【IT】日本企業から属人化したノウハウが散逸、AIより業務の標準化が先だ
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業務プロセスや業務ノウハウの属人化は日本企業の大きな問題点――。人は何度も同じ指摘を受けていると、だんだん麻痺してしまうものらしい。「属人化」を日本企業固有の「病」のように捉えて「日本企業は欧米企業のようにシステム導入により業務プロセスを標準化したり、業務ノウハウを共有したりするのが苦手」と思い込む人が、意外に多いように感じる。
考えてみれば分かることだが、属人化は国を問わずどんな組織でも生じうる。特に、従業員1人ひとりがパフォーマンスや成果を厳しく問われる企業においては、同僚ですらライバルであるため、従業員の誰もが自分の技能やノウハウを抱え込みがちだ。
実は、日本企業よりも米国企業のほうが属人化の問題が深刻だ。米国企業の場合、従業員が2年、3年といった短い期間で退職・転職するのが一般的だ。属人化させたままだと、優れた業務手順や知見、ノウハウを持っていても、従業員の入れ替わりと共に散逸し、現場には残らない。
それだけが理由ではないが、米国企業の経営者は属人化に対する問題意識があるからこそ、IT投資を強力に推進してきたと言える。ERP(統合基幹業務システム)が今のような完成度になく、日本企業が「使えない」と酷評していた1990年代から、米国企業は不完全さを踏まえたうえで、ERPを導入し業務の標準化を目指した。
ITを活用して業務ノウハウの共有に着手したのも同時期だ。1989年にグループウエア製品が登場して以降、様々な情報共有ツールが提唱されたが、米国企業の経営者はそうしたツールを活用し、業務ノウハウの共有と形式知化を推し進めてきた。人材の流動性の高さを前提に、米国企業は業務に必要な知見やノウハウを何とか組織に残そうと四半世紀にわたり営々とIT活用に取り組んできたわけだ。
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http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/531236/103100096/ いうこと聞いてくれないから
使えない
っていうんだろ
いうこと聞いてくれないから無能認定する
なんでいうことを聞いてくれないのか考えもしない思考停止状態
敬えないやつのいうことなんてだれもきかないんだよ 要するに脚の引っ張り合い。出し惜しみする奴やサービス残業する奴は給料下げればいい。周りの従業員が迷惑する。 >>6
マニュアル作れば寿司職人なんて3ヶ月でなれる。 >>7
目隠しテストだと、所謂超一流職人もパートのおばちゃんも差が分からんし。機械が握ると勝てない。
カウンターで超一流の職人と刷り込まれて美味しいと勘違い(笑) >>3
標準がすれば、安心して首にできる。by 経営 日本企業はマンパワーに頼りすぎてるのに相応の給料払わないからね。 わかるわ。日本企業はシステムに完璧さと柔軟性を求めすぎ。
向こうのシステムは意外なほど不完全で融通もきかないが、たとえ大得意先でも例外を認めない。UIも視認性も決して良くないけどそれでも標準化を最優先してる。 使えないという理由でERPを叩く連中は多いし
それを修正すり合わせるのは導入するよりやりたがる人が少ない バカバカしいな
特定の従業員に依存しない体制になってしまったら、従業員たちはいつ用済みになるか不安になる
だから極力、属人化してノウハウを共有しないようにしてポイ捨てされないようにするのだ
従業員たちの利益に逆らうような制度に従業員たちが協力するはずがない 馬鹿な奴
他と違う事で競争して勝つのに...
