本日の詳細

<11:00> 日経平均は上げ幅縮小、利益確定売りに押される

日経平均は上げ幅縮小。2万3500円台半ばで推移している。市場では「前日大幅
高の反動でハイテク株などには利益確定売りが目立つ。だが、日本株のショートポジショ
ンを解消し切れていない投資家も残っている。下値では買い戻しの需要があり、急速に崩
れるような地合いでもない」(国内証券)との声が出ている。


<10:12> 日経平均はもみ合い、景気敏感セクターがしっかり

日経平均はもみ合い。2万3500円台後半で推移している。三菱UFJフィナンシ
ャル・グループ 、新日鉄住金 などが昨年来高値を更新。市場では「全体
は利益確定売りに押されているが、出遅れ銘柄であり、景気敏感の側面もある銀行、鉄鋼
、輸送用機器などに海外勢中心の買いが入っている。足元の米中経済指標が堅調で世界景
気に対する安心感がある」(国内証券)との声が出ている。


<09:08> 寄り付きの日経平均は続伸、2万3600円台 米ダウ大台乗せ好感 

寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前営業日比136円67銭高の2万364
3円00銭となり、続伸して始まった。前日の米国市場ではダウ が初めて2万50
00ドルの大台に乗せた。世界的な株高基調を好感し、日経平均はバブル崩壊後の戻り高
値を連日で更新した。非鉄、銀行、不動産、鉄鋼が上昇率上位にランクイン。小売、サー
ビスなど内需の一角が下落している。


<08:34> 寄り前の板状況、ファーストリテ・ファナックは買い優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、キヤノン
はやや売り優勢。ホンダ 、ソニー 、パナソニック は買い優勢。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック はともに買い
優勢となっている。

メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、みずほフィナンシ
ャルグループ がやや買い優勢。三井住友フィナンシャルグループ は売り
買いきっ抗となっている。