【EV】なぜトヨタは"EV参入"を決断できたのか [無断転載禁止]©2ch.net
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では、どうしてトヨタはマツダと連携して、本格的にEVに参入することを決めたのか。
一つは、EV三重苦の解決策が徐々に見えてきたからだ。航続距離の長い高性能バッテリーを、比較的安いコストで調達できる可能性が高まっている。現在、EV用のバッテリーは、各種のリチウムイオン電池を使っているが、中国の電池メーカーが近年、大量生産による急激なコスト削減を実現し、その影響で世界各地のEV用バッテリーのコストが下がってきたのだ。
さらに、トヨタが開発を進める「全固体電池」の量産化にもめどが立ってきたようだ。全固体電池は内部の構成部品が液体ではなく固体でできた電池で、電池容量や充電時間が飛躍的に向上するといわれている。全固体電池の導入時期について、一部で「トヨタが2022年をめどに導入する」という報道があったが、トヨタの内山田竹志会長は8月4日午前中に千葉県幕張メッセで行ったプリウス20周年記念の記者会見後の囲み取材で「全固体電池の量産化は2022年より後になる」と話し、報道を否定した。どちらにしても、トヨタは今後、高性能で比較的コストが安いバッテリーを手に入れるめどが立っており、それによって充電インフラを効率的に活用できると考えたのだろう。
こうしたEVに関する技術革新に加え、トヨタがEVへの本格参入を決めた最大の理由は他にある。
最大の理由は、中国で2018年、または2019年から実施される予定のNEV法(ニュー・エネルギー・ヴィークル規制法)への対策だ。これはEV、燃料電池車、またプラグインハイブリッド車を中国で普及させるため、中国政府が中国で自動車を販売する企業に対して強制力を示すものだ。自動車メーカーは中国政府からクリアしなければならない目標点数が設定される。EVでは、満充電での航続距離によって1台あたりの点数が決まっており、その合計点が目標点数に達しない場合、中国政府が自動車メーカーに対して多額のペナルティーを課す。
こうしたやり方は、アメリカのカリフォルニア州が1990年から実施しているZEV法(ゼロ・ミッション・ヴィークル規制法)と同じだ。そう書くと、中国がアメリカのやり方を模倣したのかと思われるかもしれないが、実態はまったく違う。中国政府はアメリカ政府との、中国版ZEV法の実施に向けた正式な協議を進めてきた。具体的には、中国側は政府系の自動車研究所である、中国汽車技術研究中心(通称CATRC)と、カリフォルニア州環境局と各種実験を行っているカリフォルニア大学デービス校で、EV研究に関する覚書を交わしている。
こうした経緯があり、中国のNEV法はカリフォルニア州ZEV法とかなり近い形式になる可能性が高い。トヨタを含め自動車メーカー各社が、世界第1位の自動車大国となった中国、そして中国に抜かれたとはいえ付加価値の高い高額商品の販売台数では中国と匹敵するアメリカ、これら2国の政府の動向に対して敏感に反応するのは当然である。
さらに、ここへきて奇妙な動きが欧州で出てきた。マクロン政権誕生から間もないフランスで2040年までにガソリンおよびディーゼル車の販売を禁止するとの政府方針が出た。その動きを追うように英国でも同様の発表があった。
この仏英の動きについては、政治的な思惑が極めて強いと、筆者は考える。なぜならば、7月にフランスで開催された次世代交通に関する欧州会議などを現地取材しているのだが、EC(欧州委員会)としてのEVや燃料電池車に関する中長期的なロードマップを作成する動きがないからだ。
とはいえ、自動車産業はいま、自動運転化、コネクテッドカー化、電動化、そしてモビリティサービス化の4つの対流が入り乱れ、100年に1度の大変革に突入しており、仏英政府の思惑がきっかけに、”新たなる展開”が起こらないとも限らない。
EVの本格普及はいつになるのか? 現状で、それを正確に予測することは難しい。
http://president.jp/articles/-/23079 20年前
なぜハイブリッドという失敗作を出したのか 革命を起こしたのはプリウスなんだから
四の五の言わずにトヨタの言う事を聞け >>2
あほか。
最初から「つなぎ技術」と言っている。 中国のNEV法って
日本から内燃機関技術を盗むための中国の罠ではないのかね 売れなくてもいいからもっと早く出しておけば、
