武田薬品工業株式会社総合スレッド30鮭田の絶望
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ついに30に到達!
次は鮭田の特別株主総会可決目指せ! これだけ怨みを買っておきながらなんで流出してないと思うんだ 45ページが笑える。
戦艦出雲の乗組員投棄最新情報がリークしてる。
ダイヤモンドすげーな ダイヤモンド、今号の売り上げが良かったらまた特集してくれるのかな 彡⌒ミ 《スクープ》5年前と同じく実質は指名解雇か
(´・ω・`) 大量首切りの”絶望”研究所
武田薬品工業の湘南研究所(現湘南ヘルスイノベーションパーク)で2016〜17年に2度目の大規模なリストラがあったことが本誌の取材で分かった。知られざる全貌を明らかにする。
時計の針を巻き戻すこと2年。2016年7月29日午後2時、神奈川県藤沢市にある武田薬品工業湘南研究所(現湘南ヘルスイノベーションパーク)のカフェテリアに研究員が招集された。
そして年度内に終わらせるスケジュールで、組合員対象のリストラが始まることが宣告された。
夏の暑い日、所内の空気は凍り付いた。同社の元研究員は「夢を語る経営陣に対し、自分の職が不安で仕方がない研究員。異様な雰囲気だった」とこの日を振り返る。
まず研究開発トップのアンドリュー・プランプ(元・仏サノフィ)が「業界でベストなR&D(研究開発)にするための改革を行う」と宣言。
コーポレート・コミュニケーションズ&パブリックアフェアーズオフィサーの平手晴彦(元・英グラクソ・スミスクライン日本法人)」は「長谷川閑史会長と2人で話してきた」と前置きした上で、
「このまま無作為でいくと235年の歴史の次をつくれない。エポックメーキング的に変わらないといけない。日本の製薬業界で武田薬品が先陣を切る」と改革に理解を求めた。
続く部門別のミーティングで具体的な話になった。約1000人の研究員に対し、武田薬品本体とPRE(17年7月から100%子会社のアクセリード)で計約700人、海外ポジションで200人超―などを想定していることが研究所幹部の口から告げられた。
「ぜひ自身の成長の機会にしてほしい」と前向きな表現で飾り、「改革はコストセービングのためではない」と添えた。
研究員からの「早期退職勧告はしないのか」「早期退職は募らないのか」という問いには、「ベンチャーなどのオプションもあり、会社としてはまずはそういったものを活用してほしいと考えている」と返した。
研究員たちは「大変なことになる」と悟ったが、約3時間に及ぶミーティングの中、それ以上突っ込んだ質問は出なかった。代わりに「こんなところでは質問のしようがない」「研究所閉鎖のうわさすら流れていたので、想定通りだ」と小声でささやき合っていた。
壮大な椅子取りゲームが”再び”始まった。
湘南の研究員リストラは今回が2度目である。1度目は管理職を対象に13〜14年に実施して約200人が去った。今回(16〜17年)は組合員を中心に実施するもの。右図のような経緯をたどって、現在の湘南の正社員は約3分の1まで減った。
現職の研究員も元研究員も、「改革に着手すること自体に異論はなかった」と言う。
理由についてはそれぞれの立場で持論があるものの、自社創薬のグローバル大型製品を約20年間生み出せていないのは事実であり、生産性の低さは認識していたからである。
東京大学、京都大学など、国内トップのアカデミアからリクルートし続けても結果が出ない状況は、「才能の持ち腐れで、ある意味犯罪行為だと思う」(元研究員)との声まであった。
改革の問題点は、研究員に対して不誠実なそのやり方であった。複数の元研究員は「出来上がった新組織そのものに絶望した。これではますますモノが生み出せないと思った」とも振り返る。
16年12月2日。組合員の研究員たちは各自のパソコンで、管理職の名前だけが埋められた新組織図を見ることになる。
[1/3] (>>287続き)
■前回同様の手口で公平性をうたうも「実質は指名解雇」
新組織図には、組合員の研究員から公募するポジションと人数が示されていた。公募は大きく分けて、武田薬品本体とPREで行われ、全体組織図は右ページ上図の通りだ。
例えば16年12月に示された実際の「DMPK(薬物動態)」部門の公募状況を示した組織図が右ページ中図。管理職(ADなど)はすでに埋められており、田の字の中に「○」が書かれているところが、組合員の公募ポジションを意味する。
