本日の詳細

<11:08> 日経平均は堅調持続、TOPIXは年初来高値を更新

日経平均は堅調持続、2万0070円付近で推移している。TOPIXは取引時間中
の年初来高値を更新している。市場では「国内企業の好業績を背景に資金流入が続き、全
体に下値が切り上がっている。夏枯れが懸念されるものの、強いファンダメンタルズを考
えれば利益確定売りを急ぐ理由もない」(国内証券)との声が出ている。


<10:11> 日経平均は高値圏、円高基調継続で上値追いには慎重

日経平均は高値圏。2万0060円台で推移している。業種別では輸送用機器が上昇
率トップ。業績予想を上方修正したトヨタ 株が上昇し、市場に安心感をもたらし
ているが、全体相場については「ドル/円が110.7円台と、円安が大きく進行した訳
でもなく、今後112円台まで円安に振れる期待も乏しい。ある意味足元の日経平均は妥
当な水準」(国内証券)との声が出ている。


<09:12> 寄り付きの日経平均は反発、米株高・円安を好感

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比106円96銭高の2万00
59円29銭となり、反発して始まった。前週末発表の7月米雇用統計が予想以上に良好
な内容となり、米国株が上昇。為替が円安に振れたことを好感した。4日引け後に通期業
績予想の上方修正を発表したトヨタ が高く始まったことも安心材料になっている
。業種別では輸送用機器、その他金融が上昇率上位。水産・農林はさえない。


<08:34> 寄り前の板状況、主力輸出株が買い優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、
キヤノン 、パナソニック などの主力輸出株が買い優勢。指数寄与度の大
きいファーストリテイリング 、ファナック はやや買い優勢となっている

メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン
シャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ がいずれもやや買い優
勢となっている。