本日の詳細

<11:02> 日経平均は小動き、中小型株が軟調

日経平均は小動き、1万9900円台後半で推移している。トヨタ など自動
車株は堅調持続。銀行、保険もしっかり。市場では「大型株が買われていることで指数は
底堅さを維持しているが、中小型株には膠着(こうちゃく)相場にしびれを切らした個人
投資家から売りが出ている」(国内証券)という。


<10:16> 日経平均は小幅高、トヨタは1%超す上昇

日経平均は小幅高。2万円を挟んで推移している。トヨタ が上げ幅を拡大し
、上昇率は1%を超えた。セクター別では輸送用機器が値上がり率でトップとなっている
。「円高が一服したことで輸出関連に資金が向かっているが、ドル/円がかつてのように
、1ドル114円台まで円安が進行するとの期待は薄い。全体相場も上値追いには慎重に
なっている」(ネット系証券)との声が出ていた。


<09:13> 寄り付きの日経平均は小反発、円高一服で輸出株買い

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比3円89銭高の1万9979円5
6銭となり小反発で始まった。ドル/円が111円台前半までまで戻し、円高に一服感が
出たことで自動車、電機などの輸出株に買いが先行した。日経平均は寄り後に2万円を回
復した。銀行、保険などの金融株もしっかり。半面、情報・通信はさえない。


<08:31> 寄り前の板状況、主力輸出株は売り買い拮抗

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、
キヤノン 、ソニー 、パナソニック などの主力輸出株が売り買い
拮抗している。指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック<6954.
T>はやや売り優勢となっている。
メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン
シャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ がいずれも売り買い拮
抗している。