>>887
その通りだね。貴方の言う通りだ。
会社が仕事量と人時を釣り合わせていたら残業は起きない…まさにここがポイント。
貴方は勤怠マニュアルを読んで残業のルールを確認していると思うが、
残念だがルールを知らない人が多いのが現実だ。知らない人のために抜粋する。

マニュアルによると、残業になりそうな時は予定された業務終了時間の30分前までに、
管理職(管理者)に残業を口頭で申請し許可をもらうことになっている。
管理職(管理者)が業務の状況を見て残業が必要と判断したら、残業を命令する。
従業員は残業命令の範囲内で残業を行うことが出来る。(労働基準法の通りだね)
もう一つ重要な点は、残業時間が15分以上となる時は口頭プラス文書で管理職(管理者)に
残業申請を行う事になっているという事。
そして管理職(管理者)はこの申請文書を2ヶ月間保管しなければならない。
これが、会社が決めた勤怠マニュアル、残業のルールだ。(初耳の人も多いのでは)
店舗の場合、申請する管理職(管理者)は店長になる。店長の場合はSVだ。
スギ薬局の組織上、店舗薬剤師の直属の上司は店長だから、店長に申請することになる。

マニュアルに沿っていれば、店舗には店長宛の申請書の束が山のようにあるはず。
現実は1枚もないよね。ルールが徹底されていないからだよ。
会社にすれば、申請書が出てこないから15分以上の残業はないと判断してるってことだ。
会社に残業の現実を突きつけるためには、ルールに沿って申請書を出すことが必要だと思う。
そうすれば、会社は仕事量と人時が釣り合っていないと認めざるを得ない。
感情論では議論にならない、会社を変えるためにはルールに沿って議論することが大切だ。
ただね、こういうルールを周知する努力をしていない会社の責任は大きいと思う。