サムスン重赤字ショックに... 造船業の構造調整来年初め具体化

発注支援・老朽船の交換
特別雇用支援業種期間延長も検討

 サムスン重工業が大規模な赤字を予告した中、政府が近づく造船業不況に耐えるための「革新成長推進方案」を来年初めまでに用意することにしした。

 政府は8日、産業競争力強化の関係長官会議でこのような内容の造船業の現状と対応策を議論した。

 まず「受注崖」に対応するために、来年3月までに発注を積極的に支援する。
エコ船舶切り替え補助金(42億6000万ウォン)を活用して、1〜3隻の老朽船舶を環境にやさしい・高効率船舶に交換することにした。
毎年1〜2隻ずつ合計9隻の液化天然ガス(LNG)燃料推進船を2021年までに発注する計画だ。
来年6月に切れる造船業のための特別雇用支援業種指定期間の延長も検討する。
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=shm&sid1=101&oid=081&aid=0002875997