ジェネリックは同じ品質なのに3つの価格があるのがおかしくて医療費を圧迫するという議論の解決策は、一番下の価格に一本化すること。
そうなると薬価差益をとるために長期収載品に医療機関は戻るので、健康保険制度でジェネリックの薬価までしか保険給付しないとすることです。
これで究極的に薬剤費は抑えられますが、国内産業は切り捨てて、TPPやEPAにより中国、インドなどの比較的品質が高く世界的に受け入れられていれ低コスト国からの輸入を完全自由化しないと実現は無理です。
こうなりますと国は医師会が何をいっても法制度に従い長期収載品は販売中止を進めます。
これが経済の原理ですわ。