0001ノチラ ★
2017/08/29(火) 11:35:12.81ID:CAP_USER同時に利用規約も一部変更する方針。ルールや罰則を利用者にわかりやすくし、「VALUと株式は異なること」を規約などでもより明確にするため文言を修正する。同社は今回のルールや規約の変更を「価格操縦行為のさらなる規制と利用者保護のため」と説明している。
同サービスは個人の価値を売買するため「VALU」を発行し、仮想通貨ビットコインで資金を調達する仕組み。個人のVALU価格は日々変動し、個人は応援したい個人などを探し出し価格の動向を見ながら売買できる。VALUは株式とは性格が異なるにもかかわらず“疑似株式”として売買されることを懸念する声が強まっていた。
今月中旬には、人気ユーチューバー、ヒカルさんが発行したVALUの価値が短期間で高騰後に急落し、本人や友人らによる大量の「売り逃げ」が指摘された。その後、ヒカルさんは買い戻した。ヒカルさんのVALUの数は5万VAある。今回のルール変更での売却数制限は発行者も対象で、ヒカルさんのケースのような大規模な売り出しは難しくなる。
VALU社は23日、ヒカルさんが所属するユーチュバー事務所のVAZ(東京・渋谷)などに対し、一連の騒動で損害または損失が発生した利用者への損害賠償、今後の具体的な対応の公表などを勧告する通知書を内容証明郵便で送付している。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ29H68_Z20C17A8000000/