【IT】保守運用の現場は「限界集落」、塩漬け技術者が去ればおしまい
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ひどい状態だ。ユーザー企業が丸投げしていたシステムの保守運用業務からITベンダーが撤退する動きを捉えようと企画した、この特集「極言暴論スペシャル!」だが、アンケート調査から浮かび上がってきたのは、予想以上に進む保守運用の現場の劣化と、客先に塩漬けにされ将来が見えない技術者の姿だ。多くのユーザー企業で保守運用の現場は「限界集落」と化しており、まもなく大惨事となりそうだ。
この特集ではITベンダーとユーザー企業の関係者を対象に実施したアンケート調査を基に、これまで4回に分けて、ITベンダーの撤退の動きや撤退理由、常駐技術者の境遇、ユーザー企業側の言い分などを紹介してきた。システム開発における多重下請けや炎上プロジェクトの問題がよく知られているのに対して、システム保守運用の問題は表沙汰になることが少なかったが、ITベンダーの“実力行使”により一気に明るみに出たと言える。
アンケート調査から見えてきたシステム保守運用の現場の状況を改めて整理すると、次のようになる。どの企業でも保守運用業務が恐ろしく属人化しており、常駐するITベンダーの技術者以外は誰も手が出せない。当然IT部門は常駐技術者に頼りきりになる。にもかかわらず、ユーザー企業がITコスト削減のため、ITベンダーに毎年のように料金引き下げを要求。耐えかねたITベンダーが撤退の検討を始める。
IT部門が常駐技術者に頼りきりなのに、ITベンダーが撤退を決断したらどうなるか。自分でまいた種とはいえ、ユーザー企業にとっては大惨事だ。システムを動かすことぐらいはできるだろうが、業務アプリの改変は一切不可能。システム障害が発生したらお手上げだ。だからIT部門は「泣き落としや脅しを繰り返し」て翻意させようとするが、ITベンダーが一度決断してしまうと、撤退を止めることはできない。
ただ、ITベンダーの撤退という大事件が起こらなくても、保守運用業務を常駐技術者に属人化させているユーザー企業には危機が迫っている。常駐技術者の定年や転職だ。ITベンダーは代わりを務める技術者を育成していないから、常駐技術者の離職をもって保守運用業務はジ・エンドとなる。つまり、今担当している技術者以外には、システムの面倒を見られる人がこの世に誰一人存在しないわけだ。
ここから先はITpro会員(無料)の登録が必要です。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/542472/122000023/ Fortigateがよく壊れるんだが、paloaltoは高いからな
Juniperはどうなんやろか? >>300
未だに金融系基幹のほぼ100%がCOBOLなのに死ぬわけがない。
メインフレームはオープン系にリプレースされていくけど
言語としてのCOBOLは今後も生き続けるよ。
言語としての習得も容易だし、仕事も十分にあるから
一番食いっぱぐれない言語でもある。 >>209
逆に聞くが90年代にメインフレームからUNIX(所謂オフコン)へのシステム移行時の開発経験があるのかと?