ワンメークレースを依頼主にやれという馬鹿 >>1
>同僚ですらライバル
後任の人事評価が、この先、自分未満でいて欲しい。
営業はもちろん管理職も形だけの引き継ぎ そもそもアンチ属人の欧米企業の方が日本企業より企業寿命短いじゃん
見習う必要全くなくね? ただ、ノウハウを資料化したらパクられてしまったり、外国人労働者が入ってきて、日本人の仕事を奪うようなことにもなりかねない。
マスコミの言い出すことには乗らない方がいいよ。 属人化をされる側になった人ですがもう転職したい
何をやっても何も変わらないし先が見えない >>1
> 実は、日本企業よりも米国企業のほうが属人化の問題が深刻だ。米国企業の場合、従業員が2年、3年
>といった短い期間で退職・転職するのが一般的だ。属人化させたままだと、優れた業務手順や知見、ノウ
>ハウを持っていても、従業員の入れ替わりと共に散逸し、現場には残らない。
これは事実と異なる部分と、当たっている部分がある
例えば、著名なプロジェクトに携わった技術者は長期間、同一企業に残る事が多いし、
プロジェクトそのものが技術者の半所有物と言うほど、技術者が入れ込むことはある
例えばEmacs/Javaの開発で知られるジェームズ・ゴスリンは1984年から2010年まで同一企業にいた
反対に流動性の高い業種では、開発チームをまるごと1つ移籍するから、短期であれば数年で開発チーム
がまるごと動くケースはある
サラリーマン技術者ではなく、起業家兼開発者というポール・グレアムの理想とするハッカーの企業
を技術者自身が作る潮流もある。スタートアップやユニコーンは属人化の塊だが、ある時に一斉にシステムが
ガラッと変わることもあるし、開発トップやリードの謎の意向でDSLを作ったりすることもある
若い開発者にはジェームズ・ゴスリンを目指してもらいたいし、それであれば属人化は悪いことではない
競争をするということは、競合を出し抜くのであり、自社に数人しかいないスーパープログラマーの作る
ソフトウェアがあるほうが自然だ
それとは逆に何度も色々な企業に転職し活躍するのであれば、業界内の慣行を常に研究しスキルを更新続けなければならない
たしかにそうした流動性の高い企業では属人化を防ぐよう努力はするが、中核となる技術者の流動性が極限まで高い
企業の成長性には疑問符がつく、そうした企業は市場シェアの高い無難なフレームワークを
活用するため、属人化が軽度になる仕組みにはなっているが、いずれにしても開発者が直接雇用のため、ある程度の
長期間いることは想定して作る
むしろ日本の方が開発者が外注でしょっちゅう変わるという印象を持っている人は多いはずだ
木村氏の言っている属人化とは業務系の話に限定しないと誇張と言わざるえない
しかも日本企業の大半が後者に属し、ソフトウェアエンジニアが属人化できる程の余地は多くないはずで
属人化を気にしなければならない程、転職市場に即戦力がいない証左といえない訳でもない
反面、ウェブ系では独自フレームワークをOSSとして公表するケースがあるが、マイナーなプロジェクトが多く
他社が使うことはまれで、社内でも使える人間が限られる事が多く、会社にもよるが属人化をすることを
楽しむ文化をもつ企業もある 派遣で入れ替え制にしてるから属人化なんでなくなるよ >>1
全くその通り
既存の企業を変革するのは難しいから
設備を標準化して全く同じに、オペレーションを徹底的にマニュアル化して誰にでも教育できるようにした
コンビニエンスストアやフードチェーンが、これからの成長産業である 優秀な人間がより優秀な環境にいき、これまでの職場環境と新しい職場環境の良いところ悪いところを見つけて改善していく
だからアメリカのトップ企業は強いんじゃないのか? >>24
景気が悪化すればコンビニよりもスーパーやドラッグストア、フードチェーンよりも自炊になってくから成長産業ではないんじゃないかな 個人の能力は売り物だから 企業には関係ない話。
芸能人だって 高額報酬が発生するのはそのため。 標準化したらAIにラーニングさせて
ロボットで作業。
単純作業はなくなる。 >>25 >>1
それに加えて2点
・プログラマーが起業して失敗しても何の不都合もなく戻れるという転職市場の流動性(人材の固定化・保守化)
・プログラマーの報酬や待遇が良いため、プログラミングを極めようとする熱意が継続する(日本では管理側に周る)
日本では経歴が良い程、リスクを負うため慎重に成りすぎ傾向が顕著で
自立・独立して革新を自らの手で成すインセンティブよりも、終身雇用トラックに乗れない社会的なリスクの方が強い
トップレベルの大学を卒業したエリートや、早熟のプログラマーにはサラリーマンになるより
VCの指導の基で起業してもらった方が良い
そうした人間に金が周る環境は無いわけではないが、絶対数が少なすぎるし、制度が複雑過ぎる ツールがくそ使えないとか言うくせにくそ訳分からない帳票フォーマットはありがたがって型にはめさせる 東京モーターショー2017 美人揃いで話題沸騰だったダイハツコンパニオンまとめ
