【経済】「親が貧しい子」は勉強でどれだけ不利なの [無断転載禁止]©2ch.net
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中略
さて、現在の日本ではどのような子どもが塾に通えるのだろうか。もとより塾は学校外教育の私立校なので学費を払わなければならない。義務教育である小・中学校において公立学校に通えば授業料を収める必要はないが、塾通いは家計にとって経済的な負担増になる。このことは通塾率に影響があるのだろうか。
その前に親の年収と子どもの学力との関係を知っておこう。文科省が実施した全国学力テストの結果を、親の年収別に小学校6年生の国語と算数の正答率で見ていこう。
http://tk.ismcdn.jp/mwimgs/f/e/900/img_feac2a21e8211df2490539665fe2759b199829.jpg
この調査からわかるのは、親の年収が高い児童ほど高い学力を持っていることと、国語よりも算数にその効果がやや強いということ、最低の学力と最高の学力を持っているのは、親の年収の最低(すなわち200万円未満)の児童とそれが最高(すなわち1500万円以上)の児童であり、その差は国語でおよそ20点弱、算数で20点強ということである。
子どもの学力というのは本人の能力と努力にも依存するので、親の年収だけで必ずしも決まるものではないが、親の年収差によって子どもの学習環境に違いが生じることは当然のこととして想定できる。そのひとつが塾である。
http://toyokeizai.net/articles/-/179582?page=2 >>193
お前、やっぱアホなんだなwww
経験で話してないのもバレてんぞw
入学に際して先に納付する金が以前は奨学金で賄えなかったし審査も親にあった
マイナーな規模の小さい奨学金なんて全員取れるわけないだろ
そんなもん存在すら当時知らんかったわ
というか、塾が田舎にないとか断言してる時点でお察しw 俺は低知能発達障害でどんな環境だろうと、現状の低知能発達障害で固定だろうなあ。悲しいなあ
同時に、才能ある人はどんな環境に生まれようと、そのままの才能ある人なんだろうなあ
すごいなあ、生まれる星の下や天命や運命って決まっているんだなあ >>143
地方の公立普通科高校(偏差値60台ぐらい)の勉強をきっちりできる人間なら旧帝大以上に行ける
公立高校の勉強って世間一般に思われてるほどレベルは低くない
地元国立大に進学するぐらいのレベルの人間なら高校の勉強に普通について行けないからな 両親高卒田舎出身だけど俺宮廷の院卒
結局、本人の素質の問題
・・・・と言いたいところだが、平均的には
やっぱり家庭環境に影響されるだろうわな >>171
>誰でもできる仕事は最悪機械で代用
この5年間で見てどれくらい機械化が進んだんですか?
>佐川が大卒現業雇ってセールスドライバーとかそういう改善頑張ってるのも
>結局は自動運転導入の先を見越してる
自動運転導入の先を見越して採用を始めたのはいつからですか? >>143
>対策は「子どもの頃から正しい生活習慣を身に付けましょう」なんですよ
そうなんだけど。それは子供にガミガミ教えるんじゃなくて
親が自分でやって子供に真似させるんだけどね ぶっちゃけ駅弁MARCH程度なら、アホでも反復学習するだけで合格するからね
才能ではなく、何度反復したかが圧倒的に重要 >>195
経験から話してないだろw
昔は公立の教科書なんてペラペラで暗記主体だった
そもそも公立なんて地元の偏差値50代で就職どうせいとなる
私学高校は公立の勉強だけしてると進学校は範囲が違うから絶対に受からんよ
俺の時代は9割以上、良い高校や大学に行った奴は公立の勉強だけとかない
ここでそういうこと話してる奴は経験が薄いから誇張ばかりw
ホラ吹きw >>195
幼児教育も眉唾だな。学校に上がる前に詰め込み教育すると創造性が奪われる。 お勉強が出来るのも一つの才能だよ
高校の寮で見てきたから分かる
出来ない奴は本当にできん
お勉強が出来るからと言ってIQがたかいわけでは無い 学力だけじゃなくて積極性や計画性などの能力にも大きく影響する >>201 >>209
馬鹿はお前、高校在学中に予約する給付奨学金は昔からあるぞ。
そういうのは高3秋の時点で受験費用・入学金が支給してもらえる。
底辺高校だから案内が来なかったのだろう。有名県立高校はそういう奨学金の案内は山ほど来る。
「優秀で貧困」なら、うちの高校の場合かなりの確率でもらえた。
それに最終手段として新聞奨学生がある。
東大や一橋でも新聞奨学生は複数いた、お前みたいなクズと違い立派だよ。
日本は広いぞ、00郡・00村に塾があると思うのか?
