだから成長しない日本は相対的に沈没していく
日本経済が高度成長期みたな時代なら働いて普通に預金してれば誰でもそれなりに成果を出せた
だけど経済が相対的に沈んでいくなかでそれを漫然とやってれば貧しくなっていくのは当然
そいつは環境に上手く適応してないのと同じだから >>165
いや、君の言っている通りだよ。稼いだ外貨を日本円に変えて円高になっても、その円でまた外国から買い物をすれば貿易は均衡し円安になるので為替はイーブンになる。
ところが、一部にマネーが滞留するために総需要が不足しているのが現在。外国から輸入する必要がない。
アルゼンチンやギリシャは金がないのに外国から金を借りてモノを買っていた。
金があるのに買わない、買えない日本は異常。 働くのが辛かったら…
他人に働いてもらい、
オカネに働いてもらうんだよ
本当に困ったら…
「物理 儲け」
で検索するの
母 >>169
原因と結果が逆だと思うけどね。
こう言う政策を続けた結果が低成長であると。
世界第3位のGDPがあり、世界最大の債権国でありながら成長できない、打つ手がないと言ったら地球上の殆どの国の政治家は「俺と変わってくれ」と言うぜ。
ギリシャの末期なんて、誰がどうやってもどうにもならなかったんだから。 ちがうのだよ
バブル崩壊後の経常黒字というのは日本が金持ちだからというとはちと違う
経常収支というのはザックリいうと国内貯蓄ー(国内投資+国内消費)と同じ
90年〜2013年位までは労働人口が相対的に多いから国内消費と国内投資を
極度に抑制すると差し引き黒字が計上できたというのに過ぎない
ようは年収1000万の人が900万を使えば100万の黒字でしかないが
年収300万の人が年間150万しか使わなければ150万の黒字を計上できる
バブル崩壊後の日本というのはこういう状況だったとこと
その黒字で社会保障費の増大で膨らんでいく政府債務のファイナンスをしていた
経常黒字というのはある程度の稼ぎがあると国内消費と投資を極度に抑制で出せてしまうのさ
これを勘違いして誰かが貯め込んでるみたいな錯覚するんだけどね
あくまでも労働人口が相対的に多かったからできたに過ぎない 問題なのは2013年以降は労働人口が相対的に大きく減少しはじめている
現在何とかなってるのは女性労働力やシニア労働力をフル動員して現状を維持している
2020年以降はシニア労働力も減少に転じるから国全体での稼ぐ能力は極度に低下していく
でも総人口全体の減少はユックリだから社会の維持費は減らない
今後は経常収支の黒字を維持するのは難しくなっていくのは間違いないだろうね >>173
国内消費と国内投資が抑制された理由が、総需要の不足。すなわち、消費性向の高い低所得者層の可処分所得の低迷やないか。 総需要が低迷してる理由がわからんとダメだね
アメリカや日本みたいな先進国というのはGDP60〜70%を個人消費が占める
では人生で最も大きな金額の買い物というのは住宅だろう
その住宅需要というのはだいたい人口動態で決まってしまう
だいたい消費が最も活発になる年齢は40〜45歳と言われる
80年代後半のバブル経済というのはちょうど人口構成で最も多い団塊世代がその年齢だった
不動産需要が旺盛だったのもそのため
ちなみに現在景気が良いのは団塊Jr.世代がちょうどその年齢にあたるから
人口動態の影響により減少した需要を数兆程度の公共事業で補おうなんて無理な話
日本のGDPが500兆だとしたら個人消費は60%以上を占める
それを数兆レベルの公共工事で需要を作ったところで個人消費の下押し圧力の方が遙かに大きい
トータルでは経済成長しないし、それゆえ税収も増えなくなった
更に悪いことに2000年前後から高齢化による社会保障費増大が政府債務の累積の大きな原因になっていった
どう考えても日本国内にお金を置いたままにすれば貧しくなるのは当然でしょ 実はね、経済学者も人口動態の影響を最近まで軽視していた
だけどFRB元議長のバーナンキでさえ人口動態の影響を軽視していたと認めている
バーナンキは以前日銀の金融政策が不適切だから日本はデフレになったと批判していた
だけど最近になって自分は人口動態の変化による住宅需要や耐久消費財需要の減少を軽視し過ぎており
日銀への批判は間違いだったと認めている
リフレ派には都合の悪い話なので日本ではあんまり報道されないけど
もう投資の世界では人口動態が株価に影響するなんて常識レベル
そんなことも理解しないでここでバカな議論してれば貧しくなるのは当たり前 >>177
人口動態というのは経済と無関係に決まるのだろうか?団塊JRを棄民政策で潰したのは少子化の原因ではなかろうか?
