本日の詳細

<12:35> 日経平均は上げ幅縮小、米大統領のNAFTA終了発言などで

日経平均は上げ幅縮小、1万9400円台前半での値動きとなっている。足元の円相
場がやや強含んでいることが背景にある。トランプ米大統領が、米国はおそらくある時点
でNAFTA(北米自由貿易協定)を終了させることになるだろう、政府閉鎖が必要にな
ってもメキシコ国境に壁を建設する、などの認識を示したことが材料視されている。


<11:15> 日経平均は上げ幅縮小、戻り売りに押される

日経平均は上げ幅縮小。1万9400円台後半で推移している。セクター別では銀行
業が下げに転じた。「国内企業の業績が堅調とはいえ、外部環境が不透明なため手控えム
ードが強い。上昇局面では素直に益出しの売りを出す投資家も多い」(国内証券)との声
が出ていた。


<10:05> 日経平均は伸び悩む、東証2部総合は新高値 東芝が寄与

日経平均は伸び悩み、足元では1万9500円近辺で推移している。石油石炭、繊維
が堅調。海運、鉄鋼がさえない。一方、東証2部総合 は8月9日に付けた過去最
高値を更新。大幅続伸の東芝 などが寄与しているという。

もっとも市場では「JPX日経中小型株指数 もこのところ底堅く、全体
相場がさえない時は中小型株に資金が流れやすい。9月のFRB(米連邦準備理事会)の
バランスシート縮小がささやかれる中では強気になりにくく、日経平均も自律反発の域を
脱し切れていない」(国内証券)との声が出ていた。


<09:07> 寄り付きの日経平均は反発、1万9500円台回復 米株高などが支援

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比163円21銭高の1万95
47円05銭となり、反発して始まった。取引時間中としては4営業日ぶりの高値水準を
付けている。前日の米国株の上昇やドル高・円安の流れを受け、幅広く買い戻しが優勢と
なっている。米ナスダック指数 が1%超の上昇となったことで、ハイテク関連株
が堅調に推移している。TOPIXは続伸して始まった。


<08:25> 寄り前の板状況、主力株は総じて買い優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、
キヤノン 、ソニー 、パナソニック が買い優勢。指数寄与度の大
きいファーストリテイリング 、ファナック も買い優勢となっている。

メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、みずほフィナンシ
ャルグループ が買い優勢。三井住友フィナンシャルグループ は売り買い
が拮抗(きっこう)している。