>>780
>態を表す動詞はbe動詞だけでしょ。英語はSVが基本構造。
>だから存在を表すbeも動詞として扱った。
>でも、これを動詞と言うと、動作じゃないのに動詞かいと
>いちゃもんつけられそうなので、わざわざ
>be動詞と名前を付けて納得しているだけ。

そうそう、動詞の定義↓

>動詞(どうし)とは、品詞の一つで、主に動作や状態を表し、
>項として主語や目的語などの名詞句をとる語である。
> 時制がある言語では、一般に動詞が時制を示す。

だから「は=あり」だから、助詞に見えるかもしれないが
もちろん動詞だ。
たまたま、英語で言えばbe動詞だね。

>わたしの言っていることは「が」は排他的限定を表すであり、
>来歴から所有の意味があると言っても
>>これにしても所有の「状態」を付け加えるものであり
>なので動詞ではない。

状態を付け加えてるんだから、動詞の資格は十分だね。

お前によると、形容詞も状態を表して「あり」の意味が
あるんだったな。
活用もするし、形容詞は動詞だよな。

因みに名詞も状態を表していて、
名詞がアタマに浮かんできたら「あり」の意味がある。
名詞も動詞の資格は十分すぎるくらいにある。

>この解釈は「俺はコーヒー」を「I am coffee」
>と誤訳するもとになる。

google翻訳してみると
 「俺はコーヒー = I am a coffee.」
となって、どこにも間違いが無い、どこが誤訳なんだ?

>ところで逃げるが勝ちは「の」と同じ用法か?

何度も書いているが、「の」は「が」と出自が違う。
だから根本的な意味が違うんだよ。

「逃げるが勝ち」=「逃げる 持つ 勝ち」
逃げるが持っている、逃げるクンが何かを持っている、
何を持っているかというと勝ちを持っている。
そういう意味だ。

google翻訳だと
「逃げる 持つ 勝ち = Winning with escape」
俺が英訳すると
「escape has win. escape gets win. escape is win.」
google翻訳すると全部「エスケープは勝つ」になるね。