インフルで患者3人死亡、松山 31人にも感染

2017年1月17日 20時27分
松山市の野本記念病院は17日、入院患者と職員の計34人がインフルエンザに集団感染し、うち51〜99歳の男女の患者3人が死亡したと発表した。

病院によると、入院患者24人と看護師や介護士ら職員10人が今月8日から17日にかけ、相次いで高熱などのインフルエンザの症状を訴えた。
12日に男性患者(51)が、14日と16日にそれぞれ99歳と88歳の女性患者が亡くなった。
(共同)