現に塾なしで東大や名大医学部行ったのは同級生でいるんだがね。
お前みたいな3流高校の人間には無縁だからわからないか? >>210
いや詰め込みとかそんな知識なんて後で十分
賢さや知恵を身に付けさせるような教育を施すべき
あと親とのコミュニケーションだな。旅行もいい。 >>215
そういうのは公園の遊具や遊園地で遊んで日常的な物理を学んだり、砂場で創造性を身に着けるだけでじゅうぶん。 頭の悪い親は勉強の仕方やコツを知らないから子供にそのコツを教えられない。
塾に行かせるくらいしか出来ない。
収入少ないから塾へさえ行かせられない家庭もある。
頭のいい親は知識を得るコツを日々の生活の中で幼少の頃から自然に教え込ませてる。 >>218
親の頭悪くても、塾に生かせるならまだマシ
本当に頭悪い親は自分が頭悪い自覚もなく自分が教えるから塾に行かなくていい、と言ってたよ。当然なにも教えられてない 母子家庭で母親がスナックのママの友達は
毎晩色々な客に宿題見て貰ったり勉強教えて貰ってたおかげで
塾も行かず東大行きやがった。 まず個体能力差がない前提ではなすからおかしくなる。
20点のうちどれくらいが環境でどれくらいが能力差なのか。 金銭的な物もだが、才能を伸ばすって感覚が親に欠片も無いって辺りが一番の格差だろう >>195
塾って普通のレベルの人が行くようなとこだよ。
早い話が効率よく吸収するテクニックで商売しているようなものだからね。
頭がいい人はそんなとこ自体が不要だし普段勉強しない人がいくのも無駄。 金の有る無し以前に壮絶な夫婦喧嘩やら親でもない異性が家にいる状態では心が健全に育たない
いつもビクビク怯えたり、邪魔者扱いされてたら例え金持ちの家だろうと勉強どころじゃないわ >>220
宗教関係のトップもそういう話聞くなぁ。
ただだから金がまったくかからないという 塾にいかなくても成績良い人はたくさんいるよね
そういうこと 安倍や小渕や小泉や甘利のような既得権益享受一家に生まれてきたら、生まれた時点で楽勝人生が約束される。 >>221
どこまでが努力によって後天的に身に付けたか
どこまでが持って生まれた才能かなんてそんなもん誰にもわかるわけがない
サッカー日本代表の香川真司だって本人曰くお前なんてプロになれるわけがないって高校時代に散々言われたらしいし
イチローですらお前が通用するわけがないってことあるごとに言われたらしいからな
(そもそもイチローはドラフト4位なんだから若い頃は天才なんて周囲に全く思われてない) >>214
せめてスレくらい読めよアホは本当に考えないんだなw
まず、進学できるかの話じゃない、いい加減にしろDQNwww
また給付奨学金がほとんどないから今作ってんだろアホwww
お前の的外れな話について解答してやると
本格的な塾が地元にない奴は、皆バスや電車、車、自転車とか使って
30分以上かけて普通に隣町や駅前まで行くんだよ
後はZ会やらの通信教育な
進学費用は元々国民金融公庫みたいなのしかなくて
それは親の審査ありで進学できない奴が大量にいたんだよ
だから普通科以外の就職系でも偏差値50以上とか余裕であった
しかも、私学高校は寄付もいるし限度額があって絶対無理みたいな結論に至る状況だった
それが問題で少しずつ是正されていったが入る前に貰えたのは更に後だ
アホにはもう説明しない 日本でなんでこんなに学習塾が盛んかと言うと、江戸時代の寺子屋の名残なんだね。
明治維新以降に寺は役所としての機能はなくなったが、相変わらず坊主は庶民に学問を教えた。
義務教育はナポレオンから始まったもの。ナポレオンが出てきた頃のイギリスでは国民の3人に2人が
文盲という有様だった。イギリスでも僧侶が教育を牛耳っており、庶民が無知なほうが布教に有利だったからだ。 勉強方法やらノウハウを見いだせない、工夫する能力がないやつが塾や予備校いくと効果あると思う
でも素でその能力が無いから社会にでてもお察し
マニュアルないと動けないやつ
本当に頭いいやつは、自分独自の勉強方法を持ってるから金なんて必要ない 全く同じ条件(収入・家庭環境・親の教育への理解・能力)なら親が教育へお金を使うほうが成績にブーストがかかるがそれがすべてではないと思うよ
ただお金だけで学力が決まるわけでもなくもしそうなら大金持ちの息子はみんな東大理Vに入ってるはず 田舎モンて馬鹿だから
1000人に一人ぐらいの超人を
例えにするよなwww
それも東京へ収奪されて地元には何も残らない
弱い地方を強い首都が搾取するシステム
よって東京周辺は適当に遊んで勉強して
塾ドーピングしてマーチ以上に余裕で紛れ込んで
大企業、公務員入社
適当に要領よく生きていける
田舎出身の東大生は生贄 個人的には学校のテストなんかで例えば60点くらいで山型に分布するのが不思議でならない。
意図的にそう教育してんのかと思うくらい。
なんらかの理論があるんかなぁ。 同じ職場で同じを仕事をして、出来なかったら自分だけ環境のせいにするのかw そんな奴お断りです 幼少期 親が大酒飲みで、家・近所かまわず毎日暴れ荒れ狂ってた。
自分は勉強どころか恐怖の記憶を消す努力をしていた。
おかげでIQ下がりまくり。 >>229
異なる里親(環境)で育った一卵性双生児の孤児追跡調査で、
遺伝と環境の影響に関するデータは相当集められている
知能の6-7割は遺伝的要因で決まるってさ
しかも、良家で育った実親が犯罪者の孤児のほうが、
犯罪者の養親に育てられた非犯罪者の実子よりも、
凶悪犯罪に手を染める確率が高かった、と…
教育万能論の限界やね 政府の統計を信じてる奴w
これが事実だったら年功序列で賃金が上がるわけだから
弟や妹のほうが全体的に高学歴になるんだが
そんなデータはないよね笑 子供の将来は収入を含めた家庭環境が全てです。
パチンカーとか大酒のみの親がいる家庭の子供の人生はそれなりですな。 >>227
東大理V合格者の内鉄緑会の生徒だけで60%を超えている。
他の塾も含めればほぼ塾利用者ばかり。
つまり塾行かずに理Vに受かる頭の良い奴ってほとんどいないって事。
現実見ようよ、お馬鹿さんw >>240
低知能の親がパチンカーになり、その子の知能も遺伝的に劣ってるとしたら、
環境ではなく遺伝の影響ではないかね?
はたして、まともな養親に育てられたら高い収入が得られたのか?
怪しいものだ それ以前に、日本の学歴なんて記憶力が良いだけなので年収とは関係ないということに気づくべき。
実際俺は偏差値56の高卒だが現在年収1800万越えてるわけだし・・・ >>241
そのまえに超絶頭のいい人はやりたいことが決まっているからどこでも入れるわけで、
別に理3に行くわけでもなく自分がやりたいことができる分野に進むんじゃないかね。 >>167
氷河期以降は大学へ入ることよりも入ってからのほうが大変な時代。
もはや大学出ただけではまともな就職先がない。
お金持ちは留学だったり色々な経験で箔をつけることができる。
元々企業が留学経験重視するようになったのはグローバリズムよりも、
金持ちが自分達の子供を差をつけるために留学ブーム仕掛けたほうが先だからな。
貧富の差による身分固定化が始まってるのはむしろこっちが原因。
大学のスペック平均かそれより上の企業行ける人はほぼ裕福な世帯だよ。
例外は特別な才能もった人だけ。それこそ遺伝子とか環境によるもの。 時代の運不運もある
氷河期なんかマーチ卒て市役所がせいぜいだからな 日本は飛び級したり圧倒的な成績で東大入った人が
その後、成功しているかといえば微妙なとこなんだよね。
そこまで悪くもないが良くもなくといった感じで 国立志願か未だおおい、東大駒場かうーん、早稲田東洋の割合は? >>244
ほう、塾へ行ってる超絶頭のいい人はやりたいことが決まっていないとでも? >>242
近所の地主は戦後の開発で金持ちになったが、元が水飲み百姓だったせいか、
婆さんが毎日パチンコ屋に入り浸って散財してるよ。息子は植木屋やってるけど、
最近は相続税対策なのか、土地を切り売りしてマンション建ててる。果たして何代まで
持つことやら。 >>230
お前が馬鹿、だから俺の田舎なら塾は無いし行かないのが普通なんだって。
俺の地元から一番近い大手予備校に行くのに片道3時間以上で浪人以外誰も行きゃしない。
高価な教材を「実績のため無料でもらってた(特待生)」はいたがなw
塾行かなきゃ一流大学受からないと思ってるの?
そりゃ東大や医学部は困難かもしれんが名大くらいならわんさかいる。
給付奨学金について何も知らないな、あほ!
まあ、お前みたいな底辺高校、底辺大学なら案内が来ないから意味ないか。
民間財団や企業の給付奨学金で入学費用が高校時代に支給してもらえるあるんだが?
そういうのって団塊世代が進学する時代からいくらでもあるw
お前は低能底辺大学で無縁だっただけだろ?
給付奨学金財団の集い出てみればわかる。
貧困家庭の出だが東大京大早慶一工、旧帝、国立医学部が殆どだぞ?
お前はそういうのに縁がない底辺大学だからわからないだけ。
最終手段で新聞奨学生もあるw馬鹿はお前だw
>>238
環境より遺伝と科学的に証明されたんだよね。
>>241
お前みたいな遺伝的低能でも塾に行けば東大行けるの?
しかも鉄緑って入塾審査があってバカは入れないのだよw >>2
塾行かなくてもマトマな大学行く奴は沢山いる。
子供の学力の差は親の教育だよ。
アホの子供はアホだし稼ぎも悪い。 元はどんな馬鹿でも勉強する気と
塾代を払える金がありゃマーチ以上は
受かるよ、首都圏限定だけどね
だから東京へ一極集中が加速する
そして金が払えないで少子化が進んで自滅
親が莫大な不動産や資本、資産を持っているかどうか? >>243
みんな自分の頭で考えるのが嫌いなんだろね
だから学歴という資格が欲しい、それさえあればとりあえず人並みの人生が送れると信じたいのだろう マーチレベル って馬鹿にしてるけど全受験生の上位10パーセント未満だぞ 先祖代々親兄弟揃って東大とか早慶みたいな上級国民っているんだよな。
幾ら裕福でもそういう家系に生まれたらプレッシャーは計り知れないし、
互いにプライド高いからギスギス殺伐としてるし俺には罰ゲームにしか
思えないんだが。 >>252
遺伝も重要だが環境も重要だよ。ジョブズの父親はシリア人だが、彼がシリアに