データを集められただろうに。 トヨタの全固体電池はどのぐらいのコストになるんだろう。
日立造船のやつは10倍とか言ってるけど。 >>2
なお欧州はマイルドハイブリッドをインチキディーゼルの代替品として作り始めていた 売れるスマホを作れなかった日本は
結局売れるEVを作れないだろう >>9
EV用のリチウム電池だって8年前は10万円/kwhしてたからな
全固体電池がそれ以下とは考えにくい。 「全固体電池の量産化は2022年より後になる」
かなり後になりそうなニュアンスが感じられるが。 「EV参入」って時点で間違ってる。
元々、トヨタは10年以上前にEVを市販してる。
商業的に失敗したけどね。
プリウスは、その経験から作られたEVベースのHV車。
ミライもEVに燃料電池機構を乗せたHV車。 >>18
> 世界中の車がEVになると
ならない。 以上。 >>2
お前も二年前までは
「ハイブリッドwww時代はクリーンディーゼル!日本終了!!!」
って言ってたのになw >>18
電力足りないわ、送電網も追い付かないわで、電気行政が破綻します >>16
トヨタはRAV4 EVを既に発売してるもんね
こういうの知らない記者が多い >>2
その前にトヨタはEV売ってて、その反省から生まれたのがプリウス 2019年にC-RH EVの量産を決めた
その理由は>>1にもあるが「コスト削減」と「量産化のめど」が立ったから 電気自動車
1)モーター
2)直流を交流に変換するインバーター
3)走行エネルギーを電気に変えてリサイクルする回生ブレーキ
4)電池
EV技術はトヨタが世界トップなんだよ(それもぶっちぎりで) 1)〜3)はトヨタが世界トップ
4)は子会社のプライムアースが世界シェア1位(45.6%)
いま宮城県大和町に年間20万台のEVバッテリー工場作ってる…来年完成
他社が電池開発あきらめて売却してるのはトヨタに勝てないから
レアメタルは豊田通商のアルゼンチントヨタ鉱山が世界10%生産だ
(リチウム、コバルト、銅、プラチナ、パラジウム、ロジウム独占)
ニッケルその他については住友鉱山(の筆頭株主)で資源競争でも圧倒的有利…総合商社の強み
電子部品は子会社ネクスティエレクトロニクスが日本トップ(世界4位)
さらに次世代電池開発でもトヨタが世界トップを走ってる
>>1の全固体電池だけでなくナトリウムイオン電池、マグネシウム電池、リチウム空気電池、
アルミニウム空気電池、マグネシウム空気電池、亜鉛空気電池、アンモニア燃料電池など
トヨタやVWのような巨大企業はなんでも作るのが基本だ RAV4 EV
C-HR EV ※2019年発売決定(中国で量産)
プリウスEV
アクアEV
ヴィッツEV
シエンタEV
カローラEV
ルーミーEV
タンクEV
パッソEV
ノアEV
アルファードEV
ヴェルファイアEV
ハリアーEV
エスクァイアEV
クラウンEV
全車種にEVモデルを投入していっきに覇権を取る
トヨタやVWのように既に持ってる企業はこれが一番確実に売る方法
これから参入する企業は資源調達・工場・人材・技術や特許・販路・アフターまですべてそろえなければならない
それでアップルやグーグルは完成車撤退してんだよ EVを普及させたいなら、08モードの航続距離表示を禁止にしてください。
WLTPの市街地モードで。 数年後の電池交換の時に水素載せれるように選べたらすごいが 確信には向かわずコストカットに向かうから。
本日もアメリカの護衛艦に日本が給油するんだって。
=>おもいやり予算。 最後はすべての媒体が電気になりそうだな。
EA(電気飛行機)の研究も急がないと・・・・。 >>31
既存車のシャシを使ってEV化してもバッテリー搭載量は
せいぜい30kwhだから競争力ないけどな。 連日スマホのバッテリー火災のニュースあるから怖いよね
リコールとか莫大な費用掛かりそうね
困るのは町の車検屋さん? EV車は乗ると結構楽しいんだけど実用になるかと言えばちょっと悩むな。近所で動くくらいはいいけど遠くにドライブとかは難しいし
現時点ではPHV辺りが現実的かなあ 欧州は捏造ディーゼルでやらかしたからな。EVに移行して有耶無耶にしてごまかすつもりだろうが今後は厳しい目で見られそう 全固体電池できたら
トヨタの勝ち、だな。
全世界で。 >>42
バッテリーだけで500万円とかするだろ。
トヨタは赤字を垂れ流しで売るのかな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています