営業にAIを本格導入。顧客満足度も急上昇。
製薬会社のA社は、いよいよ営業部門でAIの本格導入を スタートさせた。
同社によれば、MR仕事の大部分が 「 得意先の廊下に立つ事。」
という分析結果が得られた事から、 ソフトバンク社のロボット、Pepperを
MRに変えて、得意先の廊下に並べる、 と言う。

同社のMRは朝、得意先の廊下にPepper を設置し、夕方回収するのが主な仕事とる。

得意先の評判は上々で、
「こちらの質問に対し、瞬時に的確な回答をし てくれる。
我々の仕事の真のパートナーだ と感じ始めている。」
などの意見が寄せられている。

同社のPepper導入に対する 評判は、
「空いた時間に営業報告書を書いたり、会議や その準備に専念する事が出来る。」
と、上々だ。

同社では2020年迄にPepperによる営業活動を 全国に展開し
MRの営業時間をゼロ にしていく、と言う。
いずれは、MRをいまの1/10に減らす予定である。