留まっていたらアップルはなかっただろう。 今は全国で暇な大人や大学生が塾へ行かれない子供のためにボランティアで勉強みてくれてるやん >>258
150年前にドイツの哲学者のショーペンハウエルが検証したぞ。貼っておく
性質の遺伝性
生殖のさいに結合される両親の種が、種族の特質のみならず個人の特質まで伝えるということは、身
体の(客観的、外面的な)特質について言えば、つね日ごろ経験の教えるところであり、また昔から承
認されてきたことでもある。
人はそれぞれ、自然が彼に与えた素質に従う。 (カルトゥス)
ところでこのことが精神上の(主観的、内面的な)特質についても同じように言えるかどうか、した
がってこの精神上の特質もまた両親から子供に遺伝されるかどうかということも、これまですでに再三
にわたって提起され、まず一般には肯定されてきた問題である。ところがこの場合に、父親に属するも
のと母親に属するものとが分けられるかどうか、父親と母親からそれぞれわれわれが受け継ぐ遺伝の部
分が何であるかという問題になると、これはかなり難しくなる。意志が人間における本質そのものであ
り、核心であり、根本であるのにたいし、知性はかかる実体における第二次的なもの、外来的なもの、
偶有性であるというのがわれわれの根本的な認識であったが、われわれがこの認識の光によって前述の
問題を照らすならば、生殖にあたって父親が価値の優れた性、産み授ける原理として新たな生命の基盤
であり根本であるもの、つまり意志を授けるのにたいし、母親は価値の劣った性、単に受けいれる原理
として第二次的なもの、つまり知性を授けるのであり、したがって人間はおのれの道徳性や性格、好悪
心や心情を父親から受け継ぎ、これにたいしおのれの知能の程度や質、傾向を母親から受け継ぐと規定
しても、この規定は少なくともあまりまちがってはいないということを、疑問に問う以前にわれわれは
認めるであろう。ところでこういう規定は実際に経験によって確証されるものであるが、ただこの場合、
これを物理的な実験によって机上で決定することは不可能で、一部は多年にわたる最新で綿密な観察か
ら、一部は歴史上の事実から確証されるのである。 自分自身の経験には、完全に確実できわめて独特なものであるという長所があり、この長所は、この
ような経験の範囲が限られたものでありそこに示される実例が周知のものではないということから生ず
る不利な点を補って余りがある。そこでわたしは、すべての人にそれぞれまず自分の経験に訴えるよう
に薦めたい。まず第一に、自分自身を観察し、自分の好悪の念〔傾向性〕や激情、精確上の欠点や弱点、
また悪徳を、それにもし自分にそれがあれば長所や美徳をもみずから認め、つぎに自分の父親を顧みる
がよい。そうすればかならず、これらの性格上の特徴を父親にも認めるであろう。ところが母親を見る
と性格がまったく違っており、母親と道徳的に一致するものはきわめてまれである。つまりこの一致は、
両親の性格がたまたま等しいという特殊な事情によってのみ生ずるのである。たとえば、こういう検査
を、怒りっぽいとか、忍耐、貪欲、あるいは浪費とか、淫欲、暴飲暴食癖、賭博癖、酷薄、あるいは慈
悲とか正直、あるいは欺瞞とか高慢、あるいは愛想よさとか勇気、あるいは臆病とか温和、あるいはけ
んか好きとか協調性、あるいは怨みっぽい等々について行なってみることだ。つぎにわれわれがその人
の性格と両親をよく知っているすべての人びとに同じ検査を行なってみればよい。正確に判断し、注意
深く真面目にこれを行なえば、われわれの主張はかならず確証されるであろう。たとえば、虚言癖はか
なり多くの人に固有な独特なものであるが、これも兄弟二人に同じように存在することがわかる。それ
は、彼らがこの癖を父親から受け継いだからである。したがって『詐欺師とその息子』という喜劇も心
理学的に正当なことである。――しかしこの場合二つのやむをえない制限のあることは銘記しておかね
ばなるまい。この制限を逃げ口上だと言うなら、それは明らかな曲解以外のなにものでもなかろう。す
