「家計に例えると〜」とか「国民一人当たりの〜」とかのインチキ論法で危機感を煽りまくった結果、
インチキに気づいた人間が増えて徐々に言葉が届かなくなり、慌てて別の論法を模索するも時すでに遅し、
という哀れな姿を晒してるだけなんだよなあ。

国家財政が大丈夫、という話をしてる人も、あくまで「財政に問題はない」と言っているだけで、
「国家運営に全て何の問題もない」という話をしてるんじゃない。
危機はある。ただそれは財政にはない。敵を見誤るんじゃないぞ、ってこと。