立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
株式前場値動き | スレタイ検索 dig @ 5ちゃんねる op[0:50:1:1:8:all:0] https://dig.5ch.net/?keywords=%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D&;AndOr=0&maxResult=50&atLeast=1&Sort=1&Link=8&Bbs=all&924=0
反落というか、「22000円を維持するかしないか」という心理的圧力が強まってる気がします。大台を挟んで一進一退。
神戸製鋼の影響なのか、鉄鋼関連株も売り優勢の様子。

[東京 30日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比18円11銭安の2万1990円34銭となり、3日ぶりの小反落となった。前週末の米国株の上昇を支えに買いが先行し、年初来高値を連日で更新したものの、高値警戒感が意識され、次第に利益確定売りが優勢となった。ただ安値圏では押し目買いが入り、下値は限定的だった。

TOPIXは0.20%安で午前の取引を終了した。午前の東証1部売買代金は1兆3947億円。前週末の米ナスダック総合.IXICが2%を超す上昇となったことを受け、電子部品などハイテク関連株が堅調に推移した。セクター別ではパルプ・紙、鉱業が上昇率で上位となった一方、鉄鋼や精密の下げが目立った。

中国・上海総合指数.SSECが前週末比で1%を超す下げとなる中、「上海株安をトリガーに日本株にも調整が入った」(銀行系証券)という。日経平均は一時87円安となったが、前引けにかけて持ち直す展開だった。

市場では「FRB(米連邦準備理事会)次期議長人事に関する報道や、スペイン・カタルーニャ自治州を巡る問題など、かく乱要因がある中で底堅い動きとなっている。好決算に対しても素直に評価する流れとなっている」(岩井コスモ証券・投資情報センター長の林卓郎氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり819銘柄に対し、値下がりが1096銘柄、変わらずが115銘柄だった。

2017年10月30日 / 11:59
ロイター
http://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-mid-30-idJPKBN1CZ05I?il=0