トヨタ自動車や日産自動車、JXTGエネルギーなど11社は、2022年3月末までに水素ステーションを国内都市部の80カ所に共同で建設する方針を固めた。来春に共同出資会社を設立し、消費者の燃料切れの懸念を払拭できるよう、水素ステーションの効率的な配置計画をつくる。日本の自動車メーカーが先行する燃料電池車(FCV)の普及を後押しする。

 新会社にはホンダや出光興産、東京ガス、岩谷産業、豊田通商、日本政策…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24492280R11C17A2TJ2000/