なわちまず第一に、父親というものはつねに不確かである、ということである。父親との身体上の相似
が決定的である場合にのみ、この制限は除かれるが、表面的な相似では不十分である。 >>253
確かに塾行かなくてもマトマな大学行く奴は沢山いるけど
塾行かない奴がさすがに日本最難関の東大理Vや京大医学部に受かるのはまず無理。 というのは、以前の受胎のなごりというものがあり、そのため往々にして、再婚してできた子供でも先夫
と、また姦通 で生まれた子供が正式の夫と、わずかながらも似ていることがあるからである。動物の場合、
このなごりはもっとはっきり認められている。第二の制限は、息子には父親の道徳上の性格がたしかに現
われるが、しかしそれは、しばしば非常に違った別の知性(母親からの遺伝分)によって変化して現われ、
そのため観察を修正する必要があるということである。この変化は、知性の相違に応じて顕著なこともあ
れば、些々たるものであることもある。しかし、この変化はあまり大きくはないので、こういう変化の
もとでも依然として父親の性格の根本的な特徴はじゅうぶん見分けられる程度には現われる。それは
まったく違った衣装とかつらとひげで仮装した人間のようなものである。たとえば、母親から遺伝され
た部分のおかげでひとりの人間の優れた知性、すなわち、反省し熟慮する能力をそなえている場合に
は、父親から遺伝された激情は、この能力によって制御されるものもあれば隠蔽されるものもあり、そ
のため意図的・計画的に、あるいはひそかにしか現われない。そこで父親がたとえばまったく偏狭な頭
しかもたない場合には、父親と非常に違った現象が現われることになる。これと同様に逆の場合も起こ
りうる。――ところが母親の好悪や激情が再度子供に見いだされることはけっしてない。しばしば母親
と反対の好悪や激情が現われることさえある。
天分の豊かな息子なのにその母親が優れた精神の持ち主ではなかった例がときとして見られるとすれ
ば、それは次の事情から説明されるであろう。すなわち、この母親自身その父親が粘液質であり、その
ため彼女の頭脳はもともと異常に発達していたにもかかわらず、この頭脳がこれにふさわしい血液循環
の力でしかるべく刺激せられなかったということである。―この要件は、わたしがまえに第三十一章で
述べておいたものである。ところが、それにもかかわらず彼女の非常に完全な神経組織と脳髄組織が息
子に遺伝されたのであるが、これは、息子の父親が活発で情熱に富み、心臓の鼓動も強力であったとい
う事情が加わり、そのためここにようやく偉大な精神力を生みだすもうひとつの身体的な条件が生じた
からである。おそらくバイロンの例がこれであったと思われる。というのは、どこにも彼の母親の精神
上の長所について言及されていないからである。――天才的な息子自身の母親は衆にすぐれた天分の持
主であるのに、彼女の母親はべつだん才女でもなかったという例の場合も同じように説明されるであろ
う。つまり、彼女の母親の父が粘液質だったのである。 大学受験はペース配分が7割と言っても過言ではない。
難関大は授業の進捗の2,3年早く学習を進めないと間に合わない。
東大3年、早慶2年、マーチ1年。これで合否はともかく受験レベルには達する。
マーチに関してはそこまでシビアな競争じゃないので馬鹿じゃない限りは受かる。
中高一貫で東大に強いところは中3で高校の勉強終わらせることができるから。
合格者が特定の場所に集まってしまうのはそもそも学習ペースと試験対策が異なるから。
この手の話をする時に東大を例えに持ってくる人の意見は参考にならない。
中学からサッカー始めてプロになれなくても、才能云々より始めるのが遅いってなるでしょ。
そもそも普通の人は東大のレールに最初から外れてるから。
あと貧困がどれくらい影響あるかを考える例えに理三とか出すのも極論すぎ。 たいていの人間は性格が調和を欠き、むらがあり、動揺しやすいが、これはおそらく次の事情にもと