このときは全ての小部門が募集していたが、1次募集を経て17年2月に再び示された組織図では、二つの小部門のみの募集に変わっていた。他のポジションは1次募集で埋まったためだ。
会社側は1次募集、2次募集と前後して、社内発ベンチャーを募り、海外部門(主にボストン)の空きポジションの公募もしていた。武田薬品本体(国内)から抜ける研究員の待遇をまとめたのが右ページ下表だ。
海外部門に移る選択は一見華やかだが、研究員たちには「3年保証の片道切符」と恐れられた。表向きは3年経過後に「国内に空きポジションがあれば戻れる」とされていたが、国内でこれほどリストラをする状況で、帰れる可能性は極めて低いからだ。
応募したのは若手中心。ある元研究員は「海外勤務の箔を付けてから転職したい野心家たち」と解説する。
リストラの経緯を前回(13〜14年)と比較したのが、上表である。簡単に言えば、「一度全てのポジションを外した上で公募→不合格者に早期退職を選ばせる」という手口を踏襲している。
なぜこのようなまどろっこしいステップを踏むのか。
「結果的に人員削減になるが、『早期退職募集』とは違うので対外的に発表せず、会社のレピュテーション(評判)を下げずに済む」「選考の過程で嫌気が差して、割増退職金なしの自己都合退職で辞めてくれることを期待できる」―。
当事者たちは会社側のメリットを種々挙げた上で、そろって「事実上の指名解雇ができる」という点を指摘する。
公募という体で公平性は担保しつつ、会社側の判断で容赦なくふるいにかける。不合格だった研究員が2次募集以降に応募できる空きポジションはわずか。武田薬品本体で自身の専門性を生かす道は断たれ、早期退職を選ばざるを得なくなる。
一部の研究員はそれでも高給な武田薬品に5年間しがみつくことを優先して、PREやベンチャーの道を選んだ。
その結果、会社側は「優秀」と判断する研究員を武田薬品本体に残し、「無用」とみた研究員は出向させたり、首を合法的に切ったりすることができた。
改革の下、武田薬品100%子会社のアクセリードに約250人、会社主導型あるいは研究員主導型ベンチャーに約100人が移ったとみられる。
武田薬品本体の公募に漏れて転職活動もうまくいかず仕方なく移った者、武田薬品本体の新組織図を見て絶望して社外に出ていくことを決めた者もいれば、初めから子会社、ベンチャーの可能性に懸けた者もいる。
いずれにせよ、武田薬品が給与水準を5年も保証する「モラトリアム期間」という餌が、一歩踏み出す勇気を与えたことだろう。
[2/3] (>>288続き)
■移籍組を苦しめるサービスの不評と”ヤメ武田”包囲網
現在の子会社、ベンチャーの状況を上表にまとめたが、滑り出し上々とはいかないようだ。一部のサービスが「高すぎる」と客先から相手にされていないのだ。
サービスの売り込みを受けたあるバイオベンチャー幹部は、「他社と比べて高すぎる」とはねつけた。すると「うちは元武田薬品社員をそろえていて優秀ですから」との答え。
当然売り込みを断ったが、「優秀だったらおまえらこんなことになってないだろ、と言ってやりたかった」と毒づく。
サービスの評判以上に、武田薬品発の子会社、ベンチャーを悩ませるのは、2度にわたるリストラで業界各社に散った”ヤメ武田”研究員の存在である。
ヤメ武田は当然、武田薬品の息のかかった子会社、ベンチャーに良い感情を抱かない。「よほど価格優位性がある提案でない限り、同僚に相談されてリコメンドすることはない」と、あるヤメ武田研究員は冷ややかに語る。
2度の研究員リストラによって「ヤメ武田による包囲網」ができているのだ。
子会社もベンチャーも5年の給与水準保証の後は各社独自の基準になり、製薬業界トップクラスの現状の給与から大きく下がることは必至。そもそもベンチャーが5年続く保証もない。
5年未満で閉鎖された場合は退職加算金を受け取るオプションはあるが、薬価(医療用医薬品の公定価格)引き下げ圧力もあって数年後の転職市場の視界は不良だ。
■第3弾に戦々恐々 再生医療部隊も縮小される―
武田薬品はアイルランド大手バイオ医薬・シャイアー買収合意時点で、「買収完了後に6〜7%の人員整理」を予告している。両社の連結従業員数を単純合計すると約5万人のため、「約3000人がリストラされる」計算になる。