税制と社会保障制度の設計で人口動態に影響を与える事は出来ないのだろうか? 経済や社会情勢は人口動態に関係するだろ
団塊世代が多いのは戦争が大きく影響している
団塊Jr.世代の子供世代がやたら少ないのは経済的弱体なのが影響
結果的には現在30〜40代中盤位の世代に
バブルのツケを回しすぎたのは人口動態を回復不能な状態にまでしたのは間違いない
残念ながら後40年以上は日本は経済的衰退を辿っていくのは確実
おそらく2020年以降は社会保障費増大もかなり厳しくなるのは確実なのに
労働人口を増やすこともできない
これで一人当たりの生産性が少々向上した程度で何とかなるレベルは超えている
こいつは1内閣の経済政策や短期的な金融政策で何とかなる話ではない
できるだけ円が強いうちに有利な資産に換えておくしかないね
いずれ円の価値も日本経済衰退に連動していくのは確実でしょう >>169
消費税によるデフレという拘束衣着せられて低成長でーす >>179
デフレ下で消費税増税して成長させないようにしてんの。
バカ日銀政府に奪われた20年ってだけだ。 金融取引の分離課税が20%から25%ぐらいに上がるだろうね。
結果、富裕層と貧困層の対立が激しくなって殺伐した世の中が進む。 >>181
消費税など作る必要なんてさらさらなかったんだよ
累進率の高い所得税を下げたかった、その必要財源としての消費税
貧富の差の拡大、無所得者からももれなく税金を取って金持ち優遇したかっただけだから 世界的に累進課税強化して
抜け駆け国やタックスヘイブンはテロ支援国家認定
まずは警告
↓
辞めない場合は経済制裁
↓
まだ辞めない場合は空爆
↓
まだ辞めない場合は核ミサイル >>2>>4>>5
左右対称はゴキブリ在日朝鮮人が流行らしたデマだね
本当は
在.日朝鮮.人、帰化朝鮮.人の名字(通名)には
「〜もと」❗
と言う発音が多いのよ��
ゴキ.ブリ.在.日朝鮮.人、ウ.ジ虫帰化朝鮮.人は日本人に成り済ます
卑怯者だからねぇ
例:弦本、河本、秋元、辻元、福本、金本、織本、井本、有本��
多い 、と言っているだけで、100%そうだ!と言っているわけでも無い
サヨクや芸能人、マスコミ、犯罪者で
これらの名字だった場合は疑ってみるのも良いだろう��
あとは「龍、哲、光、基、聖」の文字も入ってたりすると、、
もと朝鮮人WWWWWWWW
朝鮮人w
岡本という奴が居たよねwどっかにw >>182
意味分からん
25%なら安過ぎて何も問題解決にならない 平和な時代が続くと、格差の固定と強化が不可避的に進む。
政治家がどうこうできる問題ではない。
革命とか戦争とか、何かシャッフルがない限り、この流れが大きく変わることはない。 働くのが辛かったら…
他人に働いてもらい、
オカネに働いてもらい
それでも本当に困ったら…
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母 >>189
>平和な時代が続くと、格差の固定と強化が不可避的に進む。
そんなことは無いね
たとえば第三世界の原始部族社会では身分差はあっても
個人あるいは世帯別の資産上の格差はほとんど存在しない
これらの格差が生じるのは主に分配や交易などが原因で
文明社会ほど経済規模が拡大し、資産や所得の格差が生じやすい
そしてこれが戦争や革命の原因になる
で、戦争になると共同体内での身分差に変化が生じ
これに戦争相手国からの富の流入が加わって新たな格差が生じる 国内の格差なんて微々たるもんだよ。そもそも、日本人全体が負け組になろうとしている。その間、
中国には日本の総人口以上の中間層以上が誕生した。馬鹿にしてきた、東南アジアの人でさえ、
日本は安いと言って日本に旅行に来る始末。アメリカが先頭を走り、その後を中国が追い、
日本を取り巻く内外格差が広がり続けている。 >>1
>この貧困率の計算方法は日本にはあてはまらない
その通りだよ?
