切られたネコ死体、相次いで見つかる あま、安城の駐車場

2017年7月2日 09時55分

6月下旬から7月1日にかけ、切断されたネコの死体が愛知県内で相次いで見つかったことが分かった。

7月1日午後0時半ごろには、同県あま市甚目寺山之浦の飲食店駐車場で、頭部を切断された子ネコの死体がある、と県警津島署に通報があった。
何者かに切られた可能性があり、署は動物愛護法違反の疑いでの捜査を視野に入れている。

署によると、首輪はなく、野良ネコとみられる。
現場は、名鉄津島線甚目寺駅の約300メートル北西の住宅地。

一方、同県安城市弁天町では1日未明、マンション駐車場で、
胴体を切断されて上半身だけの子ネコの死体があるのを、市内の男性会社員(45)が見つけた。警察に通報したという。

この男性によると、6月29日には、同じ駐車場で、知人が別のネコの頭部を見つけたという。安城署が捜査している。
現場は名鉄西尾線北安城駅から北に約300メートル。
(中日新聞)