・商品5040個の回収を発表

 青森県七戸町内のコンビニ・ローソンで販売された「サラダチキン(ハーブ)」の中に、爪のような異物が混入していたことが25日、同社への取材で分かった。同社はウェブサイトで、同時期に同じ工場で生産された商品5040個の回収と、購入者への返金を発表した。

 同社によると、異物は大きさが9・5ミリ×6ミリの白色の固形物。商品は中国で製造され、東京の食肉専門商社「フードリンク」が輸入。全国のローソンで販売されている。

 17日夕に購入した女性客が夜に食べたところ違和感があり、18日夕にローソンカスタマーセンターに連絡した。女性客にけがや健康被害はないという。

 ローソン、フードリンク双方の担当者が22日、女性宅を訪れ、実物を確認して回収した。担当者は女性に謝罪し、今後3週間をめどに原因を明らかにする意向を伝えた。

 ローソンの担当者は取材に「ご心配をお掛けして申し訳ない。なるべく早く調査を進めたい」と述べた。同社は異物の成分を分析中で、混入経路などを調べ、結果を公表する方針。

 購入者には、現品もしくはレシートと引き換えに返金する。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

デーリー東北新聞社 5/25(木) 20:06配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170525-00010008-dtohoku-l02