大阪が衰退を速めたのは2000年頃、住友銀行本店が東京へ移転させられたのが大きい。それに伴って住友系の主要企業も本社を移した。
大銀行を押さえ、金の流れを押さえれば、その圧力を利用して一般企業は簡単にコントロールできる。
そうやって有力企業を東京に集め、さらに金、人、物を集中させた。
つまり、東京一極集中は小泉竹中ラインによる国策だった。