団塊引退が2007年で、2007年問題と言われていたのだが、
年金支給先送りに合わせて団塊の引退が2012年にズレこみ、
2012年問題となった。

2012年以降は生産年齢人口が毎年100万以上のペースで激減するのを、
高齢者の嘱託やパート、主婦層のパートや大学生のアルバイトなど増やして、
どうにかしているのが現状。

失業率や有効求人倍率は、2012年以降当分の間は、
よほどのリセッションでもない限り、改善しかしない。