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【航空】開発が進むMRJ、自然環境下での極暑飛行試験を実施

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0001ノチラ ★
垢版 |
2017/11/08(水) 21:03:35.86ID:CAP_USER
三菱重工がグループを挙げて開発を進める国産初のジェット旅客機MRJ。その飛行試験機4号機は、8月~9月にかけてアリゾナ州メサのフェニックス・メサ・ゲートウェイ空港で、最高気温42°C(108°F)のなか、自然環境下での極暑試験を実施した。(以下MRJニュースレターより)

極暑試験は、今年初めにフロリダ州エグリン空軍基地のマッキンリー極限気候研究所で実施された試験の延長線上に位置づけられているもの。研究所での地上試験から得た試験データを評価し、環境制御システムを改善。酷暑のなかで飛行試験を続ける準備を整え、今回の試験を実施した。極暑試験は順調に執り行なわれ、収集されたデータは、今後世界中のあらゆる温度条件でも快適な乗り心地を提供するべく更なる改善の為に用いられる。
先進設計によりMRJの空力設計を最適化
各国の規制がより環境に優しい航空機を求める中、将来どのような航空機を開発すべきかを決定する上で、空力技術は重要な役割を果たす。先進の空力設計技術を用いて開発されたMRJの高い燃費性能と環境適合性は、次世代航空機に求められる条件となっている。これら空力設計は、多目的設計探査(MODE)を用いて行なわれる厳密な設計作業により実現されている。
MODEは、東北大学、三菱重工業株式会社そして三菱航空機株式会社との共同研究により開発された先進的な設計手法であり、MRJの開発において重要な役割を果たしている。MODEを用いることで、MRJの各種性能を視覚化し、設計者のトレードオフ検討を可能とすることで最大限の性能を引き出す。

例えばMRJの設計において、MODEは、主翼の低抵抗化と複合材構造の軽量化のための設計に活用され、環境へのインパクトを軽減することに貢献している。以下図中のカラーは高速飛行時の圧力分布を示す(青色部分が低圧力、赤色部分が高圧力を意味する)。

左図の青色部分は局所的な衝撃波(急激な圧力低下)を示しており、MODEによる最適設計を適用した結果(右図)、衝撃波が緩和され、空力抵抗の低下とバフェットリスクの低減を達成した。
https://motor-fan.jp/tech/10001666
https://motor-fan.jp/images/articles/10001666/big_107097_201711081733520000001.png
0056名刺は切らしておりまして
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2017/11/15(水) 17:00:00.79ID:YqoM1sR9
特に酷いのが〜10〜15トン冷蔵・冷凍車の室外機のウルサイのは許せん、全部ビーバーMHI製
0059名刺は切らしておりまして
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2017/11/17(金) 01:00:06.14ID:aU5Lj6q3
ダイキンどころか富士通ゼネラ(ry
0060名刺は切らしておりまして
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2017/11/18(土) 18:02:50.40ID:j5OrnWyN
>>1
MRJの未来が見えるぞ・・。2040年代にANAとJALに数百機納入じゃ!!
税金の補助金が付くので、多少安く購入出来るぞ!!
 
他社は1世代進んでいるが、MRJは骨董機として客を集めるであろう!!
多少燃費が悪いが、維持費と燃料代は税金から多少出るぞ!!1千億円くらい。
0061名刺は切らしておりまして
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2017/11/21(火) 01:50:12.49ID:sC6C2K4c
>>60
人件費は?
コイツは70人ぐらいずつしか運べないから
数を飛ばすとなると人件費がばかにならんよ。
0062名刺は切らしておりまして
垢版 |
2017/11/21(火) 02:38:03.96ID:snI0wHvd
MRJ、年明けにも型式証明試験 国が安全性確認(2017年11月20日 中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017112090090851.html

 国産初の小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」が2018年の年明けにも
国から安全性のお墨付きを得るための「型式証明飛行試験」を始める。商業運航に向けた最大の関門で、
性能や操作性が基準に適合するかを確認する。半世紀ぶりとなる国産旅客機の開発は、
目標とする20年半ばの初号機納入へ正念場を迎える。
 三菱航空機(愛知県豊山町)は現在、試験機4機を渡米させ、開発を兼ねた「社内飛行試験」を実施中。
機体の安全性を証明するため、データの収集や解析、機体の改良を進めている。飛行時間は9月で1200時間に達した。
8月には機体に慣れる目的で国土交通省の操縦士が試験機に乗り込む「慣熟飛行」を済ませた。
 複数の関係者によると、三菱と国交省は15年の初飛行から2年たち、データ収集などに一定のめどがついたことから、
本年度中に型式証明飛行試験を開始する方向で調整を始めた。三菱は年明けの開始を目指して国交省と協議している。
 型式証明飛行試験は米国で行う。国交省の操縦士らが試験機に乗り込み、飛行と離陸が
可能な最小速度や最高速度時の操縦性と安全性などを確認する。同省のエンジニアも同乗する。
 型式証明はMRJの輸出先でも取得する必要があり、米国の連邦航空局(FAA)も近く、
型式証明飛行試験を始める見通しだ。
 三菱が旅客機を開発するのは「YS11」以来、半世紀ぶり。その間に旅客機はハイテク化が進み
求められる安全性も高まっている。型式証明を取得するハードルも上がっており、
その可否は、MRJが世界の空を羽ばたく上で試金石となる。

 <MRJの開発>
 安全性能を強化する設計の見直しなどを理由に2017年1月、5度目の納入延期が発表された。
開発の遅れで三菱航空機は17年3月期決算で510億円の債務超過に陥った。
現在は外国人技術者を大量投入し、開発を加速。今秋、試験機の製造を再開した。
受注は確定が233機、キャンセル可能な契約や基本合意などを含めると計447機。
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