http://aqxe.cassanova.biz/201711031.html
【美女200人超え】東京モーターショー2017|コンパニオン&キャンギャル画像まとめ
http://aqxe.cassanova.biz/201711032.html AI「企業そのものが消えて独裁制になるのが最も高効率 同じ仕事を同じ設備、同じ作業指示でやらせると、日本人は外人の何倍もの成果を出すよ
配置した段階でノウハウが溜まってるとい神業ぶり
つまり、日本人労働者は外国人労働者の何倍もの価値があるって事
新しい商品、新しいシステム作るときは日本人にやらせりゃ良い、恐ろしく完成度高いプロトタイプ作ってくれる >>36
もしそうだとしても、自分の担当範囲だけだろう。もっと大きな組織レベルやプロジェクトになるとできない。 ITは最低年収600万スタート、中央値800万にすれば今の3倍はマトモな仕様と物になるよ ゼロ戦とグラマンの違いだな
職人がトンカチで精巧に作り上げる芸術品のゼロ戦と
ブルーワーカーがマニュアル通りに組み立てていくだけのグラマン
しかもその大切な職人を徴兵にとるアホっぷり
国民性なんて百年前から変わってないよ >>36
既視感を存分に感じられる話だが、日本人が強いと感じられる業種と
いうのはどれだけあるのか好奇心をそそられる
日本が今より元気なとき、白人を含めた劣等人種・劣等文化を見下す先入観や
日本人の優生論が流行ったが、油断や厭戦気分による危機意識の欠如、円の乱高下の結果、
日本が強かった分野での撤退や、アウトソース・オフショア・海外移転が多くなり、
国内産業は空洞化した。実際国内に製造拠点を戻してる企業では、海外拠点の外国人の技術者が
日本人に教えるという逆現象もあったと聞く
日本人が上で、外国人が下といった日本が世界の中心という世界観は日本に住む限り
感じられた時代はあったかもしれないが、儒教的中庸のファンタジーな世界観に過ぎず
あぐらをかく日本人対、必死に働く外国人という構図を考えると、必死に努力して勉強し
技術を身に着けた方が長い目で見ると強くなるのは明らかだ >>1 で言う属人化を目の敵にする企業の中には、低スキル化、低賃金にできるよう標準化
して底辺に合わせる仕様としている会社も多いだろう
該当する分野で転職市場に(安く酷使できる)即戦力はないので、
高度なスキルが必要となる「属人的」なシステムをやめて低スキル開発者でも時間と
人数さえ投入すれば開発できる「非属人的」な生産性の低いシステム開発が増える危惧はある
これが単なるコストカットの口実にもなりえそうな予感もある 標準化できていないということは、企業自身が自分達が持っている技術力を把握していないということと同義 >>12
代わりになるデータベースソフトの予算だしてくれ 標準化に協力しない社員は給与半減とかすればいいのに
後出しじゃまずいが最初からそう契約しとけばいい 別にひょうゆんかしなくても
理路整然と説明できるだけ自分のしてることを理解していればいいんだけどな
日本人馬鹿だから、常に論理破綻してるから
そこが問題なんだよ >>33
>>11は皮肉じゃないの?
マンパワーの意味を理解していない奴が何人も居るとは信じられない。 欧米企業のノウハウが属人化されていないというのは嘘だけどな
いなくなったら他の人が新しいノウハウを立ち上げるだけだ
その人材がいるかいないかだけの違い 日本で属人化対策というと資料作成ばかり
その資料を作るコストで現場が死ぬ 資料なんてものは書こうと思えばいくらでも書ける性質のものだから上の要求は際限ない
あれも書けこれも書けって言いたい放題
でその書きまくった資料をメンテする気はさらさらなく
ろくにメンテされない古いゴミ文書が山のようにできると 外国だと従業員一人一人の裁量は日本より大きくて
属人化は日本より酷いと言えなくもない
でも属人化は日本ほど問題にならない
日本のようにエクセルワードで山のような資料作成に忙殺されることもないのに
属人化が問題にならないのは何故かというと必要な資料はきっちりメンテして
そうでないのはバッサリ切る取捨選択が上手い
日本人は必要性の低い資料まで作れ作れって上の奴等は命令するだけ
その結果どうなるかまるで想像の範囲外ではっきり言えば馬鹿 日本企業が求めているのは無能でいいから、無茶な指示でも黙って従う人なので
資格を取ったり、英語力を磨いても就職には結びつかない
むしろ、スキルアップすればするほど「頭デッカチ」「理屈っぽい奴」という
評価になり就職が難しくなるのが現実だ 役所も企業も業界標準導入して使う方がシステムに合わせろや >>20
持ち出したのってエンジニアじゃなくて経営側だろ。
どう考えても。 標準化された仕事なら非正規でも出来るよね
最低時給でいいよね きっちり標準化すればワーカーは誰でもいいってのは嘘だよ
何故なら標準化から外れた何かが発生したときにワーカーだと
どうすればいいか判断できないから 標準化のために山のような資料を作成し、
それさえあれば後は誰でもいいんです!
