http://www.nikkei.com/article/DGXLZO17732020V10C17A6DTA000/

2017/6/16 2:00日本経済新聞 電子版

 レオパレス21は2022年3月期以降、海外賃貸アパート事業で毎期20億円程度の営業利益を稼ぐ計画だ。今期の営業利益見通しの1割近くにあたる。今後5年間で300億円を投じ、主に東南アジアで10〜15棟を開設。入居者から賃料収入を得るほか、投資家などに物件を売却する。人口減少で主力の国内アパート事業の伸びが見込めない中、海外事業を新たな収益の柱にする。

 レオパレスは15年にタイ・シラチャ、16年にベ…