づくものであろう。すなわち、個人の出生の起源が単純なものではなく、父親から意思を、母親から知
性を受け継ぐということである。両親がたがいに異質的で肌が合わなければ合わないほど、この不調和
と内的な分裂はますます大きくなるであろう。心情で卓越している者もあれば、頭脳で卓越している者
もあるのにたいし、さらにその長所がもっぱら人柄全体の或る種の調和と統一にある人たちもいるが、
これは、次の事情から生ずる。すなわち、彼らの場合には心情と頭脳がたがいにきわめて調和を保って
おり、たがいに支えあい、高めあっているということである。この場合に想像されるのは、彼らの両親
がさぞかし琴瑟あい和していたろう、ということである。
ただいま述べた理論の生理学的な面に関しては、次の点だけをあげておこう。ブースダッハは、同一
の精神的特質が父親から来ることもあれば母親から来ることもあると誤って想定しているが、それでも
(『経験科学としての生理学』第一巻・第三〇六節で)、「全体として見れば、男性的要素は発動的な生活
の規定に影響し、女性的要素は感受性に影響する」と付言しているということである。――さらにリン
ネが『自然の体系』第一巻八頁で述べていることもここであげるべきであろう。いわく、「子を孕んだ
母親は、出産以前に、この新しく生まれる動物の生きた、髄質の原型を生みだすが、この原型は母親に
酷似しており、マルピーギの龍骨と称されるもので、植物の幼茎に似ている。出産後にこれに心臓が加
わり、この原型を分岐させて身体を形成する。というのは、鳥が孵化する卵のなかの跳点のなかに、ま
ず骨髄とともに、鼓動する心臓と脳髄が現われるからである。この小さな心臓が、寒気のために静止し
ているが、暖気に刺激されて動きはじめ、しだいにひろがる気泡によって体液をその輸送管に沿って圧
迫するのである。生物のなかの生命力の根源となる点は、いわば、髄質が分岐する生命運動であって、
これが当初の生殖いらい継続して行なわれるのである。というのは、卵は母親のなかのこれから花を開
くつぼみたる髄質であって、それが独自の花を営むのは、父親から心臓が授けられてからであるが、も
ともと最初から生きているからである」と。
われわれはまえに、自然が道徳の点でもまた知能の点でも人間と人間とのあいだに設けた巨大な距離
を考察し、また、性格と精神能力がまったく不変であることを知ったのであるが、これに、性格は父親
から知性は母親から遺伝されるというここで獲得した確信を結びつけるならば、われわれは、人類を根
本的に真に純化するには、外部からよりはむしろ内部から、すなわち、説教や薫陶よりはむしろ生殖と
いう方法によらねばならないという見解に達するであろう。 >>238
>>知能の6-7割は遺伝的要因で決まるってさ
それは同じ遺伝子を持つ人間同士を比べたらって話だろ
一卵性双生児でない限り兄弟でも同じ遺伝子の組み合わせにはならんわけで
どこからどこまでが遺伝要因かなんてわかるか? >>259
環境は重要だよ。
昔の帝国の皇帝もだんだん世代ごとに悪くなっていくのは
生まれたときから裕福で好き勝手にできるっていう要素が大きいだろうからね。
で、危機に陥ったときに次の世代で再び復活したり滅んだりする >>267
知能は母親からの遺伝で、性格は父親からの遺伝だ。むろん兄弟には性格の差が
出てくるが、これは父親の性格が分裂して伝えられることによるもの。
豊田真由子は東大法学部卒業だが、真由子の姉は医者で妹は弁護士だってよ。 東大合格者の実家を尋ねたら街中の小さな惣菜屋だったとか
結構あるから、要は本人のモチベーションだろうな。 >>256
県立の進学校だったが普通に落ちこぼれか妥協した奴が行くとこってイメージだったわ 日本は特定の教科が飛びぬけてて苦手な教科がある人なんかには厳しい国だよね。
才能はあるののに行き先がない、みたいな >>267
一卵性双生児を使うから、環境と遺伝の要素を分離して計測できるんだろうに… 東大卒の平均年収が40歳で729万円しかないわけで、
小学校から後進土人語であるジャップ語の塾漬けがり勉しても意味ねーからな。
宇多田ヒカルのようにロンドンで子育てして、
その後は英米の名門パブリックスクール行って世界トップ10の大学に行くのが王道。 >>272
割合の問題で親が頭良くて裕福な方が遺伝的にも環境的にも有利でしょ
周りに高学歴の人がいないと大学入って資格取ったり大手に入ったりして人生逆転するって発想自体浮かばない 情弱且つ民度の低い地方の人間は東京の受験競争を知らんから
マーチは馬鹿チョンでも入れるとか偉そうなことが言える。 不平等な競争だけど、勝った側は”平等な競争だった”と主張するほうが得だろう
ただ、それだけのこと >>278
中学とか小学校お受験で名門私立行くのも同じ理由だよな
馬鹿に囲まれてたらどんなに頭良くても駄目になる >>281
残念ながらそういう研究結果が出てる
ただ遺伝だけでなく環境の影響が大きいけど >>176
普通の子でも学校の勉強全部できてたら
医学部とか言わなければ旧帝は行けると思う
東大京大になったらまた変わるけど 勝った側は”いいや、平等な競争だったね”
負けた側は”平等なわけねーだろ”
と言う、知的とは程遠い低次元の主張をぶつけ合ってるだけなんですね
両者、学歴は違えど、知的レベルは非常に親しいわけです 結果的にちゃんと働いて、ちゃんと税金を納めて、ちゃんとした家庭を築くてのが大事で、東大レベルじゃなくても良いけど、底辺の環境だと「ちゃんと」になるのが大変だろうな >>239
共産主義者・社会主義者の森友学園国では、
森友学園に渡す金が常に不足しているんだ。
全ての政府調査は森友学園の為にある。 >>277
宇多田ヒカルって頭いいの? 知能は母親からの遺伝だからバカには何やってもムダだよ。 駅弁とMARCH語れるだけ、入れるだけ恵まれてんだよ
駅弁は一部は地方にあるが大概都会
地方底辺家庭で駅弁MARCH受かる能力あっても行けんのは国公立落ちりゃド底辺地方Fランク大学確定
親に金のある奴は駅弁MARCHに上京して通えんだよ
それを無理して借り入れ奨学金に生活費自力すると風俗嬢大学生やらバイト三昧で退学やら留年 >>285
研究結果も糞もないわな。古代人ですら経験的に知っていたんだし。 >>288
社会に出ないと気付けないよね
高校生の時にはそんな事考えもしなかったけど親がそういう事を煩く言ってくれたおかげで1浪したけど駅弁医入れた
社会人になってから学生時代もっとちゃんと勉強すればと思う人も多いだろう 飛び抜けた天才と馬鹿は別として、普通のヤツだと周囲に環境が影響するだろうな
友達がみんな塾行っていたら自分も行きたいとなるだろうし、
それで金が無いから行けないとなったら本人の意欲も削いでしまうだろうし
単純な学習量でも差が出てきてしまうもんな 偏差値50を平均としてプラスマイナス15くらいまでは凡人で大差ないわ
統計的には約85%程度の人間で、このレベルの人間はテストの成績より
一芸とか社会適性を見た方がいいよ、マジで
あと、ガリ勉して偏差値60の奴と適当にやってて55くらいだと後者の方がマシだったりするし
あてにならん
50プラスマイナス20になると、上位数%でそれなりの才能と相当な馬鹿のランクになる >>294
親に超感謝すべき
自分は小学校のときに成績良かったから自然と進学校行って助かったわ
今でも田舎の馬鹿どもと一緒に埋没してたらと思うとゾッとする >>285
環境の方が大きいんだろ?
なのにバカだから遺伝と言っちゃうわけw
ってかどのレベルの話してるんだよって事だ >>295
給料出なきゃ誰も働かないのと同じ
わかりやすく言うなら残業代だな
金持ちの親を残業代出る会社
貧乏親は出ないブラック会社
ブラック企業だとやる気出るやつは居ない
しかしたまにバカ真面目がいて出世する奴もいる
子供の世界も対価なきゃ、さき見えなきゃやらんのは一緒 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています