東京都は金融業を集積する「国際金融都市」実現へ向け、金融分野の外国人起業家を呼び込む。
国に国家戦略特区を活用した規制緩和を求め、在留資格の要件を緩和したり、日本で働く外国人向けの生活支援を手厚くしたりする。
IT(情報技術)と金融を融合したフィンテックや資産運用の分野で新サービスを生む狙いで、世界のリスクマネーを取り込み、日本と東京の発展につなげる。

 小池百合子知事は国際金融都市構想を政策課題とし…

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS19H3F_Z10C17A4EA2000/?dg=1