週明け15日午前の東京株式市場は、北朝鮮による弾道ミサイル発射で朝鮮半島情勢の緊迫化が改めて警戒され、
日経平均株価(225種)は続落した。円相場の上昇傾向も嫌気された。ただ、好業績を発表した銘柄が買われて平均株価は下げ幅を縮める場面もあった。

 午前終値は前週末終値比41円75銭安の1万9842円15銭。東証株価指数(TOPIX)は33.83ポイント安の1576.88。

 14日のミサイル発射が投資家心理を冷やし、朝方から売り注文が先行した。(共同)

https://mainichi.jp/articles/20170515/k00/00e/020/232000c