具体的な計画について、武田薬品からまだ発表はないものの、「リストラ対象になるのでは」と恐れているのは、やはり湘南の研究員たちである。
「これから具体的なことが決まっていくのだろう。メガファーマ(巨大製薬会社)になるわくわく感は何もない」とある現役研究員はぼやく。
戦々恐々のさなか、今年6月までに、湘南の再生医療ユニットの縮小が社内で発表されたことが本誌の取材で分かった。
京都大学iPS細胞研究所との共同研究プログラム「T-CiRA」の体制はそのまま残すものの、他のポジションは減らすという。減員は十数人規模とみられる。
前CFO(最高財務責任者)のジェームス・キーホーのときから手掛けてきた全社的コストカット策の一環という見方もあれば、シャイアー買収の資金を捻出しているという見方もある。
本誌の取材に、武田薬品は湘南の研究員のリストラについて、「R&D変革は人員削減を目的としたものではない。オプション提示にも最大限努めた」と回答。再生医療ユニットの縮小についてはコメントせず、「一般的に組織の見直しは毎月している」と説明している。
「研究の中心がボストンに移って、国内はすでに魂が抜けている」と元研究員は辛辣だ。それでも希望を捨てずにいた湘南の研究員も少なからずいたはずだ。彼らの士気も奪われつつある。
(週刊ダイヤモンド 2018/07/21)
[3/3] >当然売り込みを断ったが、「優秀だったらおまえらこんなことになってないだろ、と言ってやりたかった」と毒づく >>291
これ研究のやつらに言ってやりたいわ
お前らが何も出さないからとばっちりが広がってるんだろうが 鮭田になって世界的メーカーと開発競争で勝てるのかとても疑問。
株を売りたくても下がり過ぎて身動き取れん。 正直、認めたくないが、鮭田のリサーチは、既に日本から事実上撤退してる。
ダイヤモンド読んで、再認識した。 ベーリンガーもリストラするんだ。
湘南から大量に転職したのにな。 >>288の「その結果、会社側は「優秀」と判断する研究員を武田薬品本体に残し、「無用」とみた研究員は出向させたり、首を合法的に切ったりすることができた。」の部分はイマタケとクビタケのことか
そして>>289の前半がヤメタケの説明なのな
このスレでのやりとりそのものでワロタわw 彡 ⌒ ミ 武田薬品を飛び出した?飛ばされた?
( ´;ω;`) 湘南の主な子会社、ベンチャー
★武田薬品100%子会社(約250人)
◎アクセリード ドラッグディスカバリーパートナーズ
・創薬支援。競合は第一三共RDノバーレなど、厳しい環境
★会社側主導型ベンチャー(武田薬品一部出資)
◎スコヒアファーマ
・武田薬品から引き継いだ糖尿病や高血圧症などの新薬候補の研究開発。産業革新機構が出資
◎Cardurion Pharmaceuticals
・循環器系疾患治療薬の研究開発。循環器系疾患領域の12人が同社に合流
★研究員主導型ベンチャー(武田薬品一部出資)
◎SEEDSUPPLY
・医農薬品のコンサルなど。高額故、客である製薬他社から不評
◎ChromaJean
・受託試験サービスなど。高額故、客である製薬他社から不評
◎ファイメクス
・タンパク質分解誘導を機序とする新薬の研究開発
◎Chordia Therapeutics
・がん治療薬の研究開発。がん領域の研究は米ボストンに絞られたため6人でスピンアウト
◎Aikomi
・認知症の非薬物療法を行うための技術プラットフォーム開発
◎GenAhead Bio
・遺伝子技術に基づく創薬支援
◎ジェクスヴァル
・希少疾患、難治疾患治療薬の研究開発
◎リボルナバイオサイエンス
・遺伝性希少疾患治療薬の研究開発
◎ノボキュラス
・? 今年1月設立だが6月に法人登記を閉鎖
(週刊ダイヤモンド 2018/07/21) >>300
高額ゆえ、客である製薬他社から不評
これは笑える。情報ソースが気になるが。
どんな商売してるんやろな。 《買収後の武田薬品の将来を大胆予測》
彡⌒ミ 「@勝ち」パターン
(`・ω・´) Wow!
買収で利益水準、現金創出力が大幅アップ
→会社の想定通り、3〜5年で財務レバレッジを通常レベルに下げる
→2024年ごろまでに旧武田薬品、旧シャイアー双方の主力製品の特許が切れる
→16年の武田薬品R&D大改革の成果で、自社創薬の大型製品を生み出せる状況に。配当も180円からアップ
⇒シャイアー買収で「時間稼ぎ」をして大成功
彡⌒ミ 「A引き分け」パターン
(´・ω・`) Mmm...