日本は、資産預貯金の調査をしようとすると、
国がー!軍靴がー!って言い出すから、
資産預貯金入ってないから、貧困はわからん。
所得だけだから、年金ジジババが大半。 そんなに貧困が気になるなら、
もうマイナンバーもできたし、
預貯金資産の調査をできるようにしないとね。
パヨク反対しないよね?www >>188
分離課税25%なんてクソ高くてとても儲けられん
数少ない貧乏人が這い上がる手段を閉ざすなど愚行 >>192
>国内の格差なんて微々たるもんだよ。そもそも、日本人全体が負け組になろうとしている。その間、
>中国には日本の総人口以上の中間層以上が誕生した。
それが正解
竹中はシンプルに
「新興国への所得移転により日本は貧困になった」と述べている
国全体で貧困化が進んでいるので所得・資産分布で見れば
格差は縮小しているとみるべき >>174
いや、日本は今後も経常収支を膨らませていくよ。
人口減で生産力ダウンで、輸出減り輸入増えると思うかもしれんが
現状でも、投資立国で第一次所得収支が 為替にも依るが年 約20兆円の黒字。
サービス収支のうち、特許と技術料等で3兆円は稼いでる。観光でも1500億円は黒字。
最近は貿易収支も やや黒字。原油価格に左右されるけど。
第一次所得収支の稼ぎ方も、昔みたいに ただ米国債など外債を買うだけから変化し、より期待収益率が高い直接投資のウエイト高まってる。
しかも日本が恵まれてるのは、米英や香港 シンガポールやスイス ルクセンブルグなどと違って 外国から調達した金ではなく、資源国と同様 「自前の資金」を投資に回せてること。
それと人口が減るということは、"食いぶち"も減るから、食料と資源エネルギーの使用 即ち輸入も減るということ。
今後 ますます生産性が高まり、再生エネの発電量も伸びるだろう。原発再稼働はどうなるか知らんが、エネルギー効率は高まるとも落ちない。
すると第一次産品の輸入は増えない。
あと余談だが、長年 日本と海外を往き来してないから、経常収支など国際収支統計に出てこないが
日本人に所有が帰属し、海外に置きっぱなしで運用して日本に全く戻ってない日本人の資産が 数百兆円以上あり
それが海外で運用されて、約5年間で勝手に35兆円ぐらい増えてるらしい。 >>191
よく読んでくれよ。
戦争はシャッフルの例として、敗戦を想定して言ってるんだ。
あと、経済活動が格差を生むって自分で言ってるんだから、基本的には放っておけば格差は拡大するだろ。 貧困層の味方とか存在しないからなw
貧困層に興味がない自民党と
貧困層を利用したいだけの野党しかいないわけだから >>195
金融取引の分離課税を廃止して総合課税にすればいいのに。
累進課税も効くし、プレイヤーが多くなることで金融市場の活性化も期待できる。 額面の四割以上を召し上げられて、格差とか言ってもなぁw
めちゃ払わされてる感ですごく公平な社会だと思うけどw
相対的にどこの国比較で言ってるんだ? >>202
賛成です。総合課税で累進性を取り戻せば、格差を大きくしなくて済みますね。 元早稲田大学教授植草一秀メルマガ・第1962号 一段と高まる金権腐敗安倍政治打倒必要性2018年2月5日(一部抜粋 無断コピペ)
@今回名護市長選は極めて残念な結果に終わったが、この選挙戦を踏まえて、改めて安倍政治の早期退場を実現する必要性が確認されたと言える。
公金は国民の血税である。安倍政治はこの血税を「買収資金」として活用して投票を誘導するという「利益誘導選挙」、「利害誘導選挙」と表現しておかしくない手法を活用する言語道断の政権である。
このような手法で政治が運営されたのでは、社会の根幹が破壊されてしまう。
「安倍政治を許さない!」と考える主権者が連帯し、大同団結して次の総選挙で安倍政治を打破し、清新な政権を樹立する確実な道筋を早期に定めなければならない。
第2次安倍政権が発足して5年以上の時間が経過した。
安倍政権はアベノミクスで経済が良くなったと喧伝するが、良くなったのは大企業の利益とこれに連動する株価だけで、経済全体は超低迷を続けている。
経済全体の総合評価は実質GDP成長率で測られるが、第2次安倍政権発足後の実質GDP成長率は+1.5%(前期比年率成長率単純平均値)に過ぎない。
これは、民主党政権時代の成長率+1.8%をも下回る。
民主党政権時代に東日本大震災、福島原発事故が発生しており、日本経済は超低迷を持続した。
このときの経済成長率よりも、第2次安倍政権発足後の経済成長率の方が低いのだ。
主権者の大半は賃金労働者である。
賃金労働者にとって最重要の経済指標は実質賃金の変化だ。
本給、時間外手当、ボーナスをすべて含む「現金給与総額」の実質値の変化を見ると、あの民主党政権時代には、ほぼ横ばいで推移したが、第2次安倍政権発足後には、約5%も減少しているのである。
