「仕事きつく給与低い」 福祉職イメージ 都民の6割に

2017/11/30付日本経済新聞 地域経済
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 福祉・介護の仕事について「体力、精神的にきつく給与水準が低い」と考える東京都民が約6割にのぼることが、都の意識調査で分かった。
イメージの改善策では、給与の引き上げなど雇用面の処遇改善を挙げる声が7割以上に上った。少子高齢化が進み将来の介護の担い手育成が課題となる中、労働環境の改善が必要であることが改めて浮き彫りになった。

 2016年10月の都の福祉保健基礎調査で、20歳以上の5944人が答えた


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https://www.nikkei.com/article/DGKKZO24044180Z21C17A1L71000/