買収で利益水準、現金創出力が大幅アップ
→会社の想定通り、3〜5年で財務レバレッジを通常レベルに下げる
→2024年ごろまでに旧武田薬品、旧シャイアー双方の主力製品の特許が切れる(ここまでは@と同じ)
→R&D大改革の成果が実らず、大型製品はやはり出ない状況。財務は回復しているので、さらなる大型買収に打って出る(市場にお買い得な会社があるかは不明)
⇒いわゆる「ファイザーモデル」「ファイザー病」に
彡⌒ミ 「B負け」パターン
(´;ω;`) Oh my god...
買収で利益水準、現金創出力がアップするかと思いきや、他社競合品にシェアを奪われるなどして期待通りとはいかず。相次ぐ減損処理
→会社の想定通りには財務レバレッジを下げられず、セーフティーネットとして残していた事業売却を実施。研究領域も縮小。配当も大幅ダウン
→24年ごろまでに旧武田薬品、旧シャイアー双方の主力製品の特許が切れ、弱り目にたたり目
→その上R&D大改革の成果が実らず、大型製品はやはり出てこない。ピンチ!
⇒経営責任を問われ、外国人経営幹部一掃?(脱走?)
★国内の事業売却候補
・武田コンシューマーヘルスケア(大衆薬子会社)
・アクセリード(創薬支援子会社)
・国内営業部隊の一部…など
★国内の研究縮小・中止候補
・中枢神経…など
(週刊ダイヤモンド 2018/07/21) ヤメタケの再就職先リスト、この情報からリークした奴は絞られる。 >>302
>16年の武田薬品R&D大改革の成果で、自社創薬の大型製品を生み出せる状況に。
寝言は寝て言え 低分子を縮小なんでできるわけがないやろ。
合成研究者と多類への忖度が最優先だったんだから。
それよりもバイオ医薬研究室が邪魔臭かった。 >>303
このリストの情報はいまいちだな。
もっと色々な会社に行ってるわ。 >>302
売却事業候補って、もう売りに出てるだろ。買い手がつかないだけだww どうしてこの会社は社内接待がこんなに多いの?外資ではありえなかったよ。
所長会に本部の人をゲストで呼んで、夏の北海道を満喫してもらう。
本部も支店の社内接待を見て見ぬふりをしてくれる。
本部も本部だな。 どうしてこの会社は社内接待がこんなに多いの?外資ではありえなかったよ。
所長会に本部の人をゲストで呼んで、夏の北海道を満喫してもらう。
本部も支店の社内接待を見て見ぬふりをしてくれる。
本部も本部だな。 ダイヤモンドの記事の中に、MR不要論とか
国内の事業売却候補
・国内営業部隊の一部…など と書かれているのに鮭田のJPBUは相変わらず黙りですか? 今回の水害に鮭田として義援金1,000万、多いか少ないか別にして、栗よ、12億の給料を貰っている栗よ、日本の会社の社長なら、個人としてもう少しやるべきことがあるだろ。
とても悲しい。武田イズムはそんなものか。 >>314
その結果がこの有様だ
アウトカムはでてる このご時世、行き先ありません
奈落の底までしがみつきます 前CFOのキーホーは武田薬品在籍中、
「日本の会社を外国人がマネジメントして再建する。壮大な社会実験だ」
と周囲に漏らしていたという。 >>315
3年前のアーリーサマー。公園の食道でのTHM。
非裸手と共にJPBUI先も来てたよな。わざとらしく抜け出して
今、テレビ会議で全国の支店長からリサーチの変革を応援することを決議しましたとわざとらしくほざいてよな。
あのときのI先の笑みを忘れない。JPBUの解散を望むのみ。 >>321
彡⌒ミ 「手術は大成功だが患者は死んだ」
(´・ω・`) 医者が大好きなジョークだよHAHAHA >>327
無くなりませんよ
あなたが生き残れるかはわかりませんがね 事実上の組合員の指名解雇を受け入れる労働組合はすごい! >>327
すでになくなっていますよ
気づかなかったのですか? 会社が無くなる事はないだろうと思います。
何らかの形で存続はしていくでしょうね。
ただ、そこで仕事をしていて楽しいかどうかは別の問題だと思います。
ところで、記事を読んだけど、気持ちの良いものではなかった。 >>302
負けパターンの可能性が90%以上でないか? 2008年頃の日立製作所はどん底だったけど現在は堅調。武田も今がどん底だけどそうならないかな、 >>336