主権者にとっての日本経済は、第2次安倍政権発足後に確実に悪化しているのである。 A安倍政権は「成長戦略」を掲げているが、「成長」の意味を正しく把握しておく必要がある。
安倍政権が目指している「成長」とは、「大企業利益の成長」であって、「労働者所得の成長」ではないのである。
大企業の利益を極大化させること。これが「成長戦略」の狙いである。
そのために、安倍政権が実行しているのが、1農業の自由化、2医療の自由化、3労働規制の撤廃、4法人税減税、5経済特区の創設である。
日本の農業をハゲタカに支配させてしまう。
食料自給率は低下し、地産地消は消滅。食の安全と安心が完全に破壊される。
ハゲタカ巨大資本に日本農業を支配させ、これまで農業を担ってきた農家を廃業に追い込むことが計画されている。
医療の自由化は、医療費の爆発を招く。
その医療費を公的健康保険ではカバーできないから、公的医療保険にしか加入できない国民は必要十分な医療を受けられなくなる状況が生み出される。
医療の世界に冷酷な貧富の格差が持ち込まれることになるのだ。
労働規制の撤廃は、大資本が最低のコストで労働力を使い捨てにできるための環境を整えることが目的である。
外国人労働力の活用を認めて賃金水準の大幅引き下げを誘導する。
正規から非正規へのシフトを加速させる。
残業代ゼロ労働を導入して拡大する。
長時間残業を合法化する。
金銭による解雇を全面解禁する。
これらを「働き方改革」と表現すると、まるで良い政策が実行されているかのような錯覚が生まれるがとんでもない。
大資本の利益を極大化するために、労働者の処遇を悪化させ、労総者の地位を不安定化させることが推進されているだけなのである。 B本ブログ、メルマガで何度も指摘してきたことだが、消費税が導入された1989年度と2016年度の国税収入は約55兆円でほぼ同額である。
この27年間に生じた変化は、
所得税が4兆円減少し、法人税が9兆円減少した一方で、
消費税が14兆円増加したことである。
大資本と富裕層の税負担が13兆円減って、庶民を押し潰す消費税が14兆円も増税されただけなのだ。
社会保障費増大、財政再建のために消費税増税が必要不可欠だなどと喧伝されてきたが実態はまったく違う。
大資本と富裕層の税負担を激減させて、一般庶民にそのツケを全部回してきただけなのである。
このような安倍政権が、選挙に際して、特定の人々にだけ財政資金をばら撒いて投票を誘導する。
そして、反安倍政権勢力を分断して、議席の数だけ確保する。
その結果、主権者のわずか4分の1の人々からしか投票を得ていないのに、国会多数議席を占有し、暴政を展開しているのである。
このような惨状から、一刻も早く抜け出さなければならない。
名護の市長選は残念な結果に終わったが、ここで落胆しているわけにはいかないのだ。
次の衆院総選挙に向けて、確実に安倍政治を打倒する道筋を確立し、必ず勝利を得なければならない。
2018年はそのための最重要の年になる。(以上一部抜粋 無断コピペ)
★決起を求む 【オールジャパン平和と共生】 AJPaC https://www.alljapan25.com/ 外国に資産ある人はそれで家族代々生活しようとおもうから
使わないよね
これから、日本は労働での収入はどんどん平準化すると思われるし
差がつくのは金融収入だわ 植草って、超優秀だったのに犯罪者に仕立てあげられて可哀想だったけど、専門家にしかわからない本当の情報を流してくれて助かるよな。
また冤罪で逮捕されちゃうと困るけど。 >>200
>戦争はシャッフルの例として、敗戦を想定して言ってるんだ。
>あと、経済活動が格差を生むって自分で言ってるんだから
では敗戦後の日本はどうなったのかな?
シャッフルの結果、外国資本の資金援助を取り付けた勢力が
旧勢力にとってかわっただけで格差自体は是正されなかったのでは?
敗戦直後の焼け野原状態よりは高度経済成長期の方が
社会的に富の総量が増大したので格差は増えたんじゃないの?
ただし、この格差は租税政策や公共事業などの再分配政策で修正が加えられた
別に格差に平和かどうかは関係ないんだよ
平和なら経済活動が順調に進むこともある、というだけであって
それだってマーケットの規模や経済基盤次第なんだよ そもそも「格差」とは富の分布状況だからね
平均値と中央値が近いかどうかの話だよ 日本人の多くが格差拡大を自ら望んでるのだからしょうがない
だから自民党が選挙で勝利する
日本人が格差を望んでる証拠だ
貧乏人までもがイデオロギーに洗脳されて自民党を支持してる
自分たちが肉屋を支持する豚だと気づかずにな >>199
バカですか?
日本は総人口の減少に比べて労働人口減少が急激なんだよ
ようは働かないで食うだけの人の比率が上がり続けるということ
65歳以上の人口が30%を越えると家計貯蓄率が恒常的にマイナスになる
つまり次第に国内貯蓄が減少していくことを意味する
人口は三要素で見ないと問題の本質を見誤る
総人口、労働人口(20〜64歳)、消費活発期人口(40〜45歳)の三つ
労働人口というのは国全体の稼ぐ力の大きな要素になり
消費活発期人口というのはその国の成長力や景気を左右する要素になる
残念ながら日本という国は総人口の減少が極めてユックリなのに対して
労働人口は既に大きく減少してきており、消費活発期人口は2020年以降は急減する
どう考えても働かない老人がやたら多くて稼ぐ現役世代が大幅減少していく
救いようが無い経済構造になるのは避けられない
2020年頃には65歳以上の人口が全体の30%に到達するから平穏でいられるのは2年弱でしょうな それと総人口に対して労働人口の減少速度が速いと
社会の維持コストが大きくなってくる
総人口と労働人口の減少速度が同じなら社会をコンパクトにすればよい
だけど総人口の減少がユックリだと少ない稼ぎ手で小さくならない社会を支える必要がある
一人当たりの負担がもの凄く大きくなる社会を意味する
そういう社会では国内貯蓄を増やしていけないのさ
だから政府も働き方改革だ、シニア労働力活用だ、女性労働力活用だといわないといけなくなった
現在は何とかシニア、女性労働力をフル動員して何とか現状維持してるだけ
それもあと2年程で限界になるから社会の維持費にコストが非常にかかる社会になるのは確実
今まで当たり前と思ってたものが実は安い賃金で働かせることができた
豊富な労働人口があったからなんだと気がつくようになる ちなみにバブル崩壊が起きた90年代初頭〜2000年位迄は
総人口と労働人口が増えていたのに対して消費活発期人口が減少し続けていた
国全体の市場規模と稼ぐ力は拡大してたが国内消費や投資は不活発になりやすかった
2000年〜2013年頃も概ね労働人口そのものは高い水準にあった
そいう人口構造だと国内貯蓄が貯まりやすい構造になる
だけど2020年以降は労働人口と消費活発期人口が大幅減少していくので
経済成長もしなければ稼ぎも大幅減少するのにあまり小さくならない社会の維持コストがかかる社会になる
バブル崩壊後とは同じ経済構造にはならんのさ >>216
それは就労者数
あくまでも女性やシニア労働力をフル動員してだけにすぎない
軍隊で言えば予備役や後予備役までフル動員した状態
つまり日本という国にほとんど余力がないことを示唆しているに過ぎない
残念ながら後予備役であるシニア労働力も2020年以降は減少する
予備役的な女性労働力も既に就労数自体は限界に近いとこまできている
あとはフルタイムで働く正規組になってもらうしかない状況 >>212
中央値と平均値が一致しても格差はあるぞ
極論すりゃ、両極に2つの大きな同じ山があっても、中央値と平均値の差はゼロになる。 >>218
カネが介在しなかっただけで、共働き主流になる前の女も家事とか介護とかの労働やってはいたしな
共働き化して介護にカネが絡むようになったから労働者人口が増えて見えるが、実際の労働力は増えてる訳じゃないよなそら >>219
ここで何を喚いても同じだよ
日本という国にもう成長の余力はゼロに近い
女性の労働環境なんて散々放置してきた話だろ
こういうのも泥縄的にやっても意味がない
女性にもっと働いてもらうにはもっと早くからやらんとダメなのさ
散々何もしないで今更頼ったところで女性側にその準備ができていない
シニア労働力にいたっては流石に限界だと理解しろ >>222
成長の余力はまだまだあるよ
下層がカネ持ってなくて消費できてないからね
人数は頭打ちだが、一人あたりでまだまだ伸ばせる
アメリカも経済成長率が一番良かったのは所得税最大94%の50年代
高累進で中間層を増やせば良い
だいたい現状はデフレで需要不足だ
供給能力は頭打ちの理由にならん >>222
「労働人口が急激に減少している」のではなく
このまま行けば「労働人口は漸次減少していく」ってことでしょ?
