世間体とか家族全員で住み暮らす上での基盤を三十代で確保しておきたいと言う理由は
分かるし、地方ならなおさら持ち家でないと1人前に見られないのも分かる しかし、
それでも若い内に長期ローンを組んでまで新築を買う必然性は少ないというゆうか、その分、
賃貸で浮いた資金を運用にした方がいいと個人的には思っている 三十代、四十代で買った家の
老朽化に対する出費のタイミングは丁度、老いが来て入院や施設に入る時期と重なる 
住宅購入は人生で最大の出費だ 現役の内は通勤負担の少ないところに賃貸ですみつつ
蓄財に励み、リタイアした後に新築でも中古でも終の住処をキャッシュで買った方がいい