なんて言うけど、しかし仕事が永遠に同じなわけもなく、
当然ながら標準もどんどん変化してゆく
その変化が起こった時に、誰が標準を定めるのか?
誰が山のような標準化資料を修正するのか
まるで考慮されていない
そしてそんな間違いだらけのノーメンテ資料なんか参考にできるわけもなく、
結果としては標準化の名目でゴミを量産しただけにすぎない もう単なる大卒程度の人材はいらないな。
ここまでAIやRAPが進んでくると。
能力開発も自己責任の時代か。。。
高度業務だけなら単なる新卒いらない。
そんな時代になってきたね。 データや手順の標準化ってAI以前のエキスパートシステムとか,只のDBとかの時の話じゃないか?
AIで不定形のデータを扱えるようになるはずなんだがな。 労働組合が機能してないからクビの心配をし、従業員はクビにならないように仕事の囲い込みをやってしまう。
マニュアルも作れない阿呆が多いのもあるが、そもそも作る気なんて全くないからな。 >>61
>何故なら標準化から外れた何かが発生したときにワーカーだと
>どうすればいいか判断できないから
判断するのはワーカーの仕事じゃないだろ
ワーカーが判断したらそれこそ問題だろ >>15 が正しいだろ
誰だって職場ではそう思った筈だ
「職場で○○さんは欠かせない」
こういうふいんき(ry)にさせてなければ
待ってるのはパワハラによる自主都合退職 それが日本企業というものだ 属人化してようが給料は安い
休みができる分だけ標準化の方がマシだが、
機械がポンコツだとどうしても経験による判断が必要になるから属人化からの脱却はできない
標準化するならまずは誰でもできる機械に投資してからにしろ ミクロではそうなのかもしれないがそれが日本の競争力を奪っている
まあおれにはどうでもいいはなしだが 不必要な属人化が多過ぎるんだよ。
人材育てる気がないだろって感じ。 日本企業が好き好んで属人化させてるんじゃなくて日本型雇用制度が結果的に
属人化を促進しているんだけだと思うけどね そもそも日本の競争力は
日本国民を幸せにするのか?
標準化って、一部の経営者が
得をするだけのシステムに過ぎないと
思うがどうだい?
あなたは標準化で幸せになれるかい?
休みが増えるとか目先の事じゃないよ。 人材を育てるという考え方そのものが駄目
外国だったら仕事があるから人を割り当てる、それだけしかない
今はスキル無くても育てれば・・・なんてない
スキル無いなら来るんじゃねえって言われて終わりだ たとえば航空運輸産業では機体の整備ノウハウが属人化して
団塊整備士の大量リタイアによって機体整備に支障が生じているそうだ
しかし、これは標準化の問題というよりは
雇用や人員配置そして社員教育の問題だと思う
特定世代が業務ノウハウを独占して後進に伝えなかっただけだろうね >>75
企業の競争力がなくなっては元も子もないと思うけどね
今や日本国民の所得は2流国家に片足をつっこんでる
私は隠居済みなんでどうでもいいとおもってるけど 標準化はないよりはあった方がいいのは当たり前
「標準化されても労働者は幸せにならない」なんて知るかって感じだろう
会社は労働者のためにあるものじゃない 外国だと問答無用で標準化
標準化できなかったら業務の方を標準に合わせる
日本は標準化できなかったら標準を変える
ソフトが対応できなければ自分達でフルスクラッチ
なんとも無駄なことしてますなって笑われてるよ >>79
会社は消費者の為でもあり株主の為でもあり社会の為でもあり労働者の為でもある
労働者のためだけの物ではないけれど
労働者のためにもあるものじゃない?