日本の未来を語るのなら、現状をもって正しく認識しろ。 もう労働人口は減少は進んどるな
そしてこれからも減少していく
言葉遊びの現実逃避してどうするの? 実はその供給力にも問題が出てくる
大手企業ばかり見てると気がつかないかもしれないが
2025年頃には中小企業では大廃業時代がくると囁かれはじめている
ピラミッドの下のほうの供給力は労働人口減少で
今までのコストでは生産できないという問題が起きてくる
そのコストを消費者が負担を拒否すれば廃業で供給そのものが停止する
供給力があったのは安い賃金でこきつかえる労働力があったからで
これからは安く何でも供給されるなんて期待できない 日本の人口減少の深刻さは時間とともに切実になっていくのは間違いないでしょう。
それに対してどう対処していくのか、どういう政策をとるべきかを考える上で大切なのは
現状の正しい理解でしょう。
間違った現状認識からは間違った対処しか生まれない。 >>226
安く供給とか言ってる内は解決できないなw
需要を拡大してこそ技術を伸ばせる
人口が減るなら技術を伸ばすしか無い 努力不足。
自己責任
あ、自己責任アレルギーの方が発狂しちゃうね >>222
あり得ない
消費に罰金8%とかアホみたいなことしてるから消費しないだけ
あと貧困層増やし過ぎた。金を配れば解決
日本の成長力はまだまだある。 角栄こそ日本全国あまねく富を行き渡らせ分厚い中間層を作り出した立役者
この中間層の安定した消費があったからこそ日本企業は順調に成長できたし中間層が
教育にも熱心だったお陰で 企業は人材の採用にも苦労しなかったのである
この過去の蓄積を食いつぶし国力の低下を招いたのが小泉竹中コンビだ
いまこそ、私たちは新自由主義と決別し角栄の目指した一億総中流路線に回帰すべきである >>227
前提がズレていれば、結果もズレる。当たり前っちゃ当たり前だな どんな国でも格差拡大させるような政治は
機能不全のクソ政治でしかない 田中角栄は嫌いじゃないけど
角栄が中間層を作ったわけではない
昭和40年代〜平成元年あたりまでは
一貫して購買力が高い年齢層が増えていたから
小泉を叩くやつがいるけど
あれも人口の観点からすると何でそうしたかがわかる
小泉の時代は労働人口が頭打ちになり
それと同時に社会保証費が増大していた
その赤字を補填するのに増税を国民が受け入れないから
そのコストを比較的若年層に押し付けて
国内貯蓄に対して国内で使う金を少なくして
差額の黒字で国債消化に充てていたんだよ
団塊世代なんて大して負担もせずにリタイア年齢になった
頭が悪い奴は目先の負担しか考えないけど
実は団塊世代がまだ現役のうちに社会保証費の増大を
彼らにも負担させたほうが後の世代の負担は軽くなった
日本は後にツケを回す世代が少ないのだから
団塊みたいな多い世代には現役のうちに払わせなくてはいけなかった
バカはそういうことにも気がつかず団塊世代の負担逃れに手を貸したのだよ
バカはどうしょもないね(笑) 恨むべきは累進税率をフラットにした中曽根さんじゃないの?
株が高くなって損する人はいないと低金利を推し進め国鉄民営化と跡地高額売却でバブルの根っこ作ったのも彼でしょ 今の時代、コスト競争が進みすぎて
鎖国や、ブロック経済でも作らないと中間層復活は無理 >>214
あのな >>199 だが、俺は 生産労働人口減少 と 経常収支黒字の減少について
アンタが書いたことに反論しただけだぞ。
輸出するための生産力は確かに落ちるが、そんなもん僅か。
生産せず消費だけする老人だけが増えていくから、輸出減輸入増と言いたげだが、消費は人口が爆発的に増えてないどころか減ってるから増えない。
生産といっても、就業人口を見ると もう7割超がサービス業で 製造業は2割を切ってる。
農林水産物やサービスを海外に売らない訳ではないが、日本の就業人口の大半が国内向けサービスを提供する業務で働いてる。
なら 元々人口が多く人口増 若い生産年齢人口が増えてる米国 インド ブラジル トルコは なぜ全て経常収支が赤字なんだ?
