本日の詳細

<13:00> 日経平均は下げ幅拡大、週末控えポジション調整

日経平均は下げ幅拡大、1万9300円割れの水準となっている。ファーストリテ 、ソフトバ
ンク などが安い。市場では「強含みの円相場が嫌気されている。週末の地政学リスクを警戒しポジ
ションを軽くする動きがみられる」(国内証券)との声が出ている。


<10:58> 日経平均は下げ幅縮小、輸出株の一角がしっかり

日経平均は下げ幅縮小、1万9340円付近で推移している。トヨタ 、ソニー 、東エ
レク など輸出株の一角がしっかり。市場では「米金利の低下は気になるものの、円高が加速するよ
うな状況にもなりにくい。好業績企業には押し目買いも入っている」(国内証券)との声が出ている。


<10:09> 日経平均は安値もみ合い、リスク要因を意識し慎重姿勢

日経平均は安値もみ合い、1万9300円台前半で推移している。ファーストリテイリング が
年初来安値を更新し、指数の重荷になっている。市場では「北朝鮮リスクに加え、大型ハリケーン「イルマ
」が米国に上陸した場合の影響などが警戒され慎重姿勢の投資家が多い。米財政問題も12月に先送りされ
たに過ぎず、米連邦公開市場委員会(FOMC)と重なる12月相場は荒れる展開も予想される。年末高期
待の買いも入りにくくなってきた」(国内証券)との声が出ている。


<09:12> 寄り付きの日経平均は反落、SQ市場推計値を上回って推移

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比98円56銭安の1万9297円96銭となり
、反落で始まった。ECB(欧州中央銀行)理事会後のドラギ総裁会見を受けユーロ高が進行。これに伴い
ドル安/円高に振れた為替が日本株の重しとなっている。ただ売り先行後は下げ幅を縮小した。

株式市場筋によると、9月限日経平均先物・オプションの最終決済に関わる日経平均のSQ(特別清算
指数)値は1万9278円13銭。日経平均は一時1万9300円台半ばまで戻しており、SQ市場推計値
を上回って推移している。業種別では医薬品が上昇率トップ。米長期金利の低下を受け、金融セクターはさ
えない。


<08:24> 寄り前の板状況、新興市場ではそーせいが売り優勢

市場関係者によると、市場関係者によると、新興株の寄り前の板状況は、マザーズ上場のミクシィ<212
1.T>がやや買い優勢。CYBERDYNE 、そーせいグループ が売り優勢。ジャスダック
上場の日本マクドナルドホールディングス は売り優勢。セリア は売り買いきっ抗。ハーモ
ニック・ドライブ・システムズ は買い優勢となっている。