本日の詳細

<11:20> 日経平均は小じっかり、パウエルFRB議長なら反応限定的か

日経平均は小じっかり。一時マイナスに沈んだが、再びプラス圏に浮上し、2万24
00円台後半で推移している。

次期米連邦準備理事会(FRB)議長にパウエルFRB理事を指名との観測報道が相
次いでいるが、市場では「パウエル氏で決まりならコンセンサス通り。(正式発表後に)
ドル/円が大きく動かなければ、日本株の反応も限られそうだ」(国内証券)との声が出
ていた。

関係筋の話として、トランプ米大統領が次期FRB議長にパウエルFRB理事を指名
する方針を固めたと、ロイターは1日に伝えた。


<10:23> 日経平均はもみ合い、連休前の利益確定売りと押し目買いが綱引き

日経平均は、前日終値付近となる2万2400円台前半でもみ合っている。市場では
「日本の3連休前のため利益確定売りが重しになるのは自然。ただ、出遅れた投資家によ
る押し目買いの支えもあって、下押ししても限定的になりそうだ」(国内証券)との声が
聞かれた。


<09:24> 日経平均は一時下げ転換、米株価指数先物の下落受けた売り

日経平均は朝高後、下げに転じた。足元では2万2400円台前半での値動きとなっ
ている。「米株価指数先物が下落しており、これを受けて日本株にも売りが出ている」(
国内証券トレーダー)との声が出ている。ただ足元では押し目買いにより、日経平均は下
げ渋る展開となっている。

<09:06> 寄り付きの日経平均は続伸、21年4カ月ぶり2万2500円台

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比2万2512円18銭となり
、続伸して始まった。取引時間中としては1996年7月1日以来、21年4カ月ぶりに
2万2500円台に乗せた。良好な米経済指標や米連邦公開市場委員会(FOMC)声明
を受けた円安を好感した買いが優勢となっている。ソニー が続伸し、08年6月
以来の5000円台を回復。セクター別では非鉄金属が上昇率トップとなっている。半面
、食料品など内需セクターの一角がさえない。


<08:37> 寄り前の板状況、トヨタ・ソニーは買い優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、
キヤノン 、ソニー が買い優勢。パナソニック は売り買いきっ抗
。指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック は買い優勢
となっている。

メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ が売り優勢。三井住
友フィナンシャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ は買い優勢
となっている。