どこをどう解釈すると
>そいつLinux も知らないど素人だから。
という考察になるのか
モノありきで開発すればプラットフォームを既存業務に合わせるカスタマイズが至上命題になるという錯覚するんだろう
愚の骨頂なのに
それを長きにわたり引き摺ったから今があるんだ 言うほど大した問題じゃない、保守運用できなくなったらシステム刷新すればいい。その金が無いならその会社は衰退させて、別の会社に移ればいいだけ。 COBOL技術者の華麗な1日コピペが現実になるのか >>225
つまり
225=おきゃくさま
ということか >>272
最悪潰れるだけだよ。
まあ、システムがやってることは、人間はある程度代替できるから、復旧できるまではそれでやる。
例えば3.11直後のミズホはシステムトラブルでほとんどの業務ができなくなったが、手作業である程度凌いだ。
ミズホクラスのトラブルは他の企業だと致命傷だが、ミズホは生き残っている。 >>281
まだ判例は確定していない。
ベンダーが情報の非対称性が存在する時にどこまで説明義務を負うかという話だ。
君の理解は半端すぎる。 中国やインドに丸投げすれば良い職種
COBOL事務員は解雇へ >>311
むしろ中国やインドの技術者が「日本に丸投げすれば良い職種」と思ってそうだなw
とっくに中国やインドに抜かれている。 COBOLを制するものは、金融を制する。
他国へ丸投げとか馬鹿だろ >>311
アウトソースとか最初は誰でもできる部分を丸投げしているうちに
主導権をにぎられてお終いな企業続出
日本は何が重要なのか理解していない(目に見えない物は価値がいないと思っている) できることで言ったらCOBOLをPHPで置き換えたって動かせるが
起こってはいけないことが起こらないようにするならやはりCOBOLなのさ >314
目に見えないというより、言語化しきる能力が極めてひくい。
戦後の日本とアメリカの関係を見るとわかる。
重要なことはまず英語による文書が第一だ。
日本語はおまけにすぎない。意味のズレがあった場合、英語の解釈が正当になる。
事象や表現を厳密に表現しきる言語は英語がずっと上であることは確か。 >>316
それをさらに数学モデル化する能力は絶望的 >>317
金融系基幹部分の99%とかってレベルでCOBOLで動いてるから、あながち間違いじゃない。
たとえシステム更新があっても基幹部分はCOBOLのままってのが普通。
COBOLはソースコードの可読性の高さから、バグが出にくい、レビューで叩きやすい。
オマケに習得難易度も低く、コーダーのスキルによる差が出にくい。
これは他のどの言語にもないCOBOLのアドバンテージ。 発注側も管理はマネーゲーム感覚だからな
しかも保守とか企業内では底辺業務扱いだから身分も待遇も扱いも評判も悪い
派遣が多く、人の入れ替わりが激しいから毎週のように求人募集をしてる
ビルの設備管理とかも社会の底辺仕事ととして認識されてるよね
あれと一緒だからw 自分の作業の内、書類仕事を楽にしたいんだけど、
何を学べば将来的に出来る可能性がある?
図番管理や製造記録、製造指示書等の生産管理的なデータベース
顧客管理
これらを手書き&エクセル手打ちでやったりするんだよね。 >>まんまその通りでワロタ、
しかも機能追加やら手数が膨らむ一方で新人が定常業務こなせる様になるのすら数ヶ月かかるwww
色々な意味でもマニュアル化出来ないノウハウはリーダー1人に集中してそいつに何かあったら詰む状態www >>324
一生コーダーの時点で、言語がどうであれ気が滅入るだろうさw >324
仕事によるが
ずっと同じ業務か、分野が違う業務をコロコロ変えさせられるのもそれはそれでつらいぞ。
社畜ならそんなこと気にしないんだろうが・・・・ 赤字案件の面倒ばかり押し付けられるのもうんざりする。 嫌なら受けなきゃ良いんだよ。
日本はそれで良くなったが、ダメにもなった。 地銀は共同クラウドベンダー系で
保守は銀行の子会社がやって
あふれる分はベンダー子会社
がぴんはねして派遣にやらせている 電子部品大手はベンダーと自社でやろうとしているが、自社で募集
保守運用の若い人は募集しても
いない 極論、責任取らせる人柱を求めてるんだから、案山子で良いんじゃ無いか? @shootarrow
1月2日
その他
「日本が嫌なら出ていけ」式の言い草、いまだに無くならないけど、その手合いを見かけるたび「こ
の国はお前が買った持ち家じゃねぇよ何亭主ヅラでえらっそうに勝手ぬかしてやがる」って思ってる。
https://twitter.com/shootarrow/status/947993976199561216
知禅(chizen.jp)
‏
@nyafoo_japan
2017年10月1日
その他
「失われた20年」で余り語られない弊害。会社の50代、60代は会社を成長させた経験が無いって事
。
この20年、「採用抑制、非正規置き換え、経費削減」ばっかりやった所為で、いざ「金を使ってでも会社を成長させろ」と言われると、キャリア上やったこと無いから出来ないんですわ
https://twitter.com/nyafoo_japan/status/914481697902575618 まぁね なんとなく分かりますよ状況はw だから通常は外部の人間なんか
使わない どうせ税金対策とかでやってるくせに値下げもクソもないだろって 問題はその場にいる人間が人間的に難ありの場合が多いこと
長く残ってる奴は特に だから保守エンジニアは潰しのきかないキャリアパスに叩き込んで逃げられないようにする必要がある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています