0001ノチラ ★
2017/08/21(月) 15:49:15.95ID:CAP_USERAtom C2000シリーズの22nmプロセスから14nmに微細化された「Denverton」となっている。コンシューマ向けのAtomではGPU部分が強化されていたが、サーバー向けのAtomではCPUコアの増加とキャッシュの増量に割り当てられ、CPUコアは従来の8コアから16コアに、キャッシュは従来の最大4MBから16MBへとなった。
実際のコアラインナップは2/4/8/12/16コアの5種類で、キャッシュ容量は2コアモデルが4MB、4コアモデルが8MB、8コアモデルが16MB、12コアモデルが12MB、16コアモデルが16MBと、8コアまでのモデルと12コア以降のモデルでキャッシュ構成に違いがあるのも特徴。
対応メモリもDDR3LからDDR4へとなり、バンド幅が向上。モデルによっては、PCI Express x8×2レーンを内包し、SATA 6Gbps 16基、およびUSB 3.0 4基(PCIe/SATA/USB 3.0はHSIOとして合計で20レーンまで)、10Gigabit Ethernet 4基分のコントローラも備えるなど、強力なI/Oが特徴となっている。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1076323.html