本日の詳細

<10:58> 日経平均は下げに転じる、短期筋が利益確定売り

日経平均は下げに転じ、2万2400円台後半で推移している。市場では「前週末に
日銀総裁人事に関する思惑で買い上がった短期筋が利益確定売りを出している。やや違和
感のあった上昇の反動だ」(国内証券)との声が出ている。


<09:53> 日経平均は上げ幅縮小、半導体関連が軟調

日経平均は上げ幅縮小、2万2600円台前半で推移している。東京エレクトロン<8
035.T>、SUMCO などの半導体関連株が軟調。市場では「週初で海外勢の動き
が鈍く、上値を買う勢いは乏しい。アナリストの投資判断などを材料とする個別物色が中
心になっている」(国内証券)との声が出ている。


<09:15> 寄り付きの日経平均は続伸、米株高を背景に買い先行

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比106円23銭高の2万2657
円08銭となり、続伸して始まった。前週末の米国株が堅調だったほか、円高にも一服感
があり、外需系銘柄中心に買いが先行した。任天堂 、安川電機 などが新
高値。業種別では鉄鋼、海運などが買われている。半面、金属製品、機械、食料品は軟調
なスタートとなっている。


<08:33> 寄り前の板状況、主力輸出株は買い優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、
キヤノン 、ソニー 、パナソニック などの主力輸出株が買い優勢
。指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック なども買い
優勢となっている。
メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン
シャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ がいずれもやや売り優
勢となっている。