当地は、田舎だからなあ。
田舎と都会の違いは、お盆、正月に、お里帰りで人口が増えるのが、田舎。逆に、人口が減るのが都会と思っている。
で、今年の正月の患者は、やっぱり、関東勤務です、近畿の大学生です。里帰りしています。熱がでました。が多かった。
患者の住所も数十の県にまたがっていた。
民族大移動の正月時期にインフルが流行すると、そのインフル土産にして、田舎に持ち込む患者が増える。田舎でも蔓延する。
もうすぐ、学校の冬休みが終わる。そうすると、学校で流行。インフルの警報がでたら、解除できるまで、学校休みのままにしておく訳には、
いけないのかねえ。
そういえば、今年のvaccineの予想は、当たっているのかなあ。
インフルなんて、乳幼児と高齢者以外は、抗インフルエンザ薬なくても重症にはならない。
でも、日本人は、病院受診しちゃうんだよねぇ。学校や仕事、休めないんだろうなあ。
インフルエンザ流行期は、土方医は、タミフルしゃぶりながら、仕事せざるをえないんだよねえ。
MRさんも流行期に、病院にくると、インフルにかかるよ。気を付けて。
インフルの最大の予防は、インフル患者らしい人と接触しないこと。病院は、インフルが集まってくるところだからね。最も危険な場所だ。