万一そうなったらヤメタケが嫉妬で発狂するな >>337
ヤメが10年後まで興味持ってるわけないだろ ヤメタケって元タケのくせに使えねー、とか言われてよくいじめられてるの見るんだけど 彡⌒ミ 捨てる神あれば拾う神あり
(´・ω・`) ヤメ武田、ヤメ大手の去就
外資系製薬勢はとうに日本から研究拠点を撤収、武田薬品工業も国内研究員をリストラした。しかし捨てる神あれば拾う神ありだ。捨てられるのではなく、自ら進んで転職する者もいる。
腐ってもタイではないが、やはり国内製薬の王者である。左表上下は武田薬品工業を去った者、つまり”ヤメ武田”のリスト。華麗に転進した大物もいる。
有名なのがJT医薬総合研究所長の大川滋紀と、富士フイルムホールディングス(HD)傘下の富山化学工業社長である伴寿一。共に武田薬品を去ったのは、当時社長の長谷川閑史の下、外国人幹部支配が強まってきた時期だ。
もともと医療機器に強かった富士フイルムHDは積極的なM&A(企業の合併・買収)で医薬品事業を強化しており、規模は違えど武田薬品の野心的な姿と重なる。
また最近では社長候補と一時目されていた元取締役の本田信司が日清食品HDへ移った。武田コンシューマーヘルスケア前社長の杉本雅史は今年3月、任期途中で辞任を表明。彼らが新天地で何をするのかに注目が集まっている。
ただし、業界関係者が本当に知りたいのは、表面には出てこない一般の研究員たちの去就だ。
左下表は2016〜2017年に行われた研究開発体制見直しの影響で早期退職を余儀なくされた国内研究者の主な転職活動先だ。中でも富士フイルムは「リクルートに熱心だった」と語り草になっている。
武田薬品労働組合の内部資料によると、「大正製薬、三菱倉庫、京都大学iPS細胞研究所、千寿製薬、あすか製薬、和光純薬工業(現富士フイルム和光純薬)」が会社あっせんの転職先として挙がり、各社・団体はヤメ武田に何らかの価値があるとみていたようだ。
とはいえ、希望者全員を受け入れるだけの受け皿があるわけではない。やむなく早期退職し、いまだ無職の者も少なくない。
★競合大手から無職まで ヤメ武田研究員(組合員中心)のその後
@製薬会社
アステラス製薬、エーザイ、大塚製薬、塩野義製薬、小野薬品工業、大正製薬、ノバルティス、後発品会社など
A周辺ヘルスケア
ペプチドリーム、シスメックス、AMED、国立がん研究センター、メディパルホールディングス、理化学研究所、創薬支援会社、JTなど
B化学会社
東レ、富士フイルム、日産化学工業、旭硝子(現AGC)、日東電工など
Cその他
大手商社、山田養蜂場、薬局、無職など
※採用試験を受けただけの会社・団体も含む。転職先は他にも多数。武田薬品関係者への取材を基に本誌編集部作成
(週刊ダイヤモンド 2018/07/21) 武田薬、世界的な成長拡大で中国に注力−「中核的な国」とCEO
武田薬品工業は世界2位の医薬品市場である中国で事業を拡大し、他地域よりも多くの医薬品を投入する方針だ。
北京でインタビューに応じたクリストフ・ウェバー最高経営責任者(CEO)は、中国では今後5年間に新たな医薬品を7つ発売する準備を進めており、中国の医療保険制度でこれらの薬に対する払い戻しを受けられるよう取り組んでいると語った。
同期間に他地域でどれだけの薬を発売する予定なのかには触れなかった。
ウェバーCEOは「あらゆる市場、特に欧州や米国と同じペースで」中国に医薬品を投入していくことが武田薬の目標だとし、「これは極めて大きな変化だ」と主張した。
また中国は今や「中核的な国」だとも発言。政府や規制改革が新薬の速やかな上市を後押ししており、研究や新薬承認、還付の面で米欧と肩を並べているとの見方を示した。
ヘルスケア業界の調査会社クインタイルズIMSによると、中国の医薬品市場は米国に次ぎ世界で2番目の規模。医薬品支出は年8%伸び、2021年には1700億ドル(約19兆1800億円)に達するとみられている。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-07-17/PC0N9P6S972N01 ヤメタケは無駄にプライド高い、追い出されたくせに
他社取引先より >>341
虫にも10人弱行っているよね。リストに虫の名前が無いのは何故? ダイヤモンドの記事ごときに動揺する者は、そもそも武田薬品にふさわしくない。
今すぐ退社しなさい。
長谷川 閑史 (2300万円) >>341
ヤメタケは行った先でも窓際族なってる奴多いけどな。武田というだけで優秀と期待されるけどなーんにも出来ない頭でっかちばかりだから(笑)
最近はヤメタケ研究者なんか採るぐらいなら天下りでも引き受けた方がマシと思われてるよ >>349
多いけどな、って言ってるお前はどこでそれを確認できるんだよ。
妄想を書く前にまず矛盾に気づけ。 老害がいない分、できる若手の昇進が早まってるのは嬉しい >>349
そんなんで優秀なヤメタケ様が釣れると思ってんのか? >>341
千寿、あすかなんて身内。
お願いして椅子を用意してもらったんだわ。 >>341
ここにある大物はヤメタケでなくて、クビタケだから間違えるなよ。 OPXで人斬りまくった連中が今回の件で自分が切られて被害者ヅラしているの見るとイラつくな
しかもちゃっかり居場所確保してやがる つか製薬業界どこもリストラしまくりじゃん
どうすればいいんや とある内資製薬だが、確かに武田からきた人は優秀だよ。 >>292
結局、無能なトップが10年以上居座った結果。クニ&ヤス。 >>362
よっぽどショボいところにお勤めですねww >>364
エーザイだよ。ナメンナヨ。
株価を見てみろや。 ヤメタケが優秀だってことにやたらと過剰反応してるやつがいるんだが、なんでだ?
無能な経営者が無能な経営をして従業員は振り回されただけで、個々は優秀。
会社がおかしくなれば、優秀でもなんでもリストラされる。
残ってるやつは、必要以上に選民意識を持ち過ぎだよ。 >>370
ヤメタケは玉石混交。真ん中はいない。玉を拾ったら優秀、石だったら文句ばかりとか、途中で仕事を投げるとか、いっしょに仕事場が出来ない位性格がいがんでいるなどの、問題のあるヤツ。 >>371
年齢もあるかな。おっさんおばちゃんは使えない確率高。35歳以下は玉の可能性大。 >>369
最後の夕べだね。
寂しいね。
切ないね。 >>368
エーザイ行ったヤメタケといえば、なるほどな
確かに優秀かも ダイヤモンド読んでると、組合は何しとんねんって思う。従業員守る気ないやろ。
ひどすぎるわ! >>377
組合が守るのは専従の本体残留維持だから、ちゃんと仕事はしてると思う。 彡⌒ミ 巨額買収はとばっちり
(´・ω・`) シャイアーMRの悲劇
「ショックを受けている社員は少なくない」
武田薬品工業に買収されるシャイアーの日本法人「シャイアー・ジャパン」に勤務するMR(医薬情報担当者)の表情は暗い。
武田薬品は国内製薬のトップ。さらに買収完了後はメガファーマ(巨大製薬会社)になるのだから、買収される側とはいえ意気揚揚かと思いきや、そうではないらしい。
その一番の理由は企業文化の違いにある。
1781年創業の武田薬品は「タケダイズム」という言葉に代表されるように、愛社精神が強い。
対してシャイアーは1986年創業で、幾度もの買収で大きくなった外資系企業とあって、前出のMRは「転職組ばかりで会社への忠誠心は弱い。組織だった武田薬品になじめず、ストレスがたまりそう」と懸念する。
シャイアーの強みである希少疾患領域は、患者もMRの営業先となる医師も少なく、MRの裁量権が大きい。そのベンチャー的気質が好きなシャイアーのMRにとって、武田薬品はむしずが走る存在らしい。
前出のMRは「上司からは『パッケージ(割り増しの早期退職金)が提示されるかもしれないから早まるな』と言われているが……」と困惑気味だ。一方、買収検討が報道された3月末以降、早々に会社を去ったMRが複数いるという。
シャイアー・ジャパンのMRは200〜250人ほどいるとみられる。シャイアー全体の従業員(約2万3000人)から見ればごく一部にすぎないが、統合に自信を示す武田薬品の足元で、心離れたシャイアーMRが少なからずいる。
(週刊ダイヤモンド 2018/07/21) >>381
合併会社でも全社員に対するMR人数比率これ位に収束したら面白いな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています