男性遺体は不明の独教授 群馬県警、登山で凍死か

2018年2月6日 23時36分
群馬県警沼田署は6日、
同県片品村の国道120号で4日に見つかった男性の遺体を、来日後に行方不明となっていたドイツの大学教授マーチン・ホフマンさん(52)と確認した。
所持していたパスポートなどから判明した。
群馬、栃木県境の日光白根山(2578メートル)に登ったが遭難し、凍死した可能性があるという。

署などによると、ホフマンさんは神奈川県内での学会出席のために1月20日に来日。
同日夜に栃木県日光市のホテルにチェックインし、翌21日以降に登山したとみられる。
(共同)