Slackは、同社主催のイベント「Frontiers」をサンフランシスコで開催。新機能として複数のチームが組織をまたいで1つのチャンネルを共有することで、企業などを超えたコミュニケーションを実現する「Shared Channels」を発表しました。

これまでSlackは組織の枠を超えてユーザーがチャンネルを共有するには、チャンネルにゲストユーザーを追加する方法がありました。新しい「Shared Channels」では、組織内のチームが作成したチャンネルをそのまま組織を超えて共有できるため、より効率よくコミュニケーションが可能になると説明されています。

Shared Channelsは有償版で提供予定。現在ベータ版です。

また、Slackは積極的にローカライズを進めることも表明。フランス語版、ドイツ語版、スペイン語版が公開され、日本語版は年内に登場することが発表されました。
http://www.publickey1.jp/blog/17/slack_shared_channelsmicrosoft_teams.html