けどまあ標準化による生産性の向上と競争力の強化は
どの道避けられないものだと思うし
標準化の足を引っ張るのではなく標準化後の労働者の在り方について模索、取り決めを行って行った方が建設的かと思うね >>76
それだとヒト自体に価値は一切
無くなるんだよね。
要するにあなたじゃなくても良いと。
標準化でなはく人の機械化だね。
おまえの人格は仕事に一切関係ないと
ついでにやりがいなんて持たれても
効率良くなる訳じゃないしと。
だったら決まったことあたまいらずで
動いてもらった方がいいと。 マニュアル整備して標準化しても上は評価しないもんな。
日々の仕事こなすだけでもヘトヘトなのに。 あまりにも標準化されていないから現場的に属人化せざるを得ないんであって、
それを問題点と捉えられてもねえ。
トップ層が無能なことが起因だ。 >>83
そうでもない
外国でも即戦力になるスキルを保持してる人間なんかそうそういるものではなく
多くはろくなスキルが無い
それでも入社できることは多いんだよ
「今はスキルありませんけど死ぬ気で頑張るのですぐ吸収できます」って言って入ってくる
要はスキル無くてもやる気とかバイタリティを買われることはよくあるってこと 海外の人って口と態度でかくて英語が話せるだけだからな。 あと、誰にでもできるようにするってのは
かなりの労力がかかる場合があることを忘れているんだよな。
十数年の知識と経験で属人的になっている場合、標準化は困難。
専門的な知識を持っている人じゃないとダメなのに、無理に社内の人を使おうとしてぐちゃぐちゃになる。 >>76
会社>スキル無いなら来るんじゃねえ
>>86
無職>「今はスキルありませんけど死ぬ気で頑張るのですぐ吸収できます」
このつぎに日本の会社、外国の会社がなんて言うのかが問題だよね >>50
そう思う。新しいC*Oが来るたびにシステムを作り直したがる。 >>15
ロボット導入の時は日本企業は終身雇用だから
スムーズに運んだんだけどね 外国の方がきっちりしてる
日本人は日本人の方がきっちりしてると思い込んでるけど嘘だからな
何故そう言えるかというと、日本人の方が標準を逸脱しやすいから
外国だと標準化にパッケージを導入することが多く、
標準化できないようなタスクは認めない
日本はそうじゃないんだよ
流行りだからと言ってパッケージ導入してはみるものの、
イレギュラーな要求をする客があまりに多く、失敗するのさ
「急ぎで〇〇してください」みたいな要求
外国だったらそんな客は門前払いだろうが、日本は門前払いしない
そのイレギュラーに対応できないソフトに問題あるとか言い始める >>37
当たり前じゃん、個人の裁量プラスαが限度
金のかかる大型案件、iTunesみたいな発想とかは、会社や経営者が強い意志と実行力を持って進める必要ある
個人に戦争の全体見渡すのは、ニュータイプですら無理 営業が口先一つでデタラメ通そうとする文化は
昨今の様々な不正に通じてると思う
日本人に標準化なんて無理 デザインだと欧米の方が属人化して日本の製品は
無個性な感じ 今のITでも
何故か資料を残したがらない(口頭ですます、面倒、納期が近いなどなど)
後の事(メンテ)を考えない輩が多い。 >>1
儒教的残滓と国際競争力の低下
中国においては数百年単位で儒教を理解しない外国勢力による革命・国体の総入れ替えが起きることがあったが
百年もたたぬうちに儒教国に先祖返りする
一度でも儒教が根付くと、全く正反対の文化を取り入れても、儒教的な慣習が残り
原点から遠ざかることで儒教的な問題点の悪い部分だけが強化されてしまう
儒教慣習が残るのは韓国も同様であり、
日本は仏教と神道の三代宗教という形ではあったが影響は色濃く残る
問題は知識集約型と言われる第四次産業革命では、儒教の持つ封建的で前近代的な序列主義が進歩を阻害することだ
知識集約型産業では、少数の属人的な知識を持つ技術者のみが価値を生み出し勝者が全取りする
技術と知識は属人性が無いように見えるかもしれないが、既存の技術から新たな価値を
創造し、さらに競合よりも良いサービスをより早く作れる能力は属人的とならざるえない
ただし傑出した能力も社内から理解されるのが前提であるため、同等の傑出した能力者が一定数いなければ評価さえできない
儒教では徳のあるもの(社会的地位の高いもの、序列高位者)の教えを暗記することが重要視
され、それを徳目とするため、暗記ができるものが偉いとされる
上位者は自らの地位を脅かさないように下位者が実力をつけることを妨害する
また、下位者が何か新しい事に着手することも妨害する傾向がある
しかし上位者の言うとおり暗記した技術では、交換可能な技術者がのさばり、
暗記文化から外れる本来の知識産業の主役は端に追いやられる
学歴社会の禊を終えるために無駄に脳の領域を埋めてしまった後でさえも創造的であることを忘れなかった少数者も、
企業の文化や体質によっては
本当に重要な事に集中することができず、骨抜きにされ短期間で創造的能力が完全に無能化してしまうのが儒教的組織の特徴だ
競争に生き残れず劣化した国の末路は厳しいものだ >>1
儒教では「礼」によって和合を行うものとされている
冠位十二階の冠の色は儒教的序列主義を基準に定める
十七条の憲法第一条から
(蘇我氏全盛期に憲法制定後、聖徳太子の子息は蘇我氏に虐殺された事になっているが真偽は不明、
その後、蘇我氏本家は滅亡、古人大兄皇子は殺害され歴史家がクーデターとする乙巳の変は成功する)
以和為貴(和をもって貴しとなす)
忤為宗(さからうこと無きを宗(むね)とせよ。上位者=徳の高きもの=礼に逆らうことは許されない)
是以或不順君父。乍違于隣里。然上和下睦
(上位者が和の心を以てすれば、下位者との間もむつまじくなる=徳の低い下位者も自ら降参し平伏する)
中庸(自己本位主義)を高貴なものとした儒教的序列主義といえる
徳治主義は、人治裁量主義であり社会的公正や理念をもたずに
上下秩序規範を守る(人倫)ことが重要となる。この規範によるならば社会的公正や理念を持つものは
精神主義(同じ考え)を持たないため、これを徹底的に貶め弾圧を行う、それを集団で行うことも許容する
しかしその根拠は実力ではなく空気的・政治的な上下規範秩序にすぎない
また礼とは身分制度(徳目)に対する絶対遵守である
序列主義は、成功しているものが偉く、成功していないものは卑しいという観点から事物を見る。
この観点からすると身分の尊卑のみが社会における徳目となる。序列主義は同列の階層に対しては
敵を貶め自らの徳目を獲れば勝ちとなる、言葉で貶めることで勝敗をつけるというレッテル貼りが
好きな極左的病理に近いが、この徳目のいきつくところは反実力・反競争主義である
つまり成功という結果が、身分の尊卑を高め、その他全ての瑕疵を覆い隠すならば、成功のためには
手段を選ぶ必要がなく真っ当に競争をするよりも談合・カルテル・独占や違法行為・詐欺的商法、
嘘をついて批判・レッテル貼りを行うほうが得(徳)であるとの反競争的な倫理観が世相を支配するようになる
またツバを飛ばしながら正面切って議論を行うことを本質的に嫌う、なぜなら対等な関係では意のままに
従わせることができず、同意を得なければならないし、相手が拒否すれば強制はできない。
如何なる誤った行いであっても、徳(身分の高い、社会的信用、儒教的な礼=上位者に逆らわない、上下身分制度・尊卑制度を遵守)のあるものの意見・行動が優位に立つ。
しかし同列の者同士であれば、上からの命令を受ける従順なものが上位者となる。
この思想では、下位者は(上位者とそっくりの借り物の思想を用いるだけの)無能で従順であるほど徳が高くなる。
そのため議論を逃げ続けたものが勝者となるが、戦略に誤りがあり修正が必要な場合に対処方法が無くなる
序列主義は戦争・競争のルールが確定してる際には強いが、競争のルールが変動した際に不適合な人材を抱えるため
戦争には不利な要素として働く >>1
儒教には
「仁者に敵なし」
という逸話があり、究極的には「礼」によって「和」するとの教えだ