数年前には 若い人口が増え地下資源も豊富で農業生産も盛んなアルゼンチンで、経常収支悪化が発端で 通貨暴落の国家経済存亡の危機が起きたが。
日本なんか 東日本大震災 原発事故で 国家存亡一歩手前までいったのに
「比較的安全な資産とされる円が買われ」と逆に超円高になった。
日本は 海外に昔 沢山の植民地あった関係で海外権益を持ちながら「成熟した債権取崩国」として経常収支赤字になってる英仏とも
莫大な貿易収支黒字で 結果 経常収支も黒字になってる中国やドイツ ノルウエーや中東産油国とも違う
経常収支モデルとしては かなり特殊。 >>216
すぐ解る嘘はつくな。
事業所と就業人口共に減っているわ。 >>235
小泉が出てきたから日本が退潮してるというか、先送りしてたツケを払い出す必要に迫られたのが小泉の頃からといのがあってるね
小泉1人がどうこうとかいう問題ではなく、日本のシステムの問題だから。
それまでの無責任な先送りを体質を改める必要あり >>238
>現状でも、投資立国で第一次所得収支が 為替にも依るが年 約20兆円の黒字。
バカですか?日本の市場で投資にこうじてる人の65%が外国人ですぜ??
>外国から調達した金ではなく、資源国と同様 「自前の資金」を投資に回せてること。
すいません確かに日本の貯蓄残高は世界最高水準ですが、それが投資に向かった事は一度も
ありませんが何か?10数年前の郵政改革で郵貯の金を投資に向かわせようとして爆死した、
プレスリー被れの天パ野郎ですか????
>それと人口が減るということは、"食いぶち"も減るから、食料と資源エネルギーの使用 即ち輸入も減るということ。
食い扶持が減る前に、食い扶持を稼ぐ人も減りますが何か?その理屈って、100年前の大英帝国で言われていた理論だけど
結果としては「食い扶持も減ったが稼ぎ手もいなくなったから結局マイナスでした」と結果がでたんだよね。。。
>それが海外で運用されて、約5年間で勝手に35兆円ぐらい増えてるらしい。
何で日本に還流しないか根本的に解かってないだろ?
ここまで突っ込みどころ満載なのも珍しい。 >>238
実際には衣食住の人間が生きていくための「生産」がGDPに占める割合は低いんだよ。
それより虚業と言われる広告や放送、各種サービスの割合は非常に高いし付加価値も大きい。
例えばプロ野球やJリーグ、フジテレビが明日消えても関係者以外は誰も困らない。だからこそ再分配の必要性が昔以上に増している。 本人一人なら金が余るってこともあるかもだが
子孫もそれを当てにするからな
そうなると他人にやる金はないってことになる >>243
どういう風に子孫に金を残すかという点で現代の富裕層はあまりにも楽観的すぎる。
数十年であれば搾取した金を隠せば良いのかもしれないが、百年スパンで残すのであれば穏健な社会システム、安全、平和は必須条件。
革命やテロが横行し、戦争が起こればあらゆる資産価値は危険に晒される。
第二次大戦後の累進課税システムや社会保障は貧者への施しや美しい理念ではない。
社会システムを保全し、富裕層自らを守る盾であることを当時の富裕層は理解していた。 >あくまでも女性やシニア労働力をフル動員してだけにすぎない
>軍隊で言えば予備役や後予備役までフル動員した状態
>つまり日本という国にほとんど余力がないことを示唆しているに過ぎない
>残念ながら後予備役であるシニア労働力も2020年以降は減少する
だから生産性革命なんだよ。
といってもペッパーとかアシモとか ロボットが何でもやってくれるSFでもなく、人口知能で全てが解決する夢物語でもない。
約20年前を思い出してみると分かるが
鉄道の駅で、自動改札機が設置されず 田舎だと未だ 自動券売機が設置されてない時代。
改札係の「切符切り」が居て、切符を買うのに出札係の「切符売り」が居た。
そして車掌の仕事は、特急列車だけでなくても キセル乗車をチェックする為の巡回業務もあった。
今はSuica PASMOなどのICカード それもスマホと一体型に クレジットカードとリンク一体型になってるものも。
だからキセルをしたり 不必要に駅構内に居座ってる奴の情報が把握できる。
特急列車も 特急券の販売情報がリアルに車掌に送られるから イチイチ一人ずつに確認する必要なく不合理な箇所だけチェックするのみ。
列車の運転も 今は ゆりかもめ など新交通システムは無人 自動運転。
地下鉄丸の内線みたいに 運転区間が短く 駅で問題を解決できる路線はワンマン運転。
昔は貨物列車の最後尾に 昔は不必要に「車掌車」がついて車掌が乗ってたが今は無いわな。
今 JRの昼間の電車の運転席や車掌を見ると 女性の運転士や車掌を多く見かける。
女性の就業率は現在 67%で 思いの外 高いが、でも こういう昔であれば男の職場 力仕事という所へ出ている。そして これからも。
昔 銀行振込をしようとしたら 銀行の有人窓口へ かなりの時間待って手続するのが普通だった。だから銀行回りをしてると全ての週刊誌を読み終えると言われた。
でも 今振込する人の何%が銀行窓口で待つ?
ATMそしてネットが普通に。企業取引は特に。キャッシュレスが進むと 更に。振込の必要性も減ってる。
コインチェックで変なことになったが、仮想通貨とブロックチェーンで ルートセールス的に 何度も同じ取引と決済を繰り返す 資金決済は それに移行。
フィンテックで資金決済方法は益々 多様化してる。
だから支店 営業所は減り、銀行員は何万人もリストラされる時代だし。
また「日生のオバチャン」とか生命保険のセールスマンが多数いたな。
一つの営業所に百人ぐらいいる所も。
今 保険の販売チャネルで伸びてるのは銀行、そして保険ショップ とネットだ。
生命保険のセールスマンの業務も 多品種少量生産的に。
自動車でも薬でも事務機器でも 単純な営業マンは縮小傾向に。 そもそも平準化が問題なのに、格差格差って言うのがな
何かに対して上であるというプライドが欲しいだけ
それは平準化したら余計に得られない
まあ、何もしなくても労働による収入はこれからどんどん平準化していく
そしてそれこそが、ここで騒いでる人の喪失感を高めていくと思う >>246
平準化というより底辺化でしょうな
高額な職種の人間は機械に置き換える
機械に置き換えたほうが高く付く職種だけ人間が行う
よって人間は一番安い労働力として生かされる >>245
この方向性で出来上がるのは一部の資本家による、富の独占なんだよ。昔なら切符切りのおっさんや保険のおばちゃんが給料を貰ってた分が失業して経営者に入るんだから。
19世紀産業革命の時に全く同じ生産性革命が起きてるんだよ。そこから大恐慌、第二次大戦へと続いていったのが歴史のファクトなんだよ。 平準化で問題ないよ
それは平均を底辺と考えてるだけ
平均は偏差値50だからね
騒いでる人から見れば底辺でしょ? >>241
>バカですか?日本の市場で投資にこうじてる人の65%が外国人ですぜ??
アンタこそバカですか?
それは証券市場で 鉄火場 バクチ打ち みたいに 売ったり買ったりを繰り返してる「市場参加者」の累計がそうなだけ。
じっくり3〜5年 長期資金として 外国に投資し じっくり果実を得ることの帳尻の黒字が 所得収支黒字。
あと「外国人」とされていても、日系企業や日本の公的資金なんかが、ロンドンやNYから外資系証券会社を使い 注文を出してるケースも多い。
変なマスコミの勘繰りを避け「手口」を読まれないために。 >>247
再分配がうまく行っている社会では、賃金の上昇により機械化と技術革新が促進させる。
格差が広がり、安く奴隷労働が使えると、投資の回収ができないため、技術革新は起こらない。こうして過去の封建主義国家は没落していった。 格差というよりも、知識や技術で成り上がる手段が消えつつあるってこと
格差自体はむしろ平準化していく
みんな偏差値50と変わらん状態になるってことだね 全く流動しない富がどこかに糞みたいに詰まってるだけで
残りは皆で底辺化ってところやろ 資本主義社会においては、資本家は生産手段を提供し、労働者はその生産手段を使って商品をつくり、賃金を受け取る。
しかし、資本家は、設備投資などによって生産性を向上させ、余分に生産された商品の利益=「剰余価値」を自分のものにする。
これは、労働者の側からすれば、余分にタダ働きさせられていると言える。
つまり、労働者は「搾取」されているのであり、労働は資本家によって強制される行為になってしまっているのである。
このように、労働が人間にとって本来のあり方ではなくなってしまう状態のことを、マルクスは「(労働の)疎外」と呼んだ。
新技術によって異常な生産性向上が起こるとですね
いよいよ「革命だ!!武器を取れ!!」の時代となるのですね
意外にイスラム過激派と結びついたり 昔の貧乏コント、毒蝮の来なくて良かったサンタクロース
どうみたって昔よりはマシになってるだわ >>256
イスラムの台頭は、前回産業革命時のファシズムやコミニズムの台頭と同じかもしれないね。中東やアフリカだけでなく、先進国でイスラム教徒が増えている。
科学技術の進歩でテロやゲリラ側の攻撃を阻止するのは非常に難しくなってきている。
今回の戦争のカタチはどの様に起こるのだろう。
世界の覇権の移動と言う意味では中国がなんらかの役割を果たすのは間違いないだろうけど。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています