不正会計問題で、新たにおよそ182億円の損害賠償請求。
2015年に発覚した不正会計問題の影響で、保有する東芝の株価が下落し、
損害を被ったとして、国内の法人株主4社が、およそ182億円の損害賠償を求める訴訟を、
東京地方裁判所に起こしたと東芝が発表した。


不正会計問題をめぐっては、
すでに国内外の法人や個人から18件の損害賠償請求訴訟を起こされていて、
今回、新たに2件の訴訟で、請求総額は、およそ500億円になる見込み。
東芝は、「訴状の内容を精査したうえで、
賠償金の引き当てを計上するなど、適切に会計上の処理をしていく」とコメントしている。


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