徳のある君主が現れれば、おのずと天下統一が成し遂げられるという
(なぜなら、徳者が現れれば敵国の軍人も民衆も武器を捨て、両手を上げて新たな支配者として迎えるから)
「仁者に敵なし」 を実践して天下を統一した皇帝がいたとは聞いたことがないが
こうした儒教概念は厳格な礼社会(序列社会)によって社会の活力を失わせ、国力や軍事力を弱体化させる
滅亡する危険性は格段に高まり、中国の歴代政権は何度も外部の侵略を許した
これは特に企業組織に関して言える、大企業病は現状維持(序列維持)であり儒教的病理に近い
十七条の憲法第三条から
(蘇我氏全盛期に憲法制定後、聖徳太子の子息は蘇我氏に虐殺された事になっているが真偽は不明、
その後、蘇我氏本家は滅亡、古人大兄皇子は殺害され歴史家がクーデターとする乙巳の変は成功する)
是以君言臣承。上行下靡。故承詔必慎。不謹自敗。
君言えば臣承り、上行なえば下靡く。ゆえに詔を承けては必ず慎め。謹まずんばおのずから敗れん。
下位者は上位者からの詔・命令を承れば必ずつつしむ
下位者は和の心を以て接する >>1
> 儒教はこの五倫五常を本として修己治人を目指すものであるが、やがて五倫五常の
> 思想が短絡的に政治へと利用されて統制のために悪用されるようになり、また、夫婦
> の別を男尊女卑に、長幼の序を単なる序列主義に捉えるなど歪曲されてしまう傾向が強い。
儒教を実践するという段階で最大の障害となるのは、思想の核心部分に序列主義、中庸、徳治主義(反法治主義)を組み入れたことだ
これは君主を弑逆したり、君主による恐怖政治があたり前の時代の秩序を保つためのものだろう
中国では序列主義をさらに拡大解釈し、中華は大きいから偉大との理由により、朝貢体制を強いて小国の周辺国との対等な関係を認めない
中国(東洋的専制主義、序列主義、徳治主義、血縁主義の肯定と共産党独裁を
一致させ、共産党に対する服従を徳目とするため)と韓国(文化的な残滓は今も強く残る)
における儒教的病理を理解するには多面的な分析が必要となる
ー過去への拘泥・拘り(死刑にしても、100代〜1000代たっても敵を許さない、死後でさえも罪に時効はないとの考え方、
これの原点は現実的分析を一切無視した無関心であり、復讐を行わないのではなく思考停止のせいで行えない)
ー過度な上下秩序規範・身分の尊卑・社会秩序(科挙等、儒教的身分制度)の固定化、小国に対する優越的態度
ー思想弾圧(行き過ぎると内心の自由までを裁くことを可能とする、他の儒学派にさえ厳しい弾圧を加えることで知られる)
ー血縁主義(外部の人間は同じ人間ではない。外部の人間は敵だから決して心を許さず偽りの
礼儀だけは守れとの教え。北朝鮮の金王朝の崩壊=全世界の崩壊という図式の確立)
日本ではここまでの悪習はないが、中国と韓国では儒教が一時期であるにせよ国教であった時期が長い
日本にも優生思想(遺伝子、文化、宗教)が存在し、特に中国や韓国、東南アジアを見下す傾向のあ
るものが多数いる
また日本企業が絶好調の時代では、白人の文化・宗教・思想等全般に対して日本人が優れるという論調さえ存在し
日本が世界の中心という儒教的な風潮も存在した
中国人や韓国人が欧米にいくとおとなしくなる傾向があるが、儒教秩序となる序列主義が完全否定された社会では東アジア人を除く人種に対しては
欧米流の対応をするという歪んだ状況を生むことが多い
日本でも江戸時代に朱子学が採用されたが、盲目的に主君に忠誠を尽くす家臣を増やさねば、戦国時代に
逆戻りという恐怖心が打ち勝ったからだ
しかし朱子学は華夷の別、序列制度、君主の正統を重視するがため、朱子学を追求すると唯一正統な血筋を継ぐ
天子が政権を持つべきとの思想が生まれる
ならば、為政者である幕府が本来意図した目的を超えた朱子学が儒教ではないという疑問が生まれるが、
朱子学を儒教でないとする説は聞いたことがないし、少なくとも江戸時代に儒教は